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イ・ジョンジェ&チョン・ウソン設立会社、MBN擁するメギョンメディアから約18億円の投資

OSEN
写真=OSEN DB
総合編成チャンネルMBNなどを擁するメギョンメディアグループが総合エンターテインメント会社のアーティストグループに180億ウォン(約18億円)規模の投資を終え、戦略的パートナーシップを締結した。

最近、メギョンメディアグループがアーティストグループに180億ウォン規模の投資金を全額支払ったと伝えた。先月、二社はグローバルK-コンテンツ市場に本格的に進出するため、戦略的パートナーシップを締結したと発表した。

メギョンメディアグループの投資で十分な制作費を確保したアーティストグループは、今後MBNとの協力を通じてコンテンツの制作から流通、放送まで行う「オールインワンシステム」の構築に本格的に乗り出す。

総合エンターテインメント会社のアーティストグループとメディアプラットフォームであるMBNが「スタジオシステム」を基にコンテンツ制作および能力向上、コンテンツビジネスの拡大など様々な活動を予告し、“第2のスタジオドラゴン”になる「MBNスタジオ」の誕生を予告した。

写真=アーティストスタジオ、MBN
アーティストグループは「MBNスタジオ」としてしっかりとした地位を構築すると共に、K-コンテンツ市場に変化を加えるべく動き出す。まず、アーティストグループは2025年下半期、MBNで放送されるドラマ「ファーストレディ」を通じて、「MBNスタジオ」として存在感をアピールする。

MBN新ドラマ「ファーストレディ」(脚本:キム・ヒョンワン、演出:イ・ホヒョン)は、大統領に当選した夫がファーストレディになる妻に離婚を要求する、史上初の事件が起きることから繰り広げられる物語を描いたドラマだ。6年間の準備期間を経て感性した「ファーストレディ」は、ドラマ「ドリームハイ2」「身分を隠せ」、映画「スーパースター☆カム・サヨン」などを執筆した脚本家のキム・ヒョンワンと、期待を裏切らない俳優のチ・ヒョヌ、S․E․S․のユジン、イ・ミニョンが出演し、スペクタクルな大作の誕生を予告している。

MBNスタジオに生まれ変わったアーティストグループが、グローバル競争力のあるコンテンツを発掘し、全世界に韓国のコンテンツの良さを知らせる制作会社に飛躍することができるのか、今後も目が離せない。

アーティストグループは「MBNなど、メギョンメディアグループから180億ウォン相当の投資を受けることにより、コンテンツの競争力をより一層高めることができる重要な基盤が設けられた」とし、「今年下半期、『ファーストレディ』を皮切りに、画期的で創造的な作品を引き続き制作し、K-コンテンツ市場のトレンドをリードする」と語った。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ハ・スジョン

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