「主役の初体験、私が奪っちゃいました」ついにチ・ヘウォンの本性が明らかに【ネタバレあり】

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
チ・ヘウォンが悪女の本性を見せた。

韓国で昨日（25日）放送されたKBS 2TV水木ドラマ「主役の初体験、私が奪っちゃいました」第5話では、イ・ボン（2PMのテギョン）の婚姻のために、両班家の令嬢たちの処女単子（チョニョタンジャ、揀択へ参加する両班の娘たちの個人情報を記録したもの）が提出され、初揀擇（王室の女性となる者を選ぶ最初の選抜の行事）の関門を通過するため、狡猾だが、生半可な権謀術数を見せた。

先立って大妃（先王の妃）と口裏を合わせ、初揀択の課題内容を知っていたト・ファソン（チ・ヘウォン）は、あらかじめ用意しておいた中身が詰まっていない砲丸を投げ、弓を射る課題ではト・ファソンのためだけに動く的を用意し、高い点数を取り、チャ・ソンチェク（少女時代のソヒョン）から疑われた。それだけでなく、大きなお盆をもって一番高い殿閣を歩く課題では、お盆に料理をしっかり固定しておくなど、巧妙かつ邪悪な方法で見る人を驚かせた。

イ・ボンを手に入れるためなら、手段と方法を選ばず初揀択に取り組んでいたト・ファソンは、再揀択でまたどのような計略を展開し、悪女の本性を見せるか、期待が集まる。

このように、チ・ヘウォンは三揀択の内定者としてあらゆる術数を使い、初揀択の関門をすべて通過する憎たらしい悪女ト・ファソンに扮した。イ・ボンに対する執着と、主人公たちをいじめる行動などの一面で視聴者の憤怒を誘発する悪役としての役割を果たしている。