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CNBLUE ジョン・ヨンファ、3rdミニアルバム「One Last Day」を発売“ソロデビュー10周年…最も自分らしい作品ができた”

OSEN
写真=FNCエンターテインメント
CNBLUEのジョン・ヨンファが、ジョン・ヨンファ流の感性を込めたニューアルバムを発売した。

ジョン・ヨンファは今月3日、各音楽配信サイトを通じて3rdミニアルバム「One Last Day」の全収録曲とタイトル曲「Night Runner(Shooting Star)」のミュージックビデオを公開した。

ニューアルバム「One Last Day」は、過ぎ去ってしまいそうな日々の中、残しておきたい瞬間だけを収めた作品で、今年ソロデビュー10周年を迎えたミュージシャン、ジョン・ヨンファの音楽の成長をはっきりと示す作品だ。ニューアルバムは「宇宙」、そして「空間」という意味を持つ「SPACE」をメインコンセプトにし、宇宙のように果てしない彼の音楽の可能性と拡張性を象徴すると共に、アーティストとしての内面とファンへの気持ちが留まる特別な空間を描き出した。

タイトル曲「Night Runner(Shooting Star)」は、夜の情緒が感じられる叙情的なピアノのメロディーとギターサウンドが、幻想的で切ない雰囲気を醸し出すポップジャンルの楽曲だ。流れ星を「Night Runner」と表現し、人生に喩えると共に、彼の深い考えや感性を込め、リスナーに温かい響きを届けている。

――3rdミニアルバム「One Last Day」が発売されましたが、今の心境を教えてください。

ジョン・ヨンファ:ソロデビュー10周年を記念するアルバムであるだけに、より慎重になり、密度のあるものにしたいと思いました。それだけ愛情を注いだアルバムで、一番ジョン・ヨンファらしいアルバムですので、沢山聴いてください。

――タイトル曲「Night Runner(Shooting Star)」の紹介をお願いします。

ジョン・ヨンファ:今回のタイトル曲の副題は「Shooting Star」です。多くの人が願いを寄せる流れ星を「Night Runner」と表現し、「この夜に僕が消えたとしても、夢と願いはこの空に永遠に留まるだろう」というメッセージを込めた楽曲です。

――タイトル曲「Night Runner (Shooting Star)」の鑑賞ポイントはどこでしょうか?

ジョン・ヨンファ:歌詞をご覧になって聴いていただきたいです。そして楽曲がFADE OUTで終わりますが、徐々に燃えて消えていく流れ星を考えて制作したサウンドですので、その部分に集中して聴いていただきたいと思います。

――ミュージックビデオの撮影中、記憶に残っているエピソードはありますか?

ジョン・ヨンファ:ニューヨークで撮影しましたが、僕の古い友人と作業しました。お互いに意見も共有し、楽しく撮影しましたので、僕の色がよく反映されたと思います。

――今回のアルバム「One Last Day」に収録されたほとんどの楽曲の作詞や作曲に参加しています。楽曲を制作する時、最も重点を置いた部分はどこですか?

ジョン・ヨンファ:いつものように、今回も僕が制作しました。最も重点を置いた部分は、僕の内面を覗き込み、最も自分らしい楽曲を作ることで、そのために努力しました。僕の曲をたくさん聴いている方であれば、僕の新しい姿を見つけられるのではないかと思います。

――今回のアルバムで、楽曲制作だけでなく、コンセプトやビジュアル、ミュージックビデオなど、アルバム制作の全般を担っています。最も力を入れた部分はどこでしょうか?

ジョン・ヨンファ:曲の雰囲気やコンセプトフォト、ミュージックビデオの内容、コンサートなど、全ての部分が調和できたらと思い、全体的に僕がリードしました。僕が楽曲を作る時に抱いた感情をアルバムにきちんと溶け込ませるため努力しました。

――ジョン・ヨンファさんにとって「One Last Day」はどのような意味を持つアルバムですか?

ジョン・ヨンファ:流れ星が燃えて、消える最後の夜のように、僕の色と情熱を注ぎこんだアルバムです。また、最初のソロアルバム「One Fine Day」と意味をつなげ、さらに特別感を与えました。

――アルバム発売後、単独コンサートも控えていますが、観覧ポイントを教えてください。

ジョン・ヨンファ:CNBLUEのコンサートは「Everybody、跳べ!」という雰囲気だとすれば、今回の僕のソロコンサートにはアルバムのコンセプトとメッセージを込めたいと思い、一生懸命にアイデアを出して準備しています。最もジョン・ヨンファらしい公演になると思います。

――今年、ソロデビュー10周年を迎えました。これからどのようなアーティストとして人々に記憶されたいですか?

ジョン・ヨンファ:着実に成長してきたアーティストとして記憶されたいです。新曲「Night Runner(Shooting Star)」のように、僕が消える日が来ても、多くの人に与えた幸せと笑い、夢が込められた楽曲が永遠に空に留まっていることを願っています。

――最後にファンへ一言お願いします。

ジョン・ヨンファ:皆さん、ソロ活動を始めてからいつの間にか10年が過ぎてしまいました。時間が本当に早く過ぎたと思います。いつも傍にいてくれてありがとうございます。これからも皆さんに素敵な音楽をお届けできるよう頑張ります。僕の音楽が長く皆さんの傍に残って、皆さんを守って、恩返しできたらと思います。いつもありがとうございます。愛しています。

元記事配信日時 : 
記者 : 
ソン・ミギョン

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