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  • 【REPORT】ヒョンビンはプライベートも紳士!リリー・フランキーが語った“メロすぎる”裏話に大歓声の嵐

    【REPORT】ヒョンビンはプライベートも紳士!リリー・フランキーが語った“メロすぎる”裏話に大歓声の嵐

    ドラマ「愛の不時着」でお馴染みのヒョンビンが緊急来日! 映画「ハルビン」の公開を記念し、本日(27日)ジャパンプレミアが開催され、ヒョンビン、リリー・フランキー、ウ・ミンホ監督が登壇した。映画での来日イベントとしては、今回のジャパンプレミアが19年ぶりとなったヒョンビン。彼は「こうして久しぶりに皆さんと日本でお会いできて、とても嬉しく思っています。今日が皆さんにとって素敵な思い出になれば嬉しいです」と笑った。「ハルビン」の日本公開について、ウ・ミンホ監督は「皆さんがご覧いただいた通り、日韓の歴史に関する話です。日本での公開はとても大きな意味を持つと思っていますし、皆さんにどのように感じていただけるのか気になっています」とコメント。劇中でアン・ジュングン(安重根)を演じたヒョンビンもこれに同意し、「日韓の歴史的事件を描いているので、観客の皆さんとこの作品を通じてお会いするということを感慨深く思っています。日本の皆さんにどのように見ていただけるのか、気になると同時に緊張しています」と伝えた。伊藤博文を演じたリリーフランキーもまた、「2人がおっしゃったように昔の歴史を題材とした映画。何よりもお互いの国で上映されることが平和の象徴だと思っています。歴史というより、映画として皆さんに楽しんでいただけることが、この作品が1番良い姿で皆さんの目に映るのではないかなと思います」と説明した。「ハルビン」の制作を決めた経緯について、ウ・ミンホ監督は「アン・ジュングンに対する関心が常にありました」と一言。そのうえで、「韓国では、ドラマや映画、ミュージカルといった彼に関するコンテンツがたくさん作られていますが、偶然書店で彼の自叙伝を目にした時、世に出ているコンテンツでは見られなかった自分がこれまで知らなかった彼の苦悩や人間的な姿を知ることになりました」と明らかにし、「例えば、戦闘の過程で日本軍の捕虜を助けた話ですとかそんな彼が、なぜハルビンに行ってこんなにも大きなことを果たそうとしたのか、好奇心をくすぐられたんです。僕たちが知る英雄としての彼の、人間的な姿を描きたいと思ってこの映画を作ろうと思いました」と振り返った。ヒョンビンもまた、「韓国ではアン・ジュングンに対する象徴的な考え方や存在感が大きいのですが、彼も1人の人間としてたくさんの感情や思いを抱えていたのだと思いました。そんな彼の姿を、この映画を観た多くの方々に知ってほしいです」とコメントした。彼はさらに、「監督との話を通じて、監督自身が伝えたいことに対する誠意を感じ、心を動かされました。監督は常に『意味のある映画を作ろう』とおっしゃってくれて、監督を信じて良い作品を作りたいと思ったことが出演を決めた理由です」と固い信頼を強調した。「素晴らしい脚本だなと思いました」とオファー当時の心境を語ったリリー・フランキーは、「歴史云々よりも、この映画が面白いと思いました。ウ・ミンホ監督の作品の大ファンで、監督の長編はほとんど観ていたのでそして、僕に限らず皆さんそうでしょうけど、ヒョンビンの作品はほとんど見ていたので。僕に限らず皆さんもこのオファーを受けたら断らなかったはず」と語り、笑いを誘った。ヒョンビンは、ラトビアやモンゴルでロケを行ったという過酷な撮影について「僕にとっては良い環境、良いロケでした」とコメント。「この映画の撮影が始まる前に監督から宣戦布告がありました。『国を解放するために苦しんだ人たちの物語なので、自分たちは簡単に撮影をしてはいけない。覚悟をしてきてほしい』と、俳優だけでなくスタッフの皆さんにもおっしゃっていました。ラトビアやモンゴルのロケでは大変だという気持ちよりも、その時代の人々の経験や感情に思いを馳せることができて、演技をするうえで助けになりました」と振り返った。日本から1人で韓国の撮影に参加したというリリー・フランキーからは、ヒョンビンに関する胸キュンエピソードも。「共演者とスタッフ合わせて何百人もいる中で、日本人は僕だけ」と切り出した彼は、「だけど本当にスタッフの人もみんな本当に優しくて、(もちろん)ヒョンビンも監督も。ヒョンビンは皆さんご存じのように、すごくジェントルで優しくて、本当に一緒にいる時間が楽しかった」と韓国での思い出を語った。さらに、「マスコミの皆さんいらっしゃるから話すんですけど」と前置きし、「ヒョンビンの優しいエピソードとしましては」と彼との裏話を語り始め、再び笑いを誘った。リリー・フランキーは改めて「ちょっと前に10人ぐらいでご飯を食べていて、日本人は僕だけだから、撮影中に仲良くなったヒョンビンは横に座ってくれました。みんな韓国語で話してるから黙っていると、隣のヒョンビンがテーブルの下で僕の手に上から自分の手を乗せて、『Are you OK?』って。あなたたち、そんなことされてみなさいよ!」と客席に同意を求め、爆笑を巻き起こした。MCから当時のことを覚えているのかと問われると、ヒョンビンは「僕は元々リリーさんのファンでしたので、ちょっと下心がありました」と一言。これを聞いたリリー・フランキーは水を得た魚のように「ほらぁ~!」と強調し、再び観客席を沸かせた。その後もリリー・フランキー節はとどまることを知らず、「韓国でスタッフがスーパー銭湯みたいなところに連れて行ってくれて、おじさんがアカスリをしてくれるんだけどそのおじさんも全裸なんですよね」と、本編とは関係ない韓国での思い出を茶目っ気たっぷりに語るなど、ユーモアあふれるトークに終始会場は盛り上がっていた。また、彼は監督の「ご飯が美味しくなければならない。そして、ご飯の時間は絶対に守る」という撮影現場での持論について激しく同意し、報道陣に向けて「今の部分、絶対に書いてくださいね。日本の撮影現場はご飯の時間守らないから」と切実そうに語った。ジャパンプレミアの最後では、3人がお互いを褒め合う場面も。リリー・フランキーは「僕が撮影に入った時はヒョンビンが髭を伸ばしていたので、その後プライベートで髭を剃って綺麗な顔をしたヒョンビンを見て『ヒョンビンじゃん!』となった」と伝え、「(現場では)いつもぼろぼろの服を着ている姿を見ていたので、プライベートで会った時は本当にヒョンビンだ、と思いました。本当にナイスガイですし、物凄く才能にあふれる人なので、また一緒にいろんな仕事をしていきたいです」と愛情たっぷりに語った。「僕も一言付け加えたいと思います」と切り出したヒョンビンは、「今回このように日本に来てジャパンプレミアを開催するうえで、大きな役割を果たしてくれたのがリリーさんです。韓国で『ハルビン』が公開された時はリリーさんが韓国に来てくれて、プレミア上映や舞台挨拶をしました。その時に、もし日本でイベントや舞台挨拶がある時にはぜひ一緒に行きましょうと約束をしました。今日ついに、その約束を果たすことができました」と満足げに語った。ウ・ミンホ監督も「私も一言伝えないわけにはいかないですよね」と張り切り、「僕自身リリーさんの大ファンで、ほとんどの作品を観ました。ですので、現場で間近でリリーさんの演技を見るということが貴重な経験になりましたし、『ハルビン』におけるリリーさんは伊藤博文さん以上と言えるほどの存在感を放っています。実物以上の表現をしてくれて、この場で改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います」と明らかにした。『ハルビン』は、アジアを震撼させた歴史的事件を現代の視点から再解釈した、極上のサスペンス・アクション・エンターテイメント。1909年、祖国独立という使命を胸に命をかけて、中国・ハルビンへ向かった大韓義軍アン・ジュングン(安重根)と同志たちの物語を描く。今回のジャパンプレミアで和気あいあいとした現場の様子が明らかになっただけに、ヒョンビンとリリー・フランキーが劇中で見せる迫力の演技にも一層の注目が集まる。■作品情報映画「ハルビン」7月4日(金)新宿ピカデリーほか全国公開【出演】ヒョンビン(「コンフィデンシャル:国際共助捜査」「愛の不時着」)パク・ジョンミン(「密輸 1970」)チョ・ウジン(「インサイダーズ/内部者たち」)チョン・ヨビン(「ヴィンチェンツォ」)パク・フン(「ソウルの春」)ユ・ジェミョン(「梨泰院クラス」)イ・ドンウク(「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」「殺し屋たちの店」)リリー・フランキー(「万引き家族」「コットンテール」)特別出演:チョン・ウソン(「ソウルの春」)製作:HIVE MEDIA CORP(「ソウルの春」)監督:ウ・ミンホ(「KCIA 南山の部長たち」「インサイダーズ/内部者たち」)脚本:キム・キョンチャン、ウ・ミンホ撮影:ホン・ギョンピョ(「ベイビー・ブローカー」「パラサイト 半地下の家族」)2024年 / 韓国 / 114分 / カラー / シネマスコープ / 5.1ch / 映倫G / 字幕翻訳:根本理恵原題 / 하얼빈 HARBIN(C)2024 CJ ENM Co., Ltd., HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED提供:KADOKAWA Kプラス MOVIE WALKER PRESS KOREA配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス<ストーリー>1909年10月、アン・ジュングン(安重根)と同志たちは伊藤博文を追ってある使命を果たすため中国・ハルビンへ向かった。そしてハルビン駅に銃声が鳴り響いた。1908年、咸鏡北道(ハムギョンブクト)シナ山で、アン・ジュングン(ヒョンビン)率いる大韓義軍は劣勢にもかかわらず勇敢に戦い、日本軍に勝利を収める。万国公法に従って戦争捕虜たちを解放すると主張するアン・ジュングンに対し、イ・チャンソプ(イ・ドンウク)は激しく反論。結局、自らの兵を率いてその場を去ってしまう。その後、逃した捕虜たちから情報を得た日本軍の急襲を受け、部下たちを失ってしまったアン・ジュングンは、なんとかロシア・クラスキノの隠れ家に帰り着く。しかし、彼を迎えた同志たちの視線は厳しかった。1909年10月、日本の政治家である伊藤博文(リリー・フランキー)が大連からハルビンに向かうとの情報を得たアン・ジュングン。祖国の独立を踏みにじる「年老いた狼」を抹殺することこそが、亡くなった同志たちのために自分ができることだと確信した彼は、ウ・ドクスン(パク・ジョンミン)、キム・サンヒョン(チョ・ウジン)とともに大連行きの列車に乗るが、日本軍に察知されてしまう。■関連リンク「ハルビン」公式サイト

