Kstyle
Kstyle 13th

ヒョンビン&ウ・ミンホ監督が来日!映画「ハルビン」ジャパンプレミア開催決定…リリー・フランキーも登壇

KstyleNews
(C)2024 CJ ENM Co., Ltd., HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED
韓国観客動員数4週連続第1位を記録した(2025年4月22日、KOFIC調べ)ヒョンビン主演のサスペンス・アクション大作「ハルビン」が、7月4日(金)より全国公開される。

1909年、祖国独立という使命を胸に命をかけて、中国・ハルビンへ向かった大韓義軍アン・ジュングン(安重根)と同志たち。「ハルビン」は、アジアを震撼させた歴史的事件を現代の視点から再解釈した極上のサスペンス・アクション・エンターテイメント。

ヒョンビンがアン・ジュングン(安重根)を熱演、パク・ジョンミン、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、イ・ドンウク、そして特別出演のチョン・ウソンなど、韓国映画界の実力ある俳優たちが集結した。さらに伊藤博文役としてリリー・フランキーが出演を果たしている。

韓国現代史を描くヒットメーカー、ウ・ミンホ監督と2023年韓国NO.1大ヒットを記録した「ソウルの春」制作スタッフがタッグを組み、ラトビア、モンゴルなど大規模な海外ロケーションを敢行して圧巻の映像世界を作り上げた。「第49回トロント国際映画祭」GALAプレゼンテーション部門でワールドプレミア上映され、5月に開催された韓国唯一の総合芸術賞である「第61回百想(ペクサン)芸術大賞」(韓国のゴールデングローブ賞ともいわれる韓国映画・ドラマ界の最大級のアワード)では、映画部門にて最優秀作品賞、大賞(ホン・ギョンピョ撮影監督)を受賞し、2冠を達成した。

(C)2024 CJ ENM Co., Ltd., HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED
今回、日本での劇場公開を記念し、ウ・ミンホ監督と主演ヒョンビン(アン・ジュングン役)が来日し、ジャパンプレミアを実施することが決定。さらに、韓国映画初出演となる伊藤博文役を演じたリリー・フランキーも舞台挨拶に登壇する。

ヒョンビンの作品プロモーション公式来日は、2010年ドラマ「私の名前はキム・サムスン」以来、15年ぶりとなる。ウ・ミンホ監督、日本で二人を迎えるリリー・フランキーと共に、公開を目前に日本の観客と特別な時間を過ごす予定だ。

来日プロモーションとして、6月27日(金)に新宿ピカデリーでジャパンプレミアを実施するほか、丸の内ピカデリーでも舞台挨拶を実施。イベントのチケット発売は、チケットぴあにて、先行販売が6月10日(火)18時~6月19日(木)23時59分まで、一般販売が6月21日(土)10時~6月26日(木)16時まで実施される。

さらに、ヒョンビン演じるアン・ジュングンとリリー・フランキー演じる伊藤博文のキャラクターポスターも解禁となった。アン・ジュングンは銃を片手に駆ける姿を背景に、凄みがある表情を浮かべ、自らが背負う使命の揺るぎない覚悟を感じさせる。伊藤博文は演台の前に立つその佇まいから、内に秘めた思惑と威厳に満ちた存在感がにじみ出ている。それぞれのキャラクターが抱く信念と運命が凝縮されたビジュアルとなっている。

(C)2024 CJ ENM Co., Ltd., HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED
あわせてスペシャルトレーラーが解禁された。「後には引けない」「我々は歴史に残らない」「同志の命が懸かっている」など映像と共に散りばめられたセリフから、ハルビンを目指すアン・ジュングンと同志たちの命を懸けた熱い覚悟がより深く表現されており、観る者の胸を打つ仕上がりになっている。またリアルさと迫力を追求した壮絶なアクションシーンにも注目が集まる。

そしてヒョンビン、ウ・ミンホ監督から来日・ジャパンプレミアに向けてメッセージが到着した。

◆ヒョンビン コメント

日本を訪問するたびに皆さまが暖かい笑顔で迎えてくださるので、良い思い出がたくさんあります。今回、出演作の公開で久しぶりに日本の観客の皆さまと直接ご挨拶できるので、とても嬉しく、ワクワクしています。

◆ウ・ミンホ監督 コメント

本作品が日本で公開されることを嬉しく思いますし、皆さまの反応もとても気になります。映画として楽しんでいただき、アン・ジュングンを演じたヒョンビンさんをはじめ、他の俳優たちの演技もじっくり鑑賞していただきたいです。スクリーンでしか感じられないスペクタクルな世界をぜひお楽しみください。



