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NewJeans、裁判所が異議申し立てを棄却…「独自活動禁止」を維持へ

マイデイリー
写真=マイデイリー DB
NewJeansの独自の活動の禁止処分に対する異議申し立てが認められなかった。

ソウル中央地方民事合議50部(キム・サンフン首席部長判事)は本日(16日)、NewJeansの仮処分異議申し立てを棄却した。

これに先立ち裁判部は、3月21日、ADORがNewJeansのメンバーたちを相手に提起した仮処分申請に対し、認容判決を下した。裁判部はADORがNewJeansとの専属契約に基づき、企画会社の地位を持っており、NewJeansはADORの事前承認なしに独自に芸能活動をしてはならないと判断。

NewJeans側は、この決定が「ADORに対するメンバーたちの信頼が完全に破綻している状況を十分に反映していない」として、裁判部に異議申請書を提出した。

今月9日、メンバーたちが「企画会社地位保全および広告契約締結などの禁止仮処分」の認容判決に不服を申し立て提起した異議申立の審問期日が開かれ、10分で審問は終了。ADOR側の弁護人は「仮処分決定以降、特に変わったことはない」と伝えた。

彼女たちは本日、デビュー1000日を迎えた。メンバーたちはSNSを通じて「Bunnies(ファンの名称)! 私たちが出会って1000日になりました! Bunniesと共に過ごした1000日は幸せだった」とコメントしている。

今年2月、NewJeansはADORとの法的紛争により、グループ名を「NJZ」に変更して活動することを発表。3月23日にはNJZとしてのデビュー曲をリリース予定だったが、同月開催された「ComplexCon Hong Kong 2025」のステージで活動中断を宣言した。長い間、事務所との葛藤が続いているだけに、応援の声はもちろんだが、一方で今後の活動に対する懸念の声も上がっている状態だ。

・活動中断を宣言…NewJeans、デビュー1000日を迎えてファンにメッセージ

・NewJeans、ADORとの裁判が約10分で終了…仮処分決定に異議申し立て
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・スンギル

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