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  • 【PHOTO】ヒョンビン、来日イベントで満面の笑み!リリー・フランキーとのトークに会場大盛り上がり

    【PHOTO】ヒョンビン、来日イベントで満面の笑み!リリー・フランキーとのトークに会場大盛り上がり

    ヒョンビンが緊急来日! 映画「ハルビン」の公開を記念し、本日(27日)ジャパンプレミアが開催され、ヒョンビン、リリー・フランキー、ウ・ミンホ監督が登壇した。今回のジャパンプレミアでは、ヒョンビンとリリー・フランキーが以前からお互いのファンであったことを告白。特に、リリー・フランキーはヒョンビンのファンなら誰もがときめくような胸キュンエピソードを公開し、会場を盛り上げた。ウ・ミンホ監督もまたリリー・フランキーが同作で見せた圧巻の演技を絶し、微笑ましいイベント模様となった。■作品情報映画「ハルビン」7月4日(金)新宿ピカデリーほか全国公開【出演】ヒョンビン(「コンフィデンシャル:国際共助捜査」「愛の不時着」)パク・ジョンミン(「密輸 1970」)チョ・ウジン(「インサイダーズ/内部者たち」)チョン・ヨビン(「ヴィンチェンツォ」)パク・フン(「ソウルの春」)ユ・ジェミョン(「梨泰院クラス」)イ・ドンウク(「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」「殺し屋たちの店」)リリー・フランキー(「万引き家族」「コットンテール」)特別出演:チョン・ウソン(「ソウルの春」)製作:HIVE MEDIA CORP(「ソウルの春」)監督:ウ・ミンホ(「KCIA 南山の部長たち」「インサイダーズ/内部者たち」)脚本:キム・キョンチャン、ウ・ミンホ撮影:ホン・ギョンピョ(「ベイビー・ブローカー」「パラサイト 半地下の家族」)2024年 / 韓国 / 114分 / カラー / シネマスコープ / 5.1ch / 映倫G / 字幕翻訳:根本理恵原題 / 하얼빈 HARBIN(C)2024 CJ ENM Co., Ltd., HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED提供:KADOKAWA Kプラス MOVIE WALKER PRESS KOREA配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス<ストーリー>1909年10月、アン・ジュングン(安重根)と同志たちは伊藤博文を追ってある使命を果たすため中国・ハルビンへ向かった。そしてハルビン駅に銃声が鳴り響いた。1908年、咸鏡北道(ハムギョンブクト)シナ山で、アン・ジュングン(ヒョンビン)率いる大韓義軍は劣勢にもかかわらず勇敢に戦い、日本軍に勝利を収める。万国公法に従って戦争捕虜たちを解放すると主張するアン・ジュングンに対し、イ・チャンソプ(イ・ドンウク)は激しく反論。結局、自らの兵を率いてその場を去ってしまう。その後、逃した捕虜たちから情報を得た日本軍の急襲を受け、部下たちを失ってしまったアン・ジュングンは、なんとかロシア・クラスキノの隠れ家に帰り着く。しかし、彼を迎えた同志たちの視線は厳しかった。1909年10月、日本の政治家である伊藤博文(リリー・フランキー)が大連からハルビンに向かうとの情報を得たアン・ジュングン。祖国の独立を踏みにじる「年老いた狼」を抹殺することこそが、亡くなった同志たちのために自分ができることだと確信した彼は、ウ・ドクスン(パク・ジョンミン)、キム・サンヒョン(チョ・ウジン)とともに大連行きの列車に乗るが、日本軍に察知されてしまう。■関連リンク「ハルビン」公式サイト

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  • ヒョンビン&リリーフランキーに“胸キュン”展開?映画「ハルビン」来日イベントでまさかの告白(フル動画)

    ヒョンビン&リリーフランキーに“胸キュン”展開?映画「ハルビン」来日イベントでまさかの告白(フル動画)

