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UKISS フン&キソプ&ケビン、日本で8年ぶりの再集結ステージを披露!ファン歓喜

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FC LIVE ENTERTAINMENT
5月31日、UKISSのフン、ケビン、キソプの3人が、TIAT SKY HALLで「2025 HOON KEVIN KISEOP SPECIAL FAN-LIVE IN JAPAN Back in Harmony」東京公演の初日を開催。

大阪からスタートした全8公演の中でも、約8年ぶりに3人が揃ったこのステージは、ファンにとって特別な時間となった。

かつて第2世代K-POPを代表したUKISSの3人は、グループ活動後もソロアーティストや俳優としてそれぞれ活躍を続けてきた。そんな彼らが再び“UKISS”として一つのステージに立つ。長く待ち望まれていた奇跡の再会に、多くのファンが駆けつけた。

オープニング映像では3人それぞれのカットが映し出され、続いてスクリーンに「UKISS」の文字が登場。1曲目「Shape of your heart」では、変わらぬ力強い歌声とパフォーマンスで会場を一気に引き込んだ。続く「Ready for U」では優しいハーモニーが響き、再集結の感動を深く刻んだ。

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「みなさん、“Back in Harmony”へようこそ!」というフンの言葉に続き、ケビンが「“あの挨拶”してもいいですか?」と問いかけ、キソプが「せーの!」と合図。3人でそろって「こんにちは! UKISSです!」と元気に挨拶すると、会場には大きな拍手と歓声が響き渡った。特にケビンにとっては、UKISSとしてのこの挨拶が約8年ぶり。ファンとの再会を喜ぶ3人の笑顔が印象的だった。

トークでは、ビジュアルの変わらなさが話題に。「肌つるつるじゃん」「俺ら、つるつる~」と仲の良さがにじむやり取りも飛び出し、全員が未年生まれという話題から「白い衣装で集まったら……ひつじみたい(笑)」と笑いを誘った。

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近況報告では、キソプが「この1年、皆さんのことばかり考えていた」と語り、「この3人での公演はずっとやりたかった夢なので、本当に嬉しい」と喜びをにじませた。ケビンは「6ヶ月ぶりの来日。ソロや俳優としての活動も続けてきましたが、やっぱりUKISSとして3人で立つステージを楽しみにしていました」と話し、フンは「今年は何度も日本に来ています。正直、一人のときは不安もあったけど、2人がいると安心できて、本当に楽しいです!」と素直な気持ちを語った。

質問コーナーでは、「願いが1つ叶うなら?」に対してキソプが「この3人でアルバムを出したい」と答え、「リリースイベントや番組出演もしたい」と3人での活動に意欲を見せた。「お互いの好きなところは?」の質問では、「ケビンはやさしい」「キソプは天使みたい」「フンはいつでも頼れる存在」と、互いを想い合う言葉に会場が温かい空気に包まれた。

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ソロステージでは、フンが「Story」を情感たっぷりに歌い上げ、ケビンとキソプも「表現力がさらに増した」と絶賛。フンは「歌で思いを届けたいと強く感じるようになってから、気持ちを込めて歌うようになった」とファンへの思いを明かした。キソプは自作の「MISS YOU」を披露。ケビンが「昔、ルームメイトだった頃に、夜中もずっと曲作りしてて寝られなかった(笑)」と笑いを交えて振り返った。ケビンは「Phoenix」「déjà vu」で一気に会場を熱狂の渦に巻き込んだ。

続くゲームコーナーでは、“友情テスト”や“じゃんけん大会”などでファンと直接触れ合う時間が続き、笑いと笑顔が溢れるステージに。罰ゲームでキソプが着ぐるみ姿になり、3人の飾らない素顔がより親しみを感じさせた。

後半のパフォーマンスでは「Feel it」「Man Man Ha Ni」といった懐かしのダンスナンバーで会場を最高潮に盛り上げた。

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感想では、フンが「皆さんがいるから、僕たちは何でもできる」と感謝を述べ、ケビンは「メンバーとステージに立つと、時間が止まったような気がする。皆さんと過ごすこの時間が宝物です」としみじみ語った。キソプは「また3人で活動したい。皆さんにもっと会いたいです」と、再会への強い意志を表した。

アンコールでは「Stay Gold」を披露。キソプは罰ゲームの着ぐるみ姿で登場し、3人そろって客席に降りファンと間近に触れ合いながら会場中が一つに。温かく幸せな空気に包まれながら、ライブは感動のうちに幕を閉じた。

約8年の時を経て再び交わった3人とファンの絆は、今も確かに生きている。その深いつながりを再確認できたこの一日は、これからの彼らの活動への期待を大きく膨らませた。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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