NCT WISH、態度議論浮上も…「M COUNTDOWN」で1位に“より良い姿を見せたい”

NCT WISHが最近ラジオ放送に出演し、態度議論に巻き込まれた中、音楽番組で1位を獲得した。

韓国24日に放送されたMnet音楽番組「M COUNTDOWN」では、マークとNCT WISHが1位候補にノミネートされた。

この日、NCT WISHは2ndミニアルバムのタイトル曲「poppop」でマークの「1999」を抑えて1位に輝いた。

ステージに上がったメンバーたちは1位の感想を語る際、最近浮上した態度議論を意識するようなコメントで注目を集めた。リーダーのシオンは「シズニー（NCTzen、NCTのファン）の方々がたくさん愛してくれたおかげで1位になることができた」と挨拶。

続けて「僕たちはまだ至らない点が多いけれど、今後足りない部分を埋めてより良い姿を見せたいと思う。ありがとう」と頭を下げた。

そばにいた他のメンバーたちも、硬い表情で拍手をし、感想が終わると頭を下げて挨拶した。

先立って、韓国で22日に放送されたSBSパワーFM「2時脱出 Cultwo Show」には、歌手のチュウとNCT WISHがゲストとして出演し、DJのキム・テギュン、ハンヘと対話した。

番組でNCT WISHのメンバーたちは視線を下に向けたり、短い返答や言葉を濁す場面があり、一部のリスナーからは「切実さが見えない」という声が聞かれた。

昨年2月にデビューしたNCT WISHはSMエンターテインメント所属の6人組多国籍ボーイズグループで、NCTの最後のサブグループだ。韓国人メンバー2人、日本人メンバー4人で外国人メンバーが過半数を占めている。

彼らの大多数が外国人メンバーだという点、デビュー2年目の新人グループだという点から、時間が経てば徐々に適応していくだろうという応援の声もあがっている。

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