    ヒョンビンが緊急来日! 映画「ハルビン」の公開を記念し、本日(27日)ジャパンプレミアが開催され、ヒョンビン、リリー・フランキー、ウ・ミンホ監督が登壇した。イベントでは、いよいよ日本公開を迎えた心境や、撮影のエピソードを披露。また、SNSで事前に募集した質問に答えるコーナーが設けられ、ファンとのコミュニケーションを楽しんだ。同作は、アジアを震撼させた歴史的事件を現代の視点から再解釈した、極上のサスペンス・アクション・エンターテイメント。1909年、祖国独立という使命を胸に命をかけて、中国・ハルビンへ向かった大韓義軍アン・ジュングン(安重根)と同志たちの物語を描く。■作品情報映画「ハルビン」7月4日(金)新宿ピカデリーほか全国公開【出演】ヒョンビン(「コンフィデンシャル:国際共助捜査」「愛の不時着」)パク・ジョンミン(「密輸 1970」)チョ・ウジン(「インサイダーズ/内部者たち」)チョン・ヨビン(「ヴィンチェンツォ」)パク・フン(「ソウルの春」)ユ・ジェミョン(「梨泰院クラス」)イ・ドンウク(「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」「殺し屋たちの店」)リリー・フランキー(「万引き家族」「コットンテール」)特別出演:チョン・ウソン(「ソウルの春」)製作:HIVE MEDIA CORP(「ソウルの春」)監督:ウ・ミンホ(「KCIA 南山の部長たち」「インサイダーズ/内部者たち」)脚本:キム・キョンチャン、ウ・ミンホ撮影:ホン・ギョンピョ(「ベイビー・ブローカー」「パラサイト 半地下の家族」)2024年 / 韓国 / 114分 / カラー / シネマスコープ / 5.1ch / 映倫G / 字幕翻訳:根本理恵原題 / 하얼빈 HARBIN(C)2024 CJ ENM Co., Ltd., HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED提供:KADOKAWA Kプラス MOVIE WALKER PRESS KOREA配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス<ストーリー>1909年10月、アン・ジュングン(安重根)と同志たちは伊藤博文を追ってある使命を果たすため中国・ハルビンへ向かった。そしてハルビン駅に銃声が鳴り響いた。1908年、咸鏡北道(ハムギョンブクト)シナ山で、アン・ジュングン(ヒョンビン)率いる大韓義軍は劣勢にもかかわらず勇敢に戦い、日本軍に勝利を収める。万国公法に従って戦争捕虜たちを解放すると主張するアン・ジュングンに対し、チャンソプ(イ・ドンウク)は激しく反論。結局、自らの兵を率いてその場を去ってしまう。その後、逃した捕虜たちから情報を得た日本軍の急襲を受け、部下たちを失ってしまったアン・ジュングンは、なんとかロシア・クラスキノの隠れ家に帰り着く。しかし、彼を迎えた同志たちの視線は厳しかった。1909年10月、日本の政治家である伊藤博文(リリー・フランキー)が大連からハルビンに向かうとの情報を得たアン・ジュングン。祖国の独立を踏みにじる「年老いた狼」を抹殺することこそが、亡くなった同志たちのために自分ができることだと確信した彼は、ウ・ドクスン(パク・ジョンミン)、キム・サンヒョン(チョ・ウジン)とともに大連行きの列車に乗るが、日本軍に察知されてしまう。■関連リンク「ハルビン」公式サイト

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  • 【PHOTO】ヒョンビン、映画「ハルビン」ジャパンプレミアのため出国

    【PHOTO】ヒョンビン、映画「ハルビン」ジャパンプレミアのため出国

    26日午後、ヒョンビンが映画「ハルビン」ジャパンプレミアのため、金浦(キンポ)国際空港を通じて日本へ出国した。「ハルビン」のジャパンプレミアは明日(27日)開催され、ヒョンビン、ウ・ミンホ監督、リリー・フランキーが登壇予定だ。・ヒョンビン&ウ・ミンホ監督が来日!映画「ハルビン」ジャパンプレミア開催決定リリー・フランキーも登壇・ヒョンビン主演の映画「ハルビン」日本版予告編&ポスター解禁!リリー・フランキーのセリフにも注目

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  • ヒョンビン&ウ・ミンホ監督が来日!映画「ハルビン」ジャパンプレミア開催決定…リリー・フランキーも登壇

