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NCT ドヨン、軍生活をテヨンが心配?入隊控えた心境を告白「グループに誇りがあるので不安はない」

OSEN
写真=SMエンターテインメント
NCTのドヨンが、入隊を控えた現在の心境を語った。

ドヨンは最近、ソウルの城東(ソンドン)区にあるカフェで、2ndソロアルバム「Soar」の発売を控えてインタビューを行い、作品について語った。

彼はニューアルバム「Soar」を通じて、それぞれの場所で飛翔を夢見る人たちへ、小さいけれどしっかりとした響きとなって、止まっていた足を再び踏み出す勇気になればという願いを伝えた。音楽を通じて自ら“夢見る力”を得てきた彼は、その力を自分の音楽でリスナーに伝えている。

ドヨンは「今の僕の夢は、コンサートをしっかりやることです。無事にやり遂げたいです。長期的には、病気をせずに健康であること。長く歌を歌うという自信がすごくあるので、健康でいられればと思います。健康であれば、絶対に長く歌い続けられると思いますので」と明かした。

続いて「僕はすごく欲張りですが、今回のアルバムを発売できたことで、過半数は叶えたと思います。今回のアルバムプロモーションの一環として、『ドヨンの部屋』というコンセプトの小さな展示会を開きました。そこで、『皆さんに夢を見させる力は何か?』について書くスペースがあったんです。そこに書かれたファンのメッセージを見ましたが、自身に夢を見させる力は僕の音楽だという方がとても多かったんです。それを見て思ったのは、自分の夢のために突っ走ってきた時間が、誰かの役に立つこともあるんだなということです。そして、彼らの夢を叶えることが僕の夢になるかもしれないと思いました。ファンの方々と積み重ねてきた時間が長くなっていると思うので、ファンがそれぞれの夢を叶えて、しっかりと生きることが僕のもう一つの夢です」とつけ加えた。

今年で30歳になったドヨンは「僕は30歳になるのを待っていました。よく分からないけれど、自分の性格が20代より30代に合っているような気がしたんです。30代を気持ちよく迎えられたと思います」と話し、「怖いとは全く思いませんでした。先輩たちにも30代を超えて精力的に活動されている方が多いので、僕が30代になったから何かができなくなるという不安は全くなかったです」と答えた。

入隊を控えている彼は、「皆さんが予想されている通り、今年軍隊に行かなければなりません。正確な時期は決まっていないので、それまではやりたいことを全てやろうと思っています。色々と計画を立てていたこともありますし、個人活動だけでなく、NCT 127としても、アルバムまではいかなくても、NCT 127の姿をたくさんお見せして軍隊に行きたいので、メンバーとたくさん話し合っています」と伝えた。

先立って入隊したテヨンとジェヒョンはアドバイスをくれたのかという質問には、「テヨン兄さんは心配しています。軍隊という環境も慣れないものですし、自分が先に経験しているので、弟のことを考えて心配してくれているのだと思います。テヨン兄さんともジェヒョン兄さんとも頻繁に連絡を取っています。でも、アドバイスというよりは、冗談だけをたくさん言っていますね」と明かして笑った。

軍白期(軍入隊による活動空白期)に対する不安はないという彼は、「軍白期を乗り越えたグループが多いですから。今の僕たちのグループを考えると、むしろ若い頃よりエネルギーがあって、カッコいいと思っています。そのように音楽をやっていけば、長くカッコよく活動ができるという確信が持てました。自分のグループに誇りを持ったら、軍白期に対する不安がなくなりました」と明かした。

続けて、「長寿グループになることは、誰もが望んでいるけれど、簡単ではないと思います。僕らも長くカッコよくやっていきたいという互いへの信頼があります。ずっと続けたいですし、遠い将来に対する不安で躊躇するより、短期的な未来を実現していくことがいいのではないかと考えています」とつけ加えた。

最後にドヨンは、「僕は生きている中で、歌うことが1番楽しいです。楽しさだけを考えたら1番です。環境さえ整っていて、僕がしっかり健康管理をして、ファンの皆さんが僕をずっと応援してくださるのであれば、好きな歌をやめないつもりです」と伝えた。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
チ・ミンギョン

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