UKISS フン&キソプ&ケビン、日本で8年ぶりの再集結ステージを披露!ファン歓喜

大阪からスタートした全8公演の中でも、約8年ぶりに3人が揃ったこのステージは、ファンにとって特別な時間となった。
かつて第2世代K-POPを代表したUKISSの3人は、グループ活動後もソロアーティストや俳優としてそれぞれ活躍を続けてきた。そんな彼らが再び“UKISS”として一つのステージに立つ。長く待ち望まれていた奇跡の再会に、多くのファンが駆けつけた。
オープニング映像では3人それぞれのカットが映し出され、続いてスクリーンに「UKISS」の文字が登場。1曲目「Shape of your heart」では、変わらぬ力強い歌声とパフォーマンスで会場を一気に引き込んだ。続く「Ready for U」では優しいハーモニーが響き、再集結の感動を深く刻んだ。

トークでは、ビジュアルの変わらなさが話題に。「肌つるつるじゃん」「俺ら、つるつる~」と仲の良さがにじむやり取りも飛び出し、全員が未年生まれという話題から「白い衣装で集まったら……ひつじみたい(笑)」と笑いを誘った。

質問コーナーでは、「願いが1つ叶うなら?」に対してキソプが「この3人でアルバムを出したい」と答え、「リリースイベントや番組出演もしたい」と3人での活動に意欲を見せた。「お互いの好きなところは?」の質問では、「ケビンはやさしい」「キソプは天使みたい」「フンはいつでも頼れる存在」と、互いを想い合う言葉に会場が温かい空気に包まれた。

続くゲームコーナーでは、“友情テスト”や“じゃんけん大会”などでファンと直接触れ合う時間が続き、笑いと笑顔が溢れるステージに。罰ゲームでキソプが着ぐるみ姿になり、3人の飾らない素顔がより親しみを感じさせた。
後半のパフォーマンスでは「Feel it」「Man Man Ha Ni」といった懐かしのダンスナンバーで会場を最高潮に盛り上げた。

アンコールでは「Stay Gold」を披露。キソプは罰ゲームの着ぐるみ姿で登場し、3人そろって客席に降りファンと間近に触れ合いながら会場中が一つに。温かく幸せな空気に包まれながら、ライブは感動のうちに幕を閉じた。
約8年の時を経て再び交わった3人とファンの絆は、今も確かに生きている。その深いつながりを再確認できたこの一日は、これからの彼らの活動への期待を大きく膨らませた。

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- 記者 :
- Kstyle編集部
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