    ヒョンビン&ウ・ミンホ監督が来日!映画「ハルビン」ジャパンプレミア開催決定…リリー・フランキーも登壇

    韓国観客動員数4週連続第1位を記録した(2025年4月22日、KOFIC調べ)ヒョンビン主演のサスペンス・アクション大作「ハルビン」が、7月4日(金)より全国公開される。1909年、祖国独立という使命を胸に命をかけて、中国・ハルビンへ向かった大韓義軍アン・ジュングン(安重根)と同志たち。「ハルビン」は、アジアを震撼させた歴史的事件を現代の視点から再解釈した極上のサスペンス・アクション・エンターテイメント。ヒョンビンがアン・ジュングン(安重根)を熱演、パク・ジョンミン、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、イ・ドンウク、そして特別出演のチョン・ウソンなど、韓国映画界の実力ある俳優たちが集結した。さらに伊藤博文役としてリリー・フランキーが出演を果たしている。韓国現代史を描くヒットメーカー、ウ・ミンホ監督と2023年韓国NO.1大ヒットを記録した「ソウルの春」制作スタッフがタッグを組み、ラトビア、モンゴルなど大規模な海外ロケーションを敢行して圧巻の映像世界を作り上げた。「第49回トロント国際映画祭」GALAプレゼンテーション部門でワールドプレミア上映され、5月に開催された韓国唯一の総合芸術賞である「第61回百想(ペクサン)芸術大賞」(韓国のゴールデングローブ賞ともいわれる韓国映画・ドラマ界の最大級のアワード)では、映画部門にて最優秀作品賞、大賞(ホン・ギョンピョ撮影監督)を受賞し、2冠を達成した。今回、日本での劇場公開を記念し、ウ・ミンホ監督と主演ヒョンビン(アン・ジュングン役)が来日し、ジャパンプレミアを実施することが決定。さらに、韓国映画初出演となる伊藤博文役を演じたリリー・フランキーも舞台挨拶に登壇する。ヒョンビンの作品プロモーション公式来日は、2010年ドラマ「私の名前はキム・サムスン」以来、15年ぶりとなる。ウ・ミンホ監督、日本で二人を迎えるリリー・フランキーと共に、公開を目前に日本の観客と特別な時間を過ごす予定だ。来日プロモーションとして、6月27日(金)に新宿ピカデリーでジャパンプレミアを実施するほか、丸の内ピカデリーでも舞台挨拶を実施。イベントのチケット発売は、チケットぴあにて、先行販売が6月10日(火)18時~6月19日(木)23時59分まで、一般販売が6月21日(土)10時~6月26日(木)16時まで実施される。さらに、ヒョンビン演じるアン・ジュングンとリリー・フランキー演じる伊藤博文のキャラクターポスターも解禁となった。アン・ジュングンは銃を片手に駆ける姿を背景に、凄みがある表情を浮かべ、自らが背負う使命の揺るぎない覚悟を感じさせる。伊藤博文は演台の前に立つその佇まいから、内に秘めた思惑と威厳に満ちた存在感がにじみ出ている。それぞれのキャラクターが抱く信念と運命が凝縮されたビジュアルとなっている。あわせてスペシャルトレーラーが解禁された。「後には引けない」「我々は歴史に残らない」「同志の命が懸かっている」など映像と共に散りばめられたセリフから、ハルビンを目指すアン・ジュングンと同志たちの命を懸けた熱い覚悟がより深く表現されており、観る者の胸を打つ仕上がりになっている。またリアルさと迫力を追求した壮絶なアクションシーンにも注目が集まる。そしてヒョンビン、ウ・ミンホ監督から来日・ジャパンプレミアに向けてメッセージが到着した。◆ヒョンビン コメント日本を訪問するたびに皆さまが暖かい笑顔で迎えてくださるので、良い思い出がたくさんあります。今回、出演作の公開で久しぶりに日本の観客の皆さまと直接ご挨拶できるので、とても嬉しく、ワクワクしています。◆ウ・ミンホ監督 コメント本作品が日本で公開されることを嬉しく思いますし、皆さまの反応もとても気になります。映画として楽しんでいただき、アン・ジュングンを演じたヒョンビンさんをはじめ、他の俳優たちの演技もじっくり鑑賞していただきたいです。スクリーンでしか感じられないスペクタクルな世界をぜひお楽しみください。■作品情報映画「ハルビン」7月4日(金)新宿ピカデリーほか全国公開【出演】ヒョンビン(「コンフィデンシャル:国際共助捜査」「愛の不時着」)パク・ジョンミン(「密輸 1970」)チョ・ウジン(「インサイダーズ/内部者たち」)チョン・ヨビン(「ヴィンチェンツォ」)パク・フン(「ソウルの春」)ユ・ジェミョン(「梨泰院クラス」)イ・ドンウク(「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」「殺し屋たちの店」)リリー・フランキー(「万引き家族」「コットンテール」)特別出演:チョン・ウソン(「ソウルの春」)製作:HIVE MEDIA CORP(「ソウルの春」)監督:ウ・ミンホ(「KCIA 南山の部長たち」「インサイダーズ/内部者たち」)脚本:キム・キョンチャン、ウ・ミンホ撮影:ホン・ギョンピョ(「ベイビー・ブローカー」「パラサイト 半地下の家族」)2024年 / 韓国 / 114分 / カラー / シネマスコープ / 5.1ch / 映倫G / 字幕翻訳:根本理恵原題 / 하얼빈 HARBIN(C)2024 CJ ENM Co., Ltd., HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED提供:KADOKAWA Kプラス MOVIE WALKER PRESS KOREA配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス<ストーリー>1909年10月、アン・ジュングン(安重根)と同志たちは伊藤博文を追ってある使命を果たすため中国・ハルビンへ向かった。そしてハルビン駅に銃声が鳴り響いた。1908年、咸鏡北道(ハムギョンブクト)シナ山で、アン・ジュングン(ヒョンビン)率いる大韓義軍は劣勢にもかかわらず勇敢に戦い、日本軍に勝利を収める。万国公法に従って戦争捕虜たちを解放すると主張するアン・ジュングンに対し、イ・チャンソプ(イ・ドンウク)は激しく反論。結局、自らの兵を率いてその場を去ってしまう。その後、逃した捕虜たちから情報を得た日本軍の急襲を受け、部下たちを失ってしまったアン・ジュングンは、なんとかロシア・クラスキノの隠れ家に帰り着く。しかし、彼を迎えた同志たちの視線は厳しかった。1909年10月、日本の政治家である伊藤博文(リリー・フランキー)が大連からハルビンに向かうとの情報を得たアン・ジュングン。祖国の独立を踏みにじる「年老いた狼」を抹殺することこそが、亡くなった同志たちのために自分ができることだと確信した彼は、ウ・ドクスン(パク・ジョンミン)、キム・サンヒョン(チョ・ウジン)とともに大連行きの列車に乗るが、日本軍に察知されてしまう。■イベント概要【6月27日(金) ジャパンプレミア】◯新宿ピカデリー時間:9:30の回(上映終了後登壇)登壇:ウ・ミンホ監督、ヒョンビン、リリー・フランキー(以上予定)料金:通常席4,300円均一(全席指定)※ムビチケ利用不可/各種サービス・無料招待適用不可 ※お一人様1公演につき2枚まで購入可能【6月27日(金) 日本公開記念舞台挨拶】◯新宿ピカデリー時間:13:00の回(上映前舞台挨拶)登壇:ウ・ミンホ監督、ヒョンビン、リリー・フランキー(以上予定)料金:通常席3,500円均一(全席指定)※ムビチケ利用不可/各種サービス・無料招待適用不可 ※お一人様1公演につき2枚まで購入可能◯丸の内ピカデリー時間:14:25の回(上映終了後舞台挨拶)、15:10の回(上映終了後舞台挨拶)、18:20の回(上映前舞台挨拶)登壇:ウ・ミンホ監督、ヒョンビン、リリー・フランキー(以上予定)料金:通常席3,500円均一(全席指定)※ムビチケ利用不可/各種サービス・無料招待適用不可※お一人様1公演につき2枚まで購入可能<チケット情報>全席チケットぴあにて販売◯先行予約:6月10日(火)18:00~6月19日(木)23:59※6月20日(金)当落通知◯一般販売:6月21日(土)10:00~6月26日(木)16:00<入場者特典>・「ハルビン」ムービースペシャルチケット (全公演共通)・ロゴポスター(A4サイズ)(各回色違い)※本公演にてご鑑賞のお客様、お一人様につき1セットお渡しいたします。※特典は非売品です。転売、内容の複写、複製、転用は禁止いたします。販売サイトはこちら■関連リンク「ハルビン」公式サイト

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  • ヒョンビン主演の映画「ハルビン」日本版予告編&ポスター解禁!リリー・フランキーのセリフにも注目

