Kstyle
Kstyle 13th

チョ・ジョンソク主演、映画「ゾンビになってしまった私の娘」韓国で7月に封切り…ポスターが公開

マイデイリー
写真=NEW
人気ウェブ漫画「ゾンビになってしまった私の娘」を原作とした同名の映画が、今年7月に韓国で公開される。

映画「ゾンビになってしまった私の娘」が、韓国で7月に公開を確定し、ポスターを公開した。同作は、この世に最後に残ったゾンビとなった娘を守るため、極秘訓練に没頭する親バカな父親のコミック作品だ。

今回公開されたポスターは、一見平穏に見えるが、どこか不審な父と娘の姿が目を引く。緊張した表情で娘スア(チェ・ユリ)の顔を必死に隠そうとする父ジョンファン(チョ・ジョンソク)の切実な表情が好奇心を掻き立てる中、フードの隙間から覗くスアの赤く光る瞳が、彼女が決して普通の娘ではないことを暗示している。「うちの子は噛みません」という反語的なコピーが笑いを誘う一方、虎より恐ろしくライオンより危険なゾンビの娘を育てるために立ち上がった父ジョンファンの特別訓練が果たして成功を収められるのか、興味をそそる。

「ゾンビになってしまった私の娘」は、作品性と大衆性を認められたイ・ユンチャン作家のウェブ漫画「ゾンビになってしまった私の娘」を映画化した作品で、キャスティングの発表だけでも大きな話題を呼んだ。映画「EXIT」「パイロット」で観客に爽やかな笑いを届け、夏の映画館を盛り上げてきた俳優チョ・ジョンソクを筆頭に、映画「パラサイト」から最近のドラマ「君は天国より美しい」まで毎作品で独特の存在感を放つベテラン女優イ・ジョンウン、「情愛中毒」「パラサイト」「秘顔」など斬新な挑戦を重ねてきた女優チョ・ヨジョン、多くの作品で活躍し、最近ではNetflix「トラウマコード」で代役不可の魅力を見せた個性派俳優ユン・ギョンホが意気投合し、キャラクターシンクロ率100%のラインナップを完成させた。さらに「宇宙+人」シリーズで女優キム・テリの娘役として注目を集めたチェ・ユリが加わり、チョ・ジョンソクと共に他では見られない特別な父娘ケミストリー(相手との相性)を披露する予定だ。

映画「ゾンビになってしまった私の娘」は「人質 韓国トップスター誘拐事件」「運の悪い日」などを通じてジャンル的感覚を見せる吸引力のある演出で評価されたピル・ガムソン監督がメガホンを取り、「Sweet Home -俺と世界の絶望-」「ジョンニョン: スター誕生」「トラウマコード」など話題作を手掛けてきたスタジオNが制作し、信頼を高めている。

映画「ゾンビになってしまった私の娘」は、韓国で7月に観客と会う。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・ロサ

topics

ranking