BTS ジン、リアルバラエティ「走れソクジン」が終了…最終回で感想明かす“愛されて幸せだった”(動画あり)

「走れソクジン」は、ジンがARMY(BTSのファンの名称)の愛に恩返しするためなら、何でもできるという気持ちで始めたリアルバラエティ番組だ。漢拏山(ハンラサン、韓国の最高峰)登山、海洋警察訓練、廃家体験、器械体操、フェンシング、アクション演技など毎回新しい分野に挑戦し、大活躍を繰り広げた。
特に、彼は「走れソクジン」で優れた運動神経と体力を披露し、“K-POPに奪われた体育人材”というニックネームを得た。誰とでも自然に接することができる社交性と愉快なユーモアは番組に面白さを加え、グローバルファンから愛された。
ジンは所属事務所のBIGHIT MUSICを通じて「除隊後、長い間待ってくれたファンの方々に一番早く顔を見せることができる方法を悩んだ末に始めたコンテンツだった。辛い瞬間もあったけれど、自分でも知らなかった自分の姿を見つける楽しさもあった」と感想を語った。
続けて「共にしてくれたゲストたちと制作陣、そして何より『走れソクジン』が長く続くことができるよう愛してくれたARMYの皆さんに感謝する。楽しく見てくださったおかげで、楽しく撮影することができた」と真心を伝えた。

メンバーのJ-HOPEも「走れソクジン」の最終回に、ビデオレターで気持ちを伝えた。J-HOPEは「兄さんはいつもファンのために悩んでいた。大変な瞬間にも最善を尽くし、見慣れない環境でも自然に溶け込める人、それがまさにソクジン(ジンの本名)兄さんだ。お疲れさま。愛してる」と彼を応援した。
おまけ映像も目を引いた。ジンが初の単独ファンコンサートツアー「#RUNSEOKJIN_EP.TOUR」を自ら企画する場面が公開。「走れソクジン」のスピンオフ概念であり、全世界のファンに向かって走っていくという意味を込めた今回のツアーに期待が集まる。
「#RUNSEOKJIN_EP.TOUR」は6月28~29日、韓国・高陽(コヤン)市の高陽総合運動場補助競技場から始まる。その後、日本(千葉・大阪)、アメリカ(アナハイム・ダラス・タンパ・ニューアーク)、ヨーロッパ(ロンドン・アムステルダム)など、計9都市で18回の公演を開催する。
ジンは16日に2ndミニアルバム「ECHO」を発売し、グローバルチャートで大活躍している。彼のニューアルバムは、ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」(5月31日付)で3位にランクインし、自己最高順位を更新した。英「オフィシャルチャートアルバムトップ100」(5月23日~29日付)でも63位にチャートイン。タイトル曲「Don't Say You Love Me」は、英「オフィシャルチャートシングルトップ100」で58位を記録した。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・スンギル
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