    ヒョンビン主演の映画「ハルビン」日本版予告編&ポスター解禁!リリー・フランキーのセリフにも注目

    韓国観客動員数4週連続第1位を記録した(2025.4.22/KOFIC調べ)ヒョンビン主演のサスペンス・アクション大作「ハルビン」が、7月4日(金)より全国公開される。公開に先立って、日本版予告編とポスタービジュアルが解禁となった。1909年、祖国独立という使命を胸に命をかけて、中国・ハルビンへ向かった大韓義軍アン・ジュングン(安重根)と同志たち。本作は、祖国独立のために闘う者と彼らの行く手を阻む者との熾烈な攻防を描いた、極限サスペンス・エンターテイメント。アン・ジュングンを演じているのは韓国を代表する俳優ヒョンビン。初期から韓流ブームを牽引し、「愛の不時着」「コンフィデンシャル/共助」等で実力を発揮してきた。韓国で知らない人のいない英雄を演じるため数ヶ月にわたって準備を行い、力強いアクションを披露するなど全身全霊で挑んでいる。アン・ジュングンや同志たちが「年老いた狼」と呼ぶ伊藤博文役にはリリー・フランキーが抜擢された。そのほか、「密輸 1970」のパク・ジョンミン、「インサイダーズ/内部者たち」のチョ・ウジン、「ヴィンチェンツォ」のチョン・ヨビン、「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」のイ・ドンウク、そして「ソウルの春」のチョン・ウソン(特別出演)など、韓国映画界の実力ある俳優たちが同志役として出演を果たしている。監督を務めるは「KCIA 南山の部長たち」「インサイダーズ/内部者たち」等で韓国現代史を描いてきたヒットメーカーのウ・ミンホ。そして大ヒット作「ソウルの春」制作会社とのタッグが実現。大規模な海外ロケーションにより映画の舞台がリアルに再現され、スリリングなアクションシーンの数々を生み出すことに成功した。今回、解禁された予告編は、劇中でリリー・フランキーが伊藤博文として物静かに語るセリフから始まり、伊藤が「国難のたびに変な力を発揮する」と締めくくると、祖国独立のため命がけで指揮を執るアン・ジュングンの姿が映し出される。「どんなに逆境に立たされても止まってはいけない」と語る彼の言葉を皮切りに、同志たちの壮絶な戦闘シーンや列車内での攻防など迫力のアクションシーンが続く。映像ではアン・ジュングンが凍りついた豆満江でひとりさまよう印象的なシーンをはじめ、6ヶ月にわたりモンゴル、ラトビア、韓国で撮影されたという壮大なロケーションの数々も垣間見ることができる。あわせて解禁されたポスタービジュアルでは、ヒョンビン扮するアン・ジュングンを取り囲むように、祖国に対する熱い思いを背負い戦う同志たちの姿やリリー・フランキー扮する伊藤博文の姿が配置されている。「この決断は、きっと未来へ続く」とアン・ジュングンの思いを表現したコピーが印象的だ。命をかけて突き進む同志たちの戦いの行方は如何に。また、「ハルビン」ムビチケ前売券(オンライン)発売も決定。購入者全員にオリジナルスマホ壁紙&ムビチケデジタルカードをプレゼント。さらに限定グッズが当たるキャンペーンも実施される。■作品概要「ハルビン」7月4日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開〇出演ヒョンビン(「コンフィデンシャル:国際共助捜査」「愛の不時着」)パク・ジョンミン(「密輸 1970」)チョ・ウジン(「インサイダーズ/内部者たち」)チョン・ヨビン(「ヴィンチェンツォ」)パク・フン(「ソウルの春」)ユ・ジェミョン(「梨泰院クラス」)イ・ドンウク(「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」「殺し屋たちの店」)リリー・フランキー(「万引き家族」「コットンテール」)特別出演:チョン・ウソン(「ソウルの春」)製作:HIVE MEDIA CORP(「ソウルの春」)監督:ウ・ミンホ(「KCIA 南山の部長たち」「インサイダーズ/内部者たち」)脚本:キム・キョンチャン、ウ・ミンホ撮影:ホン・ギョンピョ(「ベイビー・ブローカー」「パラサイト 半地下の家族」)2024年 / 韓国 / 114分 / カラー / シネマスコープ / 5.1ch / 映倫G / 字幕翻訳:根本理恵原題 / 하얼빈 HARBIN(C)2024 CJ ENM Co., Ltd., HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED提供:KADOKAWA Kプラス MOVIE WALKER PRESS KOREA配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス<ストーリー>1908年、咸鏡北道(ハムギョンブクト)シナ山で参謀中将アン・ジュングン(安重根)率いる大韓義軍は、日本軍との戦闘で大きな勝利を収める。万国公法に従って戦争捕虜たちを解放すると主張するアン・ジュングンに対し、イ・チャンソプ(イ・ドンウク)は激しく反論。結局、自らの兵を率いてその場を去ってしまう。その後、逃した捕虜たちから情報を得た日本軍の急襲を受け、部下たちを失ってしまったアン・ジュングンは、なんとかロシア・クラスキノの隠れ家に帰り着く。しかし、彼を迎えた同志たちの視線は厳しかった。1909年10月、日本の政治家である伊藤博文(リリー・フランキー)が大連からハルビンに向かうとの情報を得たアン・ジュングン。祖国の独立を踏みにじる「年老いた狼」を抹殺することこそが、亡くなった同志たちのために自分ができることだと確信した彼は、ウ・ドクスン(パク・ジョンミン)、キム・サンヒョン(チョ・ウジン)とともに大連行きの列車に乗るが、日本軍に察知されてしまう。【チケット情報】◯「ハルビン」ムビチケ前売券(オンライン)価格:1,600円(税込)発売日:5月9日(金)ムビチケ購入特典:期間ごとに絵柄が変わるオリジナルスマホ壁紙※販売は7月3日(木)まで※劇場での販売はございません・限定グッズが「抽選」で当たる!ムビチケキャンペーン実施!A賞:スペシャルカード(A5サイズ) 3名B賞:オリジナルブックマーク 3名・X(旧Twitter)でも抽選でムビチケ前売券(オンライン)が当たる「ハルビンを目指せキャンペーン」開催!開催期間:5月9日(金)~6月1日(日)映画公式Xをフォローし、予告編の投稿をリポストするだけで応募完了!詳細は公式Xで確認することができる。■関連リンク「ハルビン」公式サイト

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  • Netflix「おつかれさま」が4冠達成!「第61回百想芸術大賞」にスター集結…故人へのメッセージも

