Highlight、タイトル曲「Chains」MV公開…堂々としたパフォーマンスに注目

Highlightが、現実と非現実の境界をなくした。

Highlightは本日午後6時、6thミニアルバム「From Real to Surreal」をリリースし、約1年ぶりにカムバックした。

「From Real to Surreal」は、音楽を通じて永遠に現実であり非現実として残っていたいという彼らの思いを込めたアルバムだ。一曲ずつ聴いていくと、時には狂おしいほど切ない愛から、時には青い芝生の上のフェスティバルにいるような非現実的な感覚を伝える。より現実的な存在としてHighlightは大切な思い出と時間を音楽に込めながら、自分たちの旅を続けていくという固い決意を伝える。

タイトル曲「Chains」は新鮮なクラリネットリフで始まり、ミニマルながらも中毒性のある流れるようなヒップホップジャンルの曲だ。彼らはエネルギッシュに響き渡る感覚的なボーカルで、魂まで与えることができるという光り輝く愛を歌った。イ・ギグァンが前作に続き作詞、作曲に参加して完成度を高めた。

音源と同時に公開された「Chains」のミュージックビデオでは、これまで見たことのないHighlightの衝撃的なコンセプト変化をより鮮明に見ることができる。Highlightは強烈さの中に魅惑的な感覚が感じられる堂々としたパフォーマンスで没入感を極大化した。

このほかにも、Highlightが9年ぶりにチーム名BEASTの名で発表して熱い反応を得た先行公開曲「ない結末（Endless Ending）」、未練と恋しさを切なく綴った「Good Day to You」、夢に向かって進もうというメッセージをしっかり伝えながら清々しいエネルギーで伝える「Follow Me」まで、互いに異なるジャンルの計4曲が今回のアルバムに収録される。

デビュー16周年を迎える今年も、Highlightはいつものように現在進行形の完全体として永遠を約束する。着実に新しさを試みながらスペクトルを拡張してきた彼らのまた違った変奏と、音楽という媒体でファンと共に築いてきた唯一無二のストーリーが、今回の「From Real to Surreal」をより意味深く完成させた。