ウ・ミンホ
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【PHOTO】ソン・ガンホ&ペ・ドゥナら、映画「麻薬王」マスコミ向け試写会に出席
14日の午後、ソウル龍山(ヨンサン)CGVアイパークモール店で行われた映画「麻薬王」マスコミ向け試写会に、ソン・ガンホ、ペ・ドゥナ、チョ・ジョンソク、キム・デミョン、キム・ソジン、ウ・ミンホ監督が出席した。・ソン・ガンホ&ペ・ドゥナら出演「麻薬王」第2弾ポスター&キャラクター予告編を公開強烈な個性に注目・ソン・ガンホ主演映画「麻薬王」韓国で12月に公開予定ウ・ミンホ監督との相性に期待
イ・ビョンホン、映画「KCIA 南山の部長たち」出演を検討中…ウ・ミンホ監督と二度目のタッグとなるか
俳優イ・ビョンホンが映画「KCIA 南山の部長たち」(監督:ウ・ミンホ)への出演を検討している。出演が実現する場合、イ・ビョンホンとウ・ミンホ監督の「インサイダーズ/内部者たち」以来、2度目の作品になるものとみられる。イ・ビョンホンの所属事務所BHエンターテインメントの関係者は5日午後、OSENとの取材で「イ・ビョンホンが『KCIA 南山の部長たち』への出演を検討している」と明らかにした。イ・ビョンホンはキム・ジェギュ役のオファーを受けた。「KCIA 南山の部長たち」はウ・ミンホ監督の復帰作で、韓国中央情報部の部長たちと彼らが主導した工作政治を題材に、韓国政治の裏歴史を暴く。朴正煕(パク・ジョンヒ)元大統領に次ぐ第二人者として君臨し、猛威を奮っていたキム・ヒョンウクは、3選改憲案が可決された直後の1969年10月、中央情報部長職を解任され、一夜にして権力の座から追い出されて力を失った上、普段から多くの敵を作ったため、激しい不安に耐えきれず、1973年4月秘密裏に亡命した。1979年10月初旬、キム・ヒョンウクはパリで行方不明になり、ついに真相が解明されないまま、今までミステリーとして残っている。「KCIA 南山の部長たち」はキャスティングを終え、今年下半期に撮影に入る予定だ。
イ・ビョンホン「インサイダーズ/内部者たち」のウ・ミンホ監督と新作について議論中
俳優イ・ビョンホンが映画「インサイダーズ/内部者たち」のウ・ミンホ監督と再びタッグを組むだろうか。25日、所属事務所のBHエンターテインメントはマイデイリーとの通話で「イ・ビョンホンがウ・ミンホ監督と映画『麻薬王』の出演と関連して話し合ったのは事実だ」と伝えた。ただ、この関係者は「まだシナリオは完成していないため、決まったことは何もない」と伝えた。ウ・ミンホ監督は「麻薬王」のシナリオを執筆中だ。日本統治時代に中国と日本に麻薬を売り、朝鮮の独立運動の資金を儲けた人物のストーリーを描く。イ・ビョンホンとウ・ミンホ監督が再びタッグを組むのか、関心が集中している。二人は昨年、映画「インサイダーズ/内部者たち」でタッグを組んだ。同作は観客動員数900万人を突破し、その人気に支えられ、ディレクターズカット版「内部者たち:ザ・オリジナル」まで公開された。
「インサイダーズ/内部者たち」ウ・ミンホ監督“イ・ビョンホンとチョ・スンウの組み合わせ、映画好きとして見てみたかった”
映画「インサイダーズ/内部者たち」は興味深い。短くない上映時間だが、映画にハマって観てしまう。「インサイダーズ/内部者たち」の醍醐味は俳優たちの素晴らしい演技である。イ・ビョンホン、チョ・スンウ、ペク・ユンシクの演技は見応えがある。このような俳優たちの演技を導き出した主人公はまさに「インサイダーズ/内部者たち」のウ・ミンホ監督である。ウ・ミンホ監督が「インサイダーズ/内部者たち」で表現したかったのは、個人が持っている欲望であった。これを表現するために、原作にはなかったキャラクターであるウ検察官を作り出した。正義感と成功のための欲望の間で葛藤するウ検察官をチョ・スンウは見事に表現した。「すべてのキャラクターが欲望を丸出しにしてほしいと思った。だから原作にはなかったウ検察官のキャラクターを作った。ウ検察官は成功したいけれど、汚いやり方で成功したい気はない人物だ。成功と正義どちらにも偏ることなく、率直に欲望を表現するキャラクターだ。そんなキャラクターを表現するためにチョ・スンウさんにシナリオを気にせずに熱く表現してほしいとお願いした。映画の中でチョ・スンウは怒ると豹変し、躁病のように見えたりもして、完璧にウ検察官役を演じこなした」ウ・ミンホ監督が「インサイダーズ/内部者たち」を完成させるためには、超えるべき山が多かった。「インサイダーズ/内部者たち」の原作者であるユン・テホ作家も、3回も断ったチョ・スンウも説得しなければならなかった。ウ・ミンホ監督は監督としてではなく、映画好きとしてイ・ビョンホンとチョ・スンウの組み合わせでユン・テホ作家の熱いエネルギーを表現した映画を観てみたかったという。