NCT ユウタ、日本1stシングル「TWISTED PARADISE」MV公開…没入感のある演技に注目

NCTのユウタの日本ソロシングル「TWISTED PARADISE」がリリースされた。

「TWISTED PARADISE」は5月14日午後6時に各種音楽サイトでリリースされ、YouTubeチャンネル「SMTOWN」などを通じてタイトル曲「TWISTED PARADISE」のミュージックビデオも同時に公開された。

今回のアルバムはタイトル曲「TWISTED PARADISE」と収録曲「When I'm Not Around」などの新曲2曲をはじめ、日本初のミニアルバム「Depth」の収録曲「Off The Mask」と「BAD EUPHORIA」の東京公演ライブ音源バージョンまで、計4曲が収録されている。

タイトル曲「TWISTED PARADISE」は、リードギターサウンドが印象的なグラムロックジャンルの楽曲で、叙情的なメロディと魅惑的なボーカルがグラムロック特有の荒々しくも繊細な感性と調和を成している。ユウタが作詞に参加した歌詞には、潜在的な痛みと葛藤の中でも愛を夢見る複雑な感情が込められ、終わりのない混乱も愛によって癒されることを願う気持ちが表現されている。

収録曲「When I'm Not Around」は、華やかなギターサウンドと力強いビート、爆発的なボーカルが調和したポップパンクスタイルのエネルギッシュなトラックだ。「自分の道を行く」という決意と自分を信じて夢に向かって進み、壁を乗り越えるという前向きなメッセージが加わり、曲のパワフルな雰囲気を一層引き立てている。

また、彼はアルバムリリースに続き、5月から7月まで日本7地域で計18回にわたって「YUTA TALK SHOW 2025」を開催。歌手と俳優を兼ねる活動について多彩な話を伝え、様々なステージも披露しながら観客を魅了する予定だ。