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KISS OF LIFE、人種差別疑惑で事務所が謝罪…コンテンツは全て削除

Newsen
写真=Newsen DB
KISS OF LIFEが人種差別疑惑で謝罪した。

所属事務所のS2エンターテインメントは4月3日、公式YouTubeチャンネルに「2日に掲載された誕生日コンテンツで特定の人種に対する固定観念による表現およびスタイルを使ったことに対し、お詫び申し上げる」と謝罪文を掲載した。

S2エンターテインメントは「同コンテンツは案内通り、オールドスクールHIPHOPスタイルをテーマに制作され、その文化を尊重する意味で雰囲気を表現しようとした」と説明し「しかし、結果的に特定の人種に対する固定観念を強めてしまう形になりうる可能性があることを十分認知できなかった」と伝えた。

続けて「これにより不快な思いをさせてしまい、心からお詫び申し上げたい」とし「これと関連したコンテンツは全て削除する予定」と伝えた。

KISS OF LIFEが2日に公開したYouTubeコンテンツの中で、メンバーがHIPHOPスタイルのラッパーを真似る様子があり、それについて、“黒人差別”ではないかと批判する声があがった。

【S2エンターテインメント 謝罪文】

こんにちは、S2エンターテイメントです。

昨日(2日)掲載された誕生日コンテンツで特定人種についての固定観念による表現およびスタイルを使ったことに対し、お詫び申し上げます。

該当コンテンツは案内通り、オールドスクールHIPHOPスタイルをテーマに制作され、私たちはその文化を尊重する意味で雰囲気を表現しようとしましたが、結果的に特定人種に対する固定観念を強めてしまう形になりうる可能性があることを十分に認知できませんでした。

これにより、不快な思いをさせてしまい、心からお詫び申し上げます。現在、メンバーたちもこの件を真摯に受け止めており、私たちは今後、文化の要素を取り入れる際、より慎重に敬意を持って臨みます。これにより、関連コンテンツはすべて削除する予定です。

これによって心に傷を負った方々にもう一度お詫び申し上げます。

ありがとうございます。

元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ミンジ

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