コン・ヒョジン「アメリカへの移住計画はない…友達もいないし、仕事も続けたい」（動画あり）

米ニューヨークの新居を改装し、アメリカへ移住するという噂が出た女優のコン・ヒョジンが、アメリカへの移住は事実ではないと率直な心境を語った。

彼女は6月19日、自身のYouTubeチャンネル「しばらくの間コン・ヒョジン」に、「学びとおしゃべりには終わりがありません」と題した映像を掲載した。

映像の中で彼女はクッキングクラスに参加し、様々な話をした。デザートを作っていた彼女は「もしかしてアメリカへ移住するのか？」というパン職人の質問に「移民ですか？」と驚く様子を見せた。

彼女はニューヨークの新居を改装する近況を伝えた。これでアメリカへの移住が報道されたことに対し、彼女は「人々がこういうことをすごく聞いてくる。皆何かを言ったら、『ここを去るのか』と言う。何度も言われて何の意味かと聞いたら『コン・ヒョジン アメリカでの生活』という話が出てきた」と話した。

それから「誰もが夢見る人生がある。ここで半分暮らして、あそこで半分暮らしたいと思ったけど、私も幼いころから夢見てきた人生だ」と語った。

また「私はアメリカビザもない。90日以上滞在できない。ところが、皆私にここから離れる、結婚してニューヨークへ移住すると思っているようだ。私がどうやって移住することができるだろうか。友達も一人もいないし」と語った。

また、彼女は女優であるだけに韓国を離れることはできないと強調した。彼女は「演技がとてもしたい。余裕を持って仕事をしなきゃと思うけど、とても仕事がしたい。あまり寂しがらないで。私が90日以上、外に出られるわけでもない」と伝えた。

コン・ヒョジンは2022年に歌手ケビン・オと結婚した。ケビン・オはアメリカ国籍だったが、韓国での安定した生活のために軍入隊をし、最近、服務を終えて除隊した。