ユ・アインの出演映画「ハイファイブ」韓国で6月3日に上映スタート…配給会社が広報活動に言及

同作は、臓器移植によって超能力を手に入れた5人の人物と、彼らの能力を欲しがる者たちが繰り広げるコミックアクション活劇。公開されたポスターでは、それぞれ異なる個性を持つ5人組のシルエットと、彼らのチーム名“HI-5”が目を引く。
超能力を手にしたのは、心臓移植を受けたテコンドー少女のワンソ(イ・ジェイン)、肺移植を受けた作家志望のジソン(アン・ジェホン)、腎臓移植を受けたヤクルトレディのソンニョ(ラ・ミラン)、肝臓移植を受けた工場管理員のヤクソン(キム・ヒウォン)、角膜を移植された無職のヒップスター、ギドン(ユ・アイン)の5人。
謎の寄贈者からの臓器移植によってそれぞれ異なる超能力を手にした彼らが、どのように観客を楽しませるのか。その活躍に早くも期待が寄せられる。

同作は、「スンブ:二人の棋士」以来公開されるユ・アインの出演作だ。先だって、彼の所属事務所UAA(United Artists Agency)は2023年に「ユ・アインは最近プロポフォール投薬に関連して、警察の調査を受けた」と発表。公式コメントを通じて警察による調査を受けたことが明らかになるという異例の事態も、世間を騒がせた。
当該の発表により、公開を予定していた彼の出演作は公開を見送ることとなった。結果的に「スンブ:二人の棋士」は3月26日に韓国で公開され、「ハイファイブ」に関しては最近になって配給会社が公開の意思を明らかにした。それに伴ってユ・アインは広報スケジュールに参加しないことも発表され、今後の動きに注目が集まっている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ペ・ヒョジュ
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