    Netflix「おつかれさま」が4冠達成!「第61回百想芸術大賞」にスター集結…故人へのメッセージも

    Netflix「白と黒のスプーン」と映画「ハルビン」のホン・ギョンピョ撮影監督が「第61回百想芸術大賞」で、それぞれ放送部門と映画部門の大賞を受賞。また、Netflix「おつかれさま」は4冠に輝き、快挙を成し遂げた。5日午後、「第61回百想芸術大賞 with GUCCI」がソウル江南(カンナム)区COEXホールで開催された。進行はシン・ドンヨプ、ペ・スジ、パク・ボゴムが務め、JTBC、JTBC2、JTBC4で同時生中継された。放送部門の大賞はNetflixバラエティ「白と黒のスプーン」、映画部門の大賞は「ハルビン」のホン・ギョンピョ撮影監督が受賞した。映画「戦と乱」は脚本賞と芸術賞、俳優チョン・ソンイルの新人賞まで、3冠に輝いた。8部門にノミネートされ、今年の「百想芸術大賞」で最多ノミネート作品となった「おつかれさま」は、作品賞と脚本賞、ヨム・ヘランとチェ・デフンの助演賞を含め、計4冠の栄誉を手にした。キム・ウォンソク監督は「最近は嫌悪の時代と言われるが、互いを憎まずに一緒に生きていこうという考えになればと思い作品を作ったが、認めていただけて感謝している。偉大な抱負を持って始めたプロジェクトのスタートとなる、設計図を丁寧に描いてくれた作家イム・サンチュンさん。イム・サンチュンさんの意志に従い、現場で一緒にドラマを作ってくれた俳優とスタッフらに感謝している」とし、「ドラマを見られずに亡くなった、宝石のような演技を見せてくれたカン・ミョンジュさんを称える」とつけ加えた。放送部門の最優秀演技賞は「トラウマコード」のチュ・ジフンと「ジョンニョン:スター誕生」のキム・テリ、映画部門の最優秀演技賞は「リボルバー」のチョン・ドヨンと「パイロット」のチョ・ジョンソクが受賞した。チュ・ジフンは「私たちの作品を楽しんでいただき、愛し、応援してくださった視聴者の皆さんに感謝したい」とし、「作品に出演すればするほど、仲間なしに一人でできることは何もないというのが俳優という職業だと感じる。私たちの作品を作り、楽しんだ方たちを含め、代表として出て挨拶をしている感じがする。また楽しい作品で挨拶する」と述べた。キム・テリは「女性の国劇が最も輝いていた時期を演じることができ、その中で生きることができて光栄だった。このように大きな賞をいただくには不十分な部分だけが胸に残っていて恥ずかしい」と感想を伝えた。芸能部門では、シン・ドンヨプが男性芸能賞、イ・スジが女性芸能賞を受賞した。イ・スジは「笑ってもらいたくて足を踏み入れた。批判を受けることもあるけれど、常にメッセージをくださる方々がいらっしゃる。より良い世界を作るため、笑いを常に作り出している先輩方、同僚たちのためにこの賞を捧げたい」と伝えた。ファンが選ぶ賞である「PRIZM人気賞」は「ソンジェ背負って走れ」で話題性を集めたビョン・ウソクとキム・ヘユンが受賞した。ビョン・ウソクとキム・ヘユンは「忙しい日常の中で、時間を割いて応援してくださったファンの皆様に感謝申し上げる」と伝えた。またこの日、「大統領暗殺裁判 16日間の真実」で助演賞を受賞したユ・ジェミョンは、イ・ソンギュンさんに言及。「兄弟みたいだったソンギュンと(チョ・)ジョンソク、すべてのスタッフと俳優たちとお酒を飲んで、笑って抱きしめ合ったあの夜を忘れられない。先にこの世を去った友人を懐かしみながら、一緒に映画を作った方たちを思い出し、今日は幸せな夜になると思う」と話した。・【PHOTO】ビョン・ウソク&チョン・ヘインら「第61回百想芸術大賞」レッドカーペットに登場・【PHOTO】キム・ヘユン&キム・ゴウンら「第61回百想芸術大賞」レッドカーペットに登場【「第60回百想芸術大賞」受賞者(作)リスト】◆男性新人演技賞:チュ・ヨンウ「オク氏夫人伝」◆女性新人演技賞:チェ・ウォンビン「こんなに親密な裏切り者」◆男性助演賞:チェ・デフン「おつかれさま」◆女性助演賞:ヨム・ヘラン「おつかれさま」◆男性芸能賞:シン・ドンヨプ◆女性芸能賞:イ・スジ◆芸術賞:チャン・ヨングユ「ジョンニョン:スター誕生」音楽◆脚本賞:イム・サンチュン「おつかれさま」◆演出賞:ソン・ヨンファ「こんなに親密な裏切り者」◆教養作品賞:SBSスペシャル「ハクチョン、そしてその後 キム・ミンギ」◆芸能作品賞:プンヒャンGO◆ドラマ作品賞:「おつかれさま」◆男性最優秀演技賞:チュ・ジフン「トラウマコード」◆女性最優秀演技賞:キム・テリ「ジョンニョン:スター誕生」◆大賞:「白と黒のスプーン」◆男性新人演技賞:チョン・ソンイル「戦と乱」◆女性新人演技賞:ノ・ユンソ「君の声を聴かせて」◆新人監督賞:オ・ジョンミン「長孫」◆脚本賞(シナリオ賞):シン・チョル、パク・チャヌク「戦と乱」◆芸術賞:チョ・ヨンウク「戦と乱」音楽◆GUCCIインパクトアワード:「朝の海のかもめは」◆男性助演賞:ユ・ジェミョン「大統領暗殺裁判 16日間の真実」◆女性助演賞:スヒョン「満ち足りた家族」◆男性最優秀演技賞:チョ・ジョンソク「パイロット」◆女性最優秀演技賞:チョン・ドヨン「リボルバー」◆監督賞:オ・スンウク「リボルバー」◆作品賞:「ハルビン」◆大賞:ホン・ギョンピョ「ハルビン」撮影◆百想演劇賞:「尺八の音」◆演技賞:クァク・ジスク「マルタのユダヤ人」◆若手演劇賞:劇団/玉遊びクラブ◆PRIZM人気賞:ビョン・ウソク、キム・ヘユン

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  • ユ・アイン「第23回ディレクターズ・カット・アワード」にノミネート…部門別の候補を発表

    ユ・アイン「第23回ディレクターズ・カット・アワード」にノミネート…部門別の候補を発表

    俳優のユ・アインが、「第23回ディレクターズ・カット・アワード」の男性俳優賞の候補にノミネートされた。韓国映画監督組合(DGK)は本日(22日)、「第23回ディレクターズ・カット・アワード」授賞式の部門別候補を公開した。2024年1月1日から2025年3月31日のまでに公開された韓国映画監督組合の正会員・準会員監督の映画及びドラマシリーズを対象とする。「ディレクターズ・カット・アワード」は、1998年「若い映画監督の集会ディレクターズ・カット」が主催した第1回授賞式を、2017年に韓国映画監督組合主催のイベントに発展させ、2022年からシリーズ部門が新設された。韓国映画監督組合の監督が投票を通じて今年の監督と俳優を選ぶ「ディレクターズ・カット・アワード」は、監督賞、脚本賞、新人監督賞、ビジョン賞(独立映画賞)を選定する。また、従来の映画賞とは違って主演・助演を区別しない男女俳優賞、今まで見たことのなない一面を披露した俳優に与える新しい男女俳優賞を選定する。まず、映画監督賞の候補には「スンブ:二人の棋士」のキム・ヒョンジュ監督、「ハンサムガイズ」のナム・ドンヒョプ監督、「ミッキー17」のポン・ジュノ監督、「ハルビン」のウ・ミンホ監督、「破墓/パミョ」のチャン・ジェヒョン監督、「満ち足りた家族」のホ・ジノ監督が名を連ねた。新人監督賞には「退魔録」のキム・ドンチョル監督、「#彼女が死んだ」のキム・セフィ監督、「ハンサムガイズ」のナム・ドンヒョプ監督、「Work to Do」のパク・ホンジュン監督、「長孫」のオ・ジョンミン監督がノミネートされた。脚本賞の候補には「スンブ:二人の棋士」のキム・ヒョンジュ&ユン・ジョンビン監督、「朝の海 カモメは」のパク・イウン監督、「ミッキー17」のポン・ジュノ監督、「長孫」のオ・ジョンミン監督、「破墓/パミョ」のチャン・ジェヒョン監督がノミネートされた。ビジョン賞には「マッコリが教えてくれる」のキム・ダミン監督、「退魔録」のキム・ドンチョル監督、「朝の海 カモメは」のパク・イウン監督、「Work to Do」のパク・ホンジュン、「長孫」のオ・ジョンミン監督、「娘について」のイ・ミラン監督がノミネートされた。また、女性俳優賞には「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」のキム・ゴウン、「破墓/パミョ」のキム・ゴウン、「彼女に」のキム・ジェファ、「#彼女が死んだ」のシン・ヘソン、「朝の海 カモメは」のヤン・ヒギョンが名を連ね、競争を繰り広げる。男性俳優賞には「ミッキー17」 のロバート・パティンソン、映画「スンブ:二人の棋士」のイ・ビョンホン&ユ・アイン、「朝の海 カモメは」のユン・ジュサン、「破墓/パミョ」のチェ・ミンシクが選定された。新しい女性俳優賞には 「Star of Ulsan」のキム・グムスン、「戦と乱」のキム・シンロク、「ミッキー17」のキム・ジアン、「朝の海 カモメは」のヤン・ヒギョン、「パイロット」の元Secretのソナが選定。新しい男性俳優賞には「長孫」のカン・スンホ、「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」のノ・サンヒョン、「朝の海 カモメは」のユン・ジュサン、「破墓/パミョ」のイ・ドヒョン、「コメント部隊」のホン・ギョンがノミネートされた。シリーズ部門の監督賞には、「家族計画」のキム・ゴク&キム・ソン監督、「同調者(The Sympathizer)」のパク・チャヌク監督、「寄生獣 -ザ・グレイ-」のヨン・サンホ監督、「殺人者のパラドックス」のイ・チャンヒ監督、「LTNS~不倫探偵夫婦物語~」のイム・デヒョン監督、「イカゲーム シーズン2」のファン・ドンヒョク監督が名を連ねた。シリーズ部門・女性俳優賞の候補には、「殺し屋たちの店」のキム・ヘジュン、「家族計画」のペ・ドゥナ、「LTNS~不倫探偵夫婦物語~」のイ・ソム、「寄生獣 -ザ・グレイ-」のチョン・ソニ、「The 8 Show ~極限のマネーショー~」のチョン・ウヒがノミネートされた。男性俳優賞では「家族計画」のリュ・スンボム、「LTNS~不倫探偵夫婦物語~」のアン・ジェホン、「イカゲーム シーズン2」のイ・ビョンホン、「殺人者のパラドックス」のイ・ヒジュン&チェ・ウシクが競争を繰り広げる。新しい女性俳優賞には「殺し屋たちの店」のクム・ヘナ、「地獄が呼んでいる」シーズン2のムン・グニョン、「大都市の愛し方」のイ・スギョン、「家族計画」のイ・スヒョン、「殺人者のパラドックス」のチョン・イソがノミネートされた。新しい男性俳優賞には「殺人者のパラドックス」のキム・ヨハン、「家族計画」のロモン、「イカゲーム シーズン2」のパク・ソンフン、「大都市の愛し方」のチン・ホウン、「殺人者のパラドックス」のヒョン・ボンシクが選定された。「第23回ディレクターズ・カット・アワード」は、5月20日午後7時より開催される。

