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米ラッパークエイヴォ、著作権を侵害?現代美術家がHYBE AMERICAを相手に訴訟を提起

Newsen
写真=クエヴォ SNS
HYBEのアメリカ法人であるHYBE AMERICAが、現代美術家のダニエル・アーシャムに著作権侵害の疑いで訴えられたことが分かった。

韓国メディアの報道によると、ダニエル・アーシャムはラッパーのクエイヴォ(Quavo)が自身の作品を無断で使用したとし、クエイヴォと所属事務所のQuality Control Music、HYBE AMERICAを相手に著作権および肖像権侵害に関する訴訟を提起した。

ダニエル・アーシャムは、クエイヴォが昨年12月に発売した新曲のミュージックビデオで、自身が2018年に制作した車の彫刻作品を同意なしに使用したと主張した。また、クエイヴォが同彫刻の前で撮影した写真を無断でSNSに投稿し、宣伝に活用したと訴えた。

同映像などが公開された直後、ダニエル・アーシャムは被告側に数回にわたって使用中止を要請したが、何の返答もなかったという。

Quality Control Musicはアメリカのヒップホップ専門レーベルで、2023年にHYBEのアメリカ法人であるHYBE AMERICAが買収した。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ハ・ジウォン

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