Kstyle
Kstyle 13th

故オ・ヨアンナさんの職場いじめ疑惑、捜査を延長…首謀者とされる人物に新たな動きも

Newsen
写真=オ・ヨアンナさん SNS
MBCの気象キャスターとして活躍していた故オ・ヨアンナさんの、職場内いじめ疑惑に対する捜査がしばらく続く見通しだ。

韓国メディアが昨日(9日)報じた内容によると、ソウル地方雇用労働庁の広域重大災害捜査課は、オ・ヨアンナさん事件に関する捜査期限を6月30日までに延長した。

当該事件の捜査は当初4月4日に捜査期限を迎える予定だったが、捜査の過程でさらに時間を要すると判断され、今回の結果に至ったという。

オ・ヨアンナさんは、2024年9月に28歳という若さで亡くなった。

同年12月に死亡のニュースが報じられ、その1ヶ月後には、故人の携帯電話から職場内のいじめ被害を訴える遺書が見つかったことが明らかになった。遺書の内容については原稿用紙17枚分とも報じられた。以降、故人の先輩であったMBCの気象キャスターによるカカオトークのグループトークの内容が公開され、現在に至るまでいじめ疑惑が物議となっている。

故人の遺族は先輩キャスター4人のうち、いじめの首謀者とされるA氏に対して損害賠償請求訴訟を提起。加害者とされたA氏による意見書などの提出はなく、3月27日に弁論なしで判決が下される予定だった。

しかし、宣告期日を2日後に控えた段階でA氏が訴訟委任状と準備書面を提出。これにより、裁判部が弁論期日の指定といった手続きを進めることとなった。

・故オ・ヨアンナさんの遺族、新たな録音データを提供…先輩が継続的に暴言か「生意気で礼儀がない」

・故オ・ヨアンナさんの遺族の弁護士、番組でキム・ガヨンに言及「直接的な加害者ではない」
元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ミョンミ

topics

ranking