豪華コラボのカバーステージも!「KCON JAPAN 2025」3Daysが盛況裏に終了

CJ ENMが今年最初のKCONとして開催した「KCON JAPAN 2025」は、3日間を通じて賑わいを見せ、成功裏に終えた。「KCON JAPAN 2025」の会場を訪れた観客は、5つのステージを移動しながらタイムテーブルごとに好みに合わせて自由にアーティストのステージを楽しんだほか、「KLOVER'S CLUB FAIR」がテーマの、活気ある学園祭の雰囲気をテーマとした空間を満喫した。ファンとアーティストの交流を拡大し続けている「KCON」は、K-POPファンとアーティスト双方に特別な体験と思い出を提供し、メディアからも注目を浴びた。日本の主要な地上波テレビ番組による取材も行われ、日本の第4次韓流ブームとして「KCON JAPAN 2025」の現場の様子が併せて紹介された。

年々進化を続けている「KCON」は、今年アジア初の開催地である日本で、より充実したプログラムでファンに忘れられない思い出を届けた。参加型スペースが広がる「FESTIVAL GROUNDS」をはじめ、新たに登場した「X STAGE」「ARTIST STAGE」など、より充実したコンテンツで観客を魅了した。MZ世代が多く来場した「KCON JAPAN 2025」では、毎日午前10時から午後6時まで、K-POP、フード、ライフスタイル、ビューティーを網羅した270のブースが参加し、ブランドをグローバルにアピールする機会となった。

ダンスを愛するファンのために、アーティストからポイントとなる振付を直接学び、ランダムプレイダンスも楽しめる「DANCE STAGE」。ファンが推しのアーティストと直接出会い交流できる特別な瞬間を提供した「MEET&GREET」も大きな人気を集めた。好きなアーティストの単独パフォーマンスの時間に合わせて、360度ステージで至近距離から観覧できる「ARTIST STAGE」は、アーティストとファンが一体となって絆を深めた。また、グローバルK-POPコンテンツプラットフォーム「Mnet Plus」で人気を集めている「Waiting Room Live」のように、M COUNTDOWNの楽屋を再現したスペースも登場し、K-POPファンの“秘密基地”として「ヒドゥンスペース」が注目を浴びた。

SAMSUNG Galaxyは、昨年に続きタイトルスポンサーとして参加し、製品体験や「KCON」のさまざまなイベントと連動した特別な体験を提供し、来場者の足が途絶えることはなかった。CJ OLIVE YOUNGは「Kビューティー OLIVE YOUNG SCHOOL」をテーマに、最新のKビューティートレンドを体験できるさまざまな現場体験イベントを実施し、注目の新鋭ブランドのショーケースの役割を果たした。CJ ONSTYLEも「K-TREND LIVE」ブースを運営し、大きな賑わいを見せた。最近、日本現地でMZ世代を中心に急浮上している「バッグデコ」「タンブラーデコ」のトレンドに合わせて、CARLYN、LEGOTEなどKライフスタイルブランドを様々な形で展開し注目を集めた。

中小ベンチャー企業や大・中小企業・農漁業協力財団との協力のもと、海外進出に挑む小企業を支援する「K-COLLECTION with KCON JAPAN 2025」は、今年も大きな反響を呼んだ。今年度はビューティー、食品、ファッション、コンテンツ分野の中小企業39社が参加し、ブース訪問者の反応を直接確認しながら各ブランドをグローバルにアピールした。

Mnet 30周年を記念し、時代を超えて音楽でつながる「K-POP Generation」のステージも展開され、EVNNEがBTS(防弾少年団)の「MIC Drop」、Kep1erがDynamic Duo&イ・ヨンジの「Smoke」、ME:Iが「PICK ME」のステージを披露した。さらにスペシャルステージでは、ZEROBASEONEのジャン・ハオとIZ*ONE出身のチョ・ユリがRed Velvetの「Bad Boy」を、ZEROBASEONEのソク・マシューとパク・ゴヌクがTVING「スタディグループ」のOST「BACK PACKER」を披露。

さらに、日本の音楽番組NHK「Venue101」と「KCON JAPAN 2025」のスペシャルコラボレーションも実現。10日に披露されたグローバルボーイズグループJO1の「ICY」のステージは、5月17日(土)に放送されるNHK「Venue101」にて、放送される予定だ。また、6月に公開予定のスタジオドラゴン制作ドラマ「ギョヌと仙女」に出演するチョ・イヒョンとチュ・ヨンウをはじめ、Amazon Originalドラマ「私の夫と結婚して」の主演が発表された人気俳優・佐藤健もステージに登場し、熱い歓声を浴びた。

2012年にアメリカ・アーバインを皮切りに、世界各地で開催されてきたCJ ENMの「KCON」は、音楽コンテンツを中心に文化全般を網羅するフェスティバルモデルを展開し、韓流文化の普及に先駆者としての役割を担ってきた。アジア、中東、ヨーロッパ、アメリカなど世界14地域で開催され、「KCON」の累積来場者数は210万人を突破。K-POPを代表するフェスティバルとして確固たる地位を築いた「KCON」は、日本に続き、今年8月に開催される「KCON LA 2025」を通じてグローバルな展開を続けていく予定だ。
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- Kstyle編集部
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