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  • ヒョンビン主演の映画「ハルビン」7月4日に日本公開!リリー・フランキーの登場も話題に

    ヒョンビン主演の映画「ハルビン」7月4日に日本公開!リリー・フランキーの登場も話題に

    観客動員数490万人超え、2025年韓国映画観客動員数NO.1の超大作「하얼빈(原題)」が「ハルビン」の邦題にて、2025年7月4日(金)より全国公開されることが決定した。1909年、祖国独立という使命を胸に命をかけて、中国・ハルビンへ向かった大韓義軍アン・ジュングン(安重根)と同志たち。本作は、祖国独立のために闘う者と彼らの行く手を阻む者との熾烈な攻防を描いた、極限サスペンス・エンターテイメント。アン・ジュングンを演じるのは、映画「コンフィデンシャル」シリーズ、「スウィンダラーズ」「ザ・ネゴシエーション」、ドラマ「愛の不時着」などのヒョンビン。感度の高いアクション演技から柔らかいメロ演技までこなす、韓国を代表する俳優のヒョンビンが、祖国独立に命をかける孤高の男アン・ジュングンに挑み、新たなカリスマ像を魅せる。また、パク・ジョンミンやチョ・ウジン、チョン・ヨビン、イ・ドンウクをはじめとした豪華キャストが集結、さらに日本から伊藤博文役として「万引き家族」「コットンテール」のリリー・フランキーが出演を果たした。監督は「KCIA 南山の部長たち」「インサイダーズ/内部者たち」の韓国現代史を描くヒットメーカー、ウ・ミンホ、撮影監督は「ベイビー・ブローカー」「パラサイト 半地下の家族」のホン・ギョンピョ。2023年韓国NO.1大ヒットを記録したサスペンス・エンターテイメント「ソウルの春」制作スタッフとタッグを組み、リアルさと迫力を追求した圧巻の映像美で観客を魅了する。「第49回トロント国際映画祭」GALAプレゼンテーション部門に公式招待。そして5月に開催される韓国唯一の総合芸術賞である「第61回百想芸術大賞」では映画部門にて作品賞、最優秀演技賞(男性)ヒョンビン、監督賞(ウ・ミンホ)、助演男優賞(チョ・ウジン)、芸術賞(撮影)ホン・ギョンピョなど、5部門がノミネートされている。今回解禁となったティザービジュアルでは、帽子を目深にかぶったヒョンビン扮するアン・ジュングンが大きく写し出され、一際目を引くビジュアルとなっている。雪が降りしきる中、すっと佇むその姿に「この決断は、きっと未来へ続く」と添えられており、未来を見据えたアン・ジュングンの揺るがない覚悟が感じられる。そして同時に解禁されたティザー予告映像では、アン・ジュングンの独白と共に、ある使命を胸に中国・ハルビンへ向かう大韓義軍の同志たちが描かれる。1909年のハルビンの街並み、戦慄の戦闘シーンなどリアルな世界観にこだわった圧倒的な映像表現も印象的だ。ラストは瞳を潤ませたアン・ジュングンの「私の決断は正しかったのか?」という意味深なセリフのシーンで締められており、本編への期待が高まるティザー予告に仕上がっている。祖国独立のため、ある使命を果たすべく安重根(アン・ジュングン)と同志たちが向かった先。1909年10月、中国・ハルビンで起きた歴史的事件を壮大なスケールで描くサスペンス・エンターテイメントに注目が集まる。■作品概要「ハルビン」7月4日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開〇出演ヒョンビン(「コンフィデンシャル:国際共助捜査」「愛の不時着」)パク・ジョンミン(「密輸 1970」「ただ悪より救いたまえ」)イ・ドンウク(「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」「殺し屋たちの店」)リリー・フランキー(「万引き家族」「コットンテール」)監督:ウ・ミンホ(「KCIA 南山の部長たち」「インサイダーズ/内部者たち」)脚本:キム・キョンチャン、ウ・ミンホ撮影:ホン・ギョンピョ(「ベイビー・ブローカー」「パラサイト 半地下の家族」)2024年 / 韓国 / 114分 / カラー / シネマスコープ / 5.1ch / 字幕翻訳:根本理恵(C)2024 CJ ENM Co., Ltd., HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED提供:KADOKAWA Kプラス MOVIE WALKER PRESS KOREA配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス<ストーリー>1908年、咸鏡北道(ハムギョンブクト)シナ山で参謀中将アン・ジュングン(安重根)率いる大韓義軍は、日本軍との戦闘で大きな勝利を収める。だが、アン・ジュングンは万国公法に従い戦争捕虜である日本人陸軍少佐・森辰雄らを解放。これをきっかけに大韓義軍の間ではアン・ジュングンに対する疑いとともに亀裂が生じ始める。1909年、ウラジオストクにはアン・ジュングン、ウ・ドクスン、キム・サンヒョン、コン夫人、チェ・ジェヒョン、チャンソプら、祖国奪還のために強い絆で結ばれた同志が集まる。伊藤博文がロシアと交渉のためハルビンに向かうという知らせを聞いたアン・ジュングンたち。一方、日本軍は大韓義軍の密偵からある作戦の情報を入手、ハルビンへ向かう彼らへ追撃が始まった。■関連リンク「ハルビン」公式サイト

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  • 映画「ハルビン」パク・ジョンミン“ヒョンビン先輩の言葉を聞いて申し訳なくなった”

    映画「ハルビン」パク・ジョンミン“ヒョンビン先輩の言葉を聞いて申し訳なくなった”

