BTSのSUGA、休暇使用で社会服務要員勤務終了…7人全員が社会復帰へ

BTS（防弾少年団）のSUGAが、社会服務要員勤務を終えた。

6月19日、ある韓国メディアの報道によると、SUGAは18日の勤務を最後に年次休暇を使って社会服務要員勤務を終えたと報道。また、SUGAが使用した年次休暇は手順に従って取得した正当な休暇使用であることが確認されたという。ただし、SUGAの公式的な服務は完了したが、召集解除日は変わらず21日となる。

SUGAは過去に交通事故で肩を負傷し、2022年に社会服務要員の判定を受けた。その翌年2023年9月22日に社会服務要員として代替服務を始め、約2年間の国防の義務を履行した。

先立ってBIGHIT MUSICは、「SUGAは社会服務要員として兵役義務を全うし、召集解除を控えている。召集解除当日に別途イベントは行わない。混雑を避け安全を確保するために、現場へのご訪問は固くお断りする。SUGAへの温かい歓迎と激励は、気持ちだけ頂戴する」と伝えた。

SUGAは最近、高陽（コヤン）総合運動場主競技場で開催されたJ-HOPEのアンコールコンサート「HOPE ON THE STAGE FINAL」をメンバーたちと観覧している姿がキャッチされ、約10ヶ月ぶりに公の場に姿を見せ、注目を集めた。

BTSは、ジンが昨年6月12日、J-HOPEが10月17日に国防の義務を終えた。そして今月10日にRMとV、11日にジミン、ジョングクが相次いで除隊し、今回のSUGAの召集解除により、メンバー全員が兵役を終える。

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