「ユン・テホ作家の原作ウェブ漫画『インサイダーズ/内部者たち』が持つエネルギーをイ・ビョンホンとチョ・スンウの組み合わせで観たかった。監督としてではなく、映画好きとしてどんなものになるんだろうと、すごく気になったので最善を尽くした。『インサイダーズ/内部者たち』の演出を担当して、最高の俳優と最高のスタッフとお供させてもらった。その方々が積み上げてきたキャリアにご迷惑をかけてはいけないと思った」ウ・ミンホ監督はイ・ビョンホンと一緒に映画を撮影しながら多くのことを感じた。イ・ビョンホンが持っている豊富なアイデアと様々な顔、壊れることを楽しむ性格まで、驚きの経験だったという。彼はイ・ビョンホンが格好良すぎたので、格好良く見られないために努力した。イ・ビョンホンが演じるアン・サングは、マーティン・スコセッシの映画「ケープ・フィアー」のロバート・デ・ニーロをオマージュしたものだ。「イ・ビョンホンさんはハンサムで格好いい。『甘い人生』ではアラン・ドロンが帰ってきたのかと思った。同じヤクザだが、『甘い人生』とは差別化しなければならないと思った。どうすればイ・ビョンホンが格好良くならないか悩んだ。だから、マーティン・スコセッシ監督の映画「ケープ・フィアー」でのロバート・デ・ニーロのスタイルをイ・ビョンホンに見せてあげた。イ・ビョンホンは最初は壊れるビジュアルに困惑したが、『やるならどんとやって、やめるならやめる。せっかくやるのだからやってみましょう』と言って最善を尽くしてくれた。壊れるのを楽しく思って、もっと壊れようとしてくれてありがたかった」ウ・ミンホ監督の「インサイダーズ/内部者たち」は財閥と政治家とマスコミ関係者が別荘で会うシーンが衝撃的な映画だ。そのシーンさえ無ければ、15歳観覧可も十分あり得るように見えた。しかし、ウ・ミンホ監督はその部分について妥協する気は全く無かった。「ウェブ漫画をみて、別荘シーンでショックを受けた。そのため、そのシーンを映画に必ず入れようと思った。そのシーンのため青少年観覧不可(R指定)の判定が出たのは当たり前だと思う。人々が彼らを注視していたら、果たして彼らが自分たちの醜悪な欲望を加減なく堂々とむき出しにすることができただろうかと思った。映画の中の現実は、他の国でもなく韓国の問題であるので、人々が諦めずに注視してほしい。歴史の絶体絶命の瞬間に個人たちの選択が大きな力を発揮したと信じている。だから『インサイダーズ/内部者たち』もシステムより個人に集中した」
「インサイダーズ/内部者たち」ウ・ミンホ監督、イ・ビョンホンの演技を賞賛“壊れる姿を自ら楽しんだ”
映画「インサイダーズ/内部者たち」の演出を手掛けたウ・ミンホ監督が主演俳優イ・ビョンホンを高く評価した。ウ・ミンホ監督はソウル三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで最近行われたOSENのインタビューで「イ・ビョンホンは本当にアイディアが多い俳優だ」とし「壊れていく姿を見せるシーンで、本人が肉を付けてもっと壊れた姿を見せようとした」と話した。続けて「同じヤクザでも『インサイダーズ/内部者たち』に出るヤクザは『甘い人生』のカッコいいヤクザとは違うべきだと思った。最初にイ・ビョンホンにキャラクターの設定を提案したときには困惑した様子だったが、『どうせやるならきちんとやるべきだし、そうでなければやめるべきだ』という気持ちで後には本人が壊れるのを楽しんだ」と撮影現場で最善を尽くして演じたイ・ビョンホンを賞賛した。「インサイダーズ/内部者たち」は韓国社会を動かす内部者たちの義理と裏切りを描いた映画で、韓国で19日に公開される。
「インサイダーズ/内部者たち」ウ・ミンホ監督、チョ・スンウのキャスティング秘話を明かす“3回断られたが諦めなかった”
映画「インサイダーズ/内部者たち」の演出を手掛けたウ・ミンホ監督が俳優チョ・スンウをキャスティングするため三顧の礼を尽くした理由を説明した。ウ・ミノ監督はソウル三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで最近行われたOSENのインタビューで「チョ・スンウさんをミュージカル『ヘドウィグ』で見て怪物のような俳優だと思った。その熱いエネルギーは韓国最高のエネルギーだと思った」と話した。続けて「チョ・スンウさんの熱いエネルギーが『インサイダーズ/内部者たち』でも表現されればいいなと思った。それでチョ・スンウさんが3回も断ったにも関わらず、諦めずに訪ねるしかなかった。その結果、映画の中でチョ・スンウさんは本当に立派にエネルギーを表現してくれた。イ・ビョンホンさんとチョ・スンウさんの演技を見るだけで後悔のない映画になると思う」と俳優たちの演技を賞賛した。「インサイダーズ/内部者たち」は韓国社会を動かす内部者の義理と裏切りを描いた映画で、韓国で19日に公開される。