Kstyle
Kstyle 13th

「主役の初体験、私が奪っちゃいました」少女時代 ソヒョン、2PM テギョンの執着から逃げるため奮闘【ネタバレあり】

Newsen
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「主役の初体験、私が奪っちゃいました」放送画面キャプチャー
2PMのテギョンが少女時代のソヒョンに執着し始めた。

韓国で12日に放送されたKBS 2TV水木ドラマ「主役の初体験、私が奪っちゃいました」第2話では、初夜を過ごした後、結婚を押し付ける男性主人公のイ・ボン(テギョン)と、何とか逃げようとする脇役のチャ・ソンチェク(ソヒョン)の駆け引きが繰り広げられた。

これに先立ち、一番好きな小説の中の脇役になってしまったソンチェクは、酒に酔った状態で主人公たちが初めて会うシーンを見るという一念で外に出たところ、男性主人公のボンと偶然出会ってしまった。酒に酔っていたが、主人公に愛情を持っていた彼女は、刀を突きつけるボンにもファンとして愛情を表した。彼女は彼の苦しみや寂しさを見抜くように慰めの言葉を伝え、ボンは自身の気持ちがわかるソンチェクから目を離すことができなかった。

彼らの予想できなかった出会いが一気に初夜につながり、ボンはソンチェクに執着し始めた。ボンは現実を否定するソンチェクの頭を優しくなでながら「昨夜のことを知らんぷりすれば、ただじゃおかない」と警告したり、ソンチェクの家にプロポーズの意味の四柱単子(新郎の四柱を記した書状)を送り、猛アタックした。

ソンチェクは、男性主人公と絡んでしまった現実から抜け出すため奮闘した。ちょうど家族が不在だったため、四柱単子が届いた事実を本人だけが知っていた彼女は、婚礼が正式に決まれば、後戻りできないと判断し、再び四柱単子を送ろうとするボンに、家族が驚かないように自身が先に言っておくという言い訳をして3日間、時間を稼いだ。

それから直ちに都城の外へ脱出を試みたが、ボンの「とても大切なもの」を盗んだ女性を手配中という言葉と共に、彼女のモンタージュが城門のあちこちに貼ってあるのを見つけた。それからボンは不潔なことを嫌うという小説の設定を思い出した彼女は、汚らしい姿で畑で働く姿を演出したが、彼は両班(ヤンバン、朝鮮時代の貴族)家のお嬢さんが労働を厭わないとし、ソンチェクを王家の模範だと褒めた。

浪費癖があり、見栄っ張りな人のような演技もした。竹を割ったような性格のボンなら、国の財産をふんだんに使う自身を絶対に容認しないと判断したのだ。しかし、彼はこれほどにならないと自分とレベルが合わないと満足した様子を見せ、ソンチェクはもう一度挫折した。

度重なる失敗の末、ソンチェクは2人の四柱推命の相性によると、ボンが短命だと脅したが、ボンは短い間でも愛する人に会ったほうがいいとあきらめなかった。ついにソンチェクは俗世を離れ、出家すると言い、お寺を訪れたが、ボンは彼女がもう初夜を過ごしたため尼になれないと僧侶に告げ、妨害した。

続くソンチェクの不審な行動に、結局ボンはソンチェクの兄たちの前で婚礼を正式に宣言しようとした。ソンチェクは大声を出し、ボンの口を塞ごうともがいたが、突然ボンに抱きしめられて気絶し、脱出に失敗したまま第2話が終わった。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・アルム

topics

ranking