■作品情報
映画「ハルビン」
7月4日(金)新宿ピカデリーほか全国公開

【出演】
ヒョンビン(「コンフィデンシャル:国際共助捜査」「愛の不時着」)
パク・ジョンミン(「密輸 1970」)
チョ・ウジン(「インサイダーズ/内部者たち」)
チョン・ヨビン(「ヴィンチェンツォ」)
パク・フン(「ソウルの春」)
ユ・ジェミョン(「梨泰院クラス」)
イ・ドンウク(「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」「殺し屋たちの店」)
リリー・フランキー(「万引き家族」「コットンテール」)
特別出演:チョン・ウソン(「ソウルの春」)

製作:HIVE MEDIA CORP(「ソウルの春」)
監督:ウ・ミンホ(「KCIA 南山の部長たち」「インサイダーズ/内部者たち」)
脚本:キム・キョンチャン、ウ・ミンホ
撮影:ホン・ギョンピョ(「ベイビー・ブローカー」「パラサイト 半地下の家族」)

2024年 / 韓国 / 114分 / カラー / シネマスコープ / 5.1ch / 映倫G / 字幕翻訳:根本理恵
原題 / 하얼빈 HARBIN
(C)2024 CJ ENM Co., Ltd., HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED
提供:KADOKAWA Kプラス MOVIE WALKER PRESS KOREA
配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス

<ストーリー>
1909年10月、アン・ジュングン(安重根)と同志たちは伊藤博文を追ってある使命を果たすため中国・ハルビンへ向かった。そしてハルビン駅に銃声が鳴り響いた……。1908年、咸鏡北道(ハムギョンブクト)シナ山で、アン・ジュングン(ヒョンビン)率いる大韓義軍は劣勢にもかかわらず勇敢に戦い、日本軍に勝利を収める。万国公法に従って戦争捕虜たちを解放すると主張するアン・ジュングンに対し、イ・チャンソプ(イ・ドンウク)は激しく反論。結局、自らの兵を率いてその場を去ってしまう。その後、逃した捕虜たちから情報を得た日本軍の急襲を受け、部下たちを失ってしまったアン・ジュングンは、なんとかロシア・クラスキノの隠れ家に帰り着く。しかし、彼を迎えた同志たちの視線は厳しかった。1909年10月、日本の政治家である伊藤博文(リリー・フランキー)が大連からハルビンに向かうとの情報を得たアン・ジュングン。祖国の独立を踏みにじる「年老いた狼」を抹殺することこそが、亡くなった同志たちのために自分ができることだと確信した彼は、ウ・ドクスン(パク・ジョンミン)、キム・サンヒョン(チョ・ウジン)とともに大連行きの列車に乗るが、日本軍に察知されてしまう。

■イベント概要
【6月27日(金) ジャパンプレミア】
◯新宿ピカデリー
時間:9:30の回(上映終了後登壇)
登壇:ウ・ミンホ監督、ヒョンビン、リリー・フランキー(以上予定)
料金:通常席4,300円均一(全席指定)
※ムビチケ利用不可/各種サービス・無料招待適用不可 
※お一人様1公演につき2枚まで購入可能

【6月27日(金) 日本公開記念舞台挨拶】
◯新宿ピカデリー
時間:13:00の回(上映前舞台挨拶)
登壇:ウ・ミンホ監督、ヒョンビン、リリー・フランキー(以上予定)
料金:通常席3,500円均一(全席指定)
※ムビチケ利用不可/各種サービス・無料招待適用不可 
※お一人様1公演につき2枚まで購入可能

◯丸の内ピカデリー
時間:14:25の回(上映終了後舞台挨拶)、15:10の回(上映終了後舞台挨拶)、18:20の回(上映前舞台挨拶)
登壇:ウ・ミンホ監督、ヒョンビン、リリー・フランキー(以上予定)
料金:通常席3,500円均一(全席指定)
※ムビチケ利用不可/各種サービス・無料招待適用不可
※お一人様1公演につき2枚まで購入可能

<チケット情報>
全席チケットぴあにて販売
◯先行予約:6月10日(火)18:00~6月19日(木)23:59
※6月20日(金)当落通知
◯一般販売:6月21日(土)10:00~6月26日(木)16:00

<入場者特典>
・「ハルビン」ムービースペシャルチケット (全公演共通)
・ロゴポスター(A4サイズ)(各回色違い)
※本公演にてご鑑賞のお客様、お一人様につき1セットお渡しいたします。
※特典は非売品です。転売、内容の複写、複製、転用は禁止いたします。

販売サイトはこちら

■関連リンク
「ハルビン」公式サイト

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

topics

ranking