【REPORT】主演ドラマの名シーン再現も…BTOB ソンジェ、約1年ぶりの日本ファンミーティングで感動の涙

今回のファンコンサートは、6月19日に韓国でリリースされた1stミニアルバム「All About Blue」のリリース後に開催。6月21、22日のソウル公演に続き海を渡って熱いバトンをつないだ日本2都市での公演として、より一層特別な意味を持った。
日本語のあいさつでスタートした本公演は「爽やかさと憂鬱さの両方を意味する‘Blue'という言葉のように僕の気持ちを探しにいく旅」という意味の公演タイトルにふさわしく、ソンジェの歌とトークをメインに進行された。新曲の「Weightless」を皮切りにアルバムタイトル曲「at last」や「Movie」、J-POPの感性が込められた「1000分の1秒(a millisecond)」、英語曲の「The Ghost」、そして「BE SOMEBODY」と清涼感あふれる力強い歌声で自身の数々の曲を熱唱。会場を埋め尽くした公式ライトスティックが大きく波打ち、美しく輝いた。


トークコーナーは、彼の仕事とプライベートに関する近況トークや、過去の写真を見ていつのものか当てるクイズ、今年放送されたドラマ「鬼宮」の再現タイムなど盛りだくさん。天真爛漫で少しシャイな独特のキャラが顔を覗かせ、会場は終始和やかな空気に包まれた。
ゲームコーナーも用意され、アルバム名の「All About Blue」にちなんで青色のキャラクターたちに隠された様々なミッションに挑戦するコーナーでは、会場中を巻き込んでファンと交流する楽しい時間が設けられた。中でもファンの願いを叶えるミッションで、優里の「ベテルギウス」を即興で歌うと会場からは大歓声と拍手喝采が巻き起こり、また彼が飛ばすオモチャの飛行機をキャッチした観客とミッションを遂行するコーナーでは、うまく飛ばない飛行機に負けん気が発動し、会場は何度も大きな笑いに包まれた。


終演後は、日本公式ファンクラブ会員限定でお見送り会も開催。本人の意向によりハイタッチ会へと変更され、明るい笑顔でファンの帰路を見守った。かっこよさと可愛さ、面白さ、歌唱力とパフォーマンス力、さらに日本語力まで披露した魅力あふれるソンジェの単独来日ファンコンサート「2025 YOOK SUNG JAE FANCON “THE BLUE JOURNEY”in JAPAN」は、大反響で幕を閉じた。



■公演概要
「2025 YOOK SUNG JAE FANCON“THE BLUE JOURNEY”in JAPAN」
2025年7月3日(木)カルッツかわさき ホール
2025年7月6日(日)NHK 大阪ホール
主催:株式会社フラウ・インターナショナル
協力:I WILL MEDIA / ソンジェジャパンオフィシャルファンクラブ
■関連リンク
ソンジェ日本公式サイト
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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