キム・ヨンビン、パニック障害・スランプも…「ミスタートロット3」で優勝“22年間の苦労が報われた”

キム・ヨンビンはTV朝鮮「ミスタートロット3」で8週連続で国民投票1位という前代未聞の記録を打ち立て、眞の座に就いた。7歳からトロット(韓国の演歌)一筋だったキム・ヨンビンは「1、2位になれるかもしれないとほんの少し思っていた(笑)。8週連続で国民応援投票1位だったのは僕が初めてだと聞いた」といい、優勝の瞬間を振り返った。

優勝後に変化した日常についても語った。彼は「ファンカフェの会員数が20倍以上増え、特に20代のファンが多くなって驚いた。僕より若い人たちが水色のTシャツを着て、仕事帰りにまで応援にきてくれた」とファンに感謝を示した。
トロット界に“病弱セクシー”を伝播しているキム・ヨンビンは、母性本能を刺激する魅力で人々の心をつかんでいる。彼は「以前から母性本能を刺激するとたくさん言われてきた。虚弱さもあるけれど、抜け目もある」と笑みを浮かべた。

一方、華やかなスポットライトの裏には、7年間のスランプとパニック障害という長い暗黒期もあった。キム・ヨンビンは「ステージに立つことができないくらい深刻だった。エレベーターに乗ることも大変だった」と当時を振り返った。
しかし「ファンが待っているという言葉に勇気をもらった。ステージに再び立ってみると、本当に……幸せだった」と復帰を決心した理由を明かした。
先立って彼はあるバラエティで、SMエンターテインメントの元総括プロデューサーであるイ・スマンからSHINeeのメンバーとして提案を受けたと明かし、注目を集めた。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ミンジ
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