キム・セロンさんの遺族、キム・スヒョンの記者会見後…新たな写真と動画を公開

昨日(3月31日)、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」はキム・スヒョンとキム・セロンさんが一緒に撮影した映像を公開し、「2018年6月20日、午後11時20分に撮影した映像だ」とし、「2018年、キム・セロンさんが未成年だった時だ。高校2年生の年齢の時」と主張した。
そして「キム・スヒョンは、未成年の時にキム・セロンさんと交際していないと言ったが、あなたが入隊中、休暇で出てきた時、夜11時にキム・セロンさんとタットリタン(鶏肉と野菜を辛いスープで煮込んだ韓国料理)を食べながら焼酎を飲んでいた」とし、「この映像の次には、深夜1時にキム・スヒョンがキム・セロンさんのために歌を歌うシーンが出てくる」と明かした。

「カロセロ研究所」は「私たちはキム・スヒョンさんが謝罪することを望んでいる。誠意のある謝罪を望む」と強調した。
先立ってこの日の午後、キム・スヒョンはソウル麻浦(マポ)区スタンフォードコリアホテルで記者会見を開いた。会見で彼は、故人が未成年だった時期に交際はしていないと強調した。
そして「遺族は先日の記者会見を通じて、僕と故人がやりとりしたというカカオトークも公開した。そしてYouTubeチャンネルでは2016年のカカオトークを、カカオトークにある発言を証拠に“小児性愛者”“未成年者へのグルーミング”などのフレームをかぶせている。しかし、2016年のカカオトークと2018年のカカオトークで、故人と会話をしているのはそれぞれ別の人だ。僕はこの事実を証明しようと、遺族が提出した2016年と2018年、そして今日、僕が知人と会話したカカオトークを科学的に分析する検証機関に提出した。その結果、該当機関は2016年と2018年の音律が、同じ人ではないという結論を下した」と伝えた。
さらにキム・ジョンボク弁護士は「キム・スヒョンさんと所属事務所ゴールドメダリストは事実関係を明確に明らかにするため、関係者に対する刑事告訴と民事訴訟の提起を決意した。そして当法務法人に依頼し、その要請に従って遺族の方々と自称叔母、YouTubeチャンネル『カロセロ研究所』の運営者を相手に、情報通信網利用促進および情報保護法に対する法律違反、名誉毀損の疑いで告訴状を提出した」とし、「この方々に対する合計120億ウォン相当の損害賠償請求訴訟の訴状も本日、ソウル中央地検に提出した」と明かした。
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・キム・スヒョン、キム・セロンさんの遺族側の証拠ねつ造を主張「自白を強要して殺人者だと…偽りを正したい」
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・イェジュ
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