BTS、完全体カムバックの計画は？HYBEがコメント「トップクラスの作曲家と議論中」

HYBEのイ・ジェサンCEOが、BTS（防弾少年団）の完全体カムバックに言及した。

イ・ジェサンは31日、ソウル市麻浦（マポ）区で開かれたHYBEの定期株主総会で、ADORをめぐる紛争とBTSの完全体カムバックなどについてコメントした。

この日、彼はADORをめぐる騒動に関する質問に「私が昨年の株主総会で、『時間はかかると思うが、原則に基づいて一つひとつ対応していく』と話した」とし「現在はその結果が一つずつ出ている段階だ」と明らかにした。

また、今年6月にメンバー全員の兵役が終わるBTSの完全体の活動に対しては「BTSのメンバーたちは今年の上半期末に兵役を終えて復帰する予定であり、復帰後の活動のための準備と作業の時間が必要だ」と答えた。

続けて「当社もトップクラスの作曲家の方々と話し合いながら準備しているが、アーティストの熟考と準備が必要だ」とし「通常、曲を制作し、アルバムをリリースした後、ツアーを進める手順で行われるが、BTSはすでにグローバルトップアーティストに跳躍しているだけに、ビジョンと次に対する議論を継続しており、これに対する方向性を考えながら合わせていくことも必要だ」と説明した。

ジンとJ-HOPEはすでに除隊して活発に活動しており、RM、V、ジミン、ジョングクは今年6月に除隊し、SUGAも同月に召集解除される予定だ。