    パク・ジョンミンが、「ハルビン」で共演したヒョンビン、チョ・ウジンとの思い出を語った。映画「ハルビン」(監督:ウ・ミンホ)に出演したパク・ジョンミンは、最近行われたインタビューを通じて、作品公開の感想などを語った。同作は1909年、一つの目的のためにハルビンに向かう人たちと、彼らを追う者たちの緊張感あふれる追跡と疑いを描いた作品だ。パク・ジョンミンは大韓義軍の作戦参謀ウ・ドクスン役を演じた。実在した人物を演じることになったパク・ジョンミンは「資料があまり多くなく、想像に頼らなければなりませんでした。あれこれ資料を探したのですが、役立ちそうな記録はありませんでした。裁判記録も見ましたが、映画に生かせるものではなかったんです。台本上のウ・ドクスンを表現することに重きを置きました」とし、「台本上のウ・ドクスンは、安重根(アン・ジュングン)の隣で黙々と彼を支持する人です」とつけ加えた。この日、パク・ジョンミンは安重根役を演じたヒョンビンとの共演について「僕がずっとついて回りながらあれこれ質問したり、映画の話もたくさんしました。個人的にヒョンビンという俳優の歴史について気になることも多く、彼が心の中で考えていることも気になっていたんです」と話した。続いて「いつも兄さんに頼っていたのですが、後になって申し訳なくなりました。主人公として、また韓国人なら誰もが知っている人物を演じている間、『自分は少しでも頼りになるようなことをしてあげたことがあっただろうか』と考えてみたら、思い浮かばなかったんです。プロモーションをしながら、兄さんが持っていたプレッシャーや責任感について聞いて、申し訳ない気持ちもありました。韓国に帰ったら、お会いしていろいろな話をしたいです」と話した。チョ・ウジンとのシーンも印象的だった。彼は「チョ・ウジン兄さんとの思い出には特別なものがあります。安重根の傍で一緒に歩んでいく同志を演じたので、2人で作っていかなければならないシーンもありましたし、今回の撮影でチョ・ウジン兄さんからたくさんのことを学びました。俳優が映画に接する態度、人物に接する真心を見ることができました」と話した。また「若い頃、演技が上手になりたくてしていた行動や態度、精神的な孤立が大変だったので、それを繰り返したくなかったんです。しかし、自分が尊敬する兄さんが、僕より年も上なのに、その苦しさを厭わず、ずっとそのような態度を維持しているのを見ながら、すごく反省しました。自分自身をある方向に追い詰めていくのを見ながら、『果たして僕はチョ・ウジン兄さんのような演技ができるのだろうか、耐えられるのだろうか?』と思い、たくさん勉強になりました。すごく共演したかった先輩たちだったのですが、今回の機会を通じて会えて幸せでした」と伝えた。チョ・ウジンとのエピソードも公開した。パク・ジョンミンは「江原道(カンウォンド)の洞窟でテスト撮影をした日、ワゴン車の中で兄さんから『本当に難しいシーンがあるんだけど、君と一緒に読み合わせながら作ってみたい』と言われて、びっくりしました。先輩が後輩に『このシーンが難しい。一緒に作ってみたい』と言うのは初めて聞きました。自分は後輩にそんなことを言えるだろうかを思うと、大きな勇気が必要だと思い、驚きと共にありがたかったです。そのシーンを作り上げるためにラトビアで一緒に話し合ったことも、幸せな記憶として残っています」と振り返った。

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  • 映画「ハルビン」ヒョンビン“息子が生まれて全てが変わった”

    映画「ハルビン」ヒョンビン“息子が生まれて全てが変わった”

    女優ソン・イェジンと結婚し、息子が生まれた後、「全てが変わった」というヒョンビン。彼は「子供が大きくなって『ハルビン』を観る年になったら、パパが安重根(アン・ジュングン)を演じたと話してあげたいです」と作品に対するプライドを示した。映画「ハルビン」(監督:ウ・ミンホ)に出演したヒョンビンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区某所で行われたインタビューを通じて、作品について語った。「ハルビン」は 1909年、一つの目的のためにハルビンへ向かう人々と、彼らを追う者たちの息の詰まる追跡と疑いを描いた作品だ。安重根役を演じたヒョンビンは、その時代を生きる者の寂しさと独立運動による不安感、責任感など、多様な感情演技とアクションを披露した。実在した人物を演じることに対するプレッシャーと重さを告白してきたヒョンビン。彼はこの日、インタビューを通じて「今まで出演した作品のうち、一番大変でした」と明かしながら、「身体的な厳しさではなく、精神的なものでした。体が大変なことは忘れていました。プレッシャー、重さもそうですが、何かを探さなければならないその過程が孤独で大変でした」と話した。彼は「人物に関する資料を全て探して見ました。彼が大きな決心をするまで、どのようなことを考えたのか悩みました。考えと想像を通じて作っていかなければならない過程がありました」と回想した。「ハルビン」は2022年11月20日にクランクインした。同年3月に結婚したヒョンビンとソン・イェジン夫婦には同作の撮影開始から1週間後の11月27日に第1子が誕生した。当時、ヒョンビンは「ハルビン」の撮影のためモンゴルに出国した状況だったが、出産前に帰国して息子誕生の喜びを味わうことができた。するとヒョンビンは息子が生まれた後、撮影現場に戻らなければならなかった当時の状況を明かしながら、「その状況では妻も寂しかったでしょう」と話した。しかしソン・イェジンが配慮してくれたおかげで撮影を無事に終えることができたという。ヒョンビンは「彼女も俳優なので、作品の特性上、容易ではない作業だということをよく知っていたと思います」とし、「終わった後に『ご苦労様』と言ってもらえたことが、僕には大きな力になりました。本人も大変だっただろうに、そのように表現してくれたこと自体が嬉しかったです」と話した。「この作品のスタート直前に子供が生まれただけに、こんなことも考えたんです」と話し始めたヒョンビンは「後になって子供がこの作品を観れるようになった時に、こんな話をしてあげたいです。『君が生まれた時にパパが安重根を演じていた』と。子供ためにもこの映画をきちんとやり遂げたいと思いました」とつけ加えた。「『ハルビン』だけですか。ソン・イェジンさんと一緒に撮影した『ザ・ネゴシエーション』と『愛の不試着』も見せなければならないでしょう」という言葉には笑いながら、「『ザ・ネゴシエーション』も『愛の不試着』も全部見せます。母親の作品を中心に見せたいです」と話したりもした。彼は「(結婚、息子の出産の後)全てが変わりました。人は変わらなければなりません。結婚して子供ができて、変わっていく過程を皆さんにお見せしている気がします」と伝えた。

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  • ヒョンビン、あまりのかっこよさに整形疑惑!?「僕の顔が有名だったみたい」(動画あり)

    ヒョンビン、あまりのかっこよさに整形疑惑!?「僕の顔が有名だったみたい」(動画あり)

    シン・ドンヨプがヒョンビンの顔の美しさに言及した。先日、YouTubeチャンネル「チャナン兄さんシン・ドンヨプ」には、映画「ハルビン」のヒョンビン、チョン・ヨビン、パク・ジョンミン、パク・フンが登場した。この日、チョン・ホチョルはヒョンビンに「高校生の時、本当に有名だったと聞いた。学生時代も身長が高くてかっこよかったのか」と尋ねた。すると彼は恥ずかしがりながら「僕の顔が有名だったみたいだ」と答えた。これを聞いていたシン・ドンヨプは「学生時代から顔に何かしたりも?」と冗談を言い、笑いを誘った。また、ヒョンビンは実際人気があったのかという質問に「演劇部だったので、公演を見に来てくれる人が多かった。ファンレターをもらったこともある」と恥ずかしそうに答えた。続けて「あの時はそれが何か深く考えなかった」と話すと、シン・ドンヨプは「とぼけちゃって」と返し、場を盛り上げた。・【PHOTO】ヒョンビン&イ・ドンウク&チョ・ウジンら、映画「ハルビン」メディア配給試写会に出席・ヒョンビン主演の映画「ハルビン」緊張感あふれるスチールを公開

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