UNISメンバー&乃紫、コラボ曲「Shaking My Head」をリリース“それぞれの声と個性が活かされた”

今回のコラボは、K-POPとJ-POPを代表する若手アーティスト同士のタッグとして、早くからファンの間で注目を集めていた。デジタルシングル「Shaking My Head」は、「Girl’s Date」をコンセプトに、異なる言語とカルチャーの出会いが生むエネルギーを描いたポップナンバーだ。作詞・作曲からプロデュース、ディレクションに至るまで、乃紫が全工程に参加し、自ら指揮を執った。
ボーカルには乃紫に加え、UNISメンバーのゼリー・ダンカ、コトコ、イム・ソウォンが参加。4人それぞれの個性が光るボーカルで、楽曲の世界観を立体的に表現している。
今回、話題のコラボ楽曲をきっかけに、乃紫とUNISのゼリー・ダンカ、コトコ、イム・ソウォンによるスペシャルインタビューが実現。楽曲制作の舞台裏や、お互いの第一印象、日本と韓国のおすすめスポットについてなど、多岐にわたるエピソードを深堀した。
――乃紫さんの第一印象を教えてください。
コトコ:私はもともと乃紫先輩の曲をたくさん聞いていたので憧れの存在というイメージが強かったのですが、実際にお会いしてみると、とても気さくで、私たちが緊張しているときも英語で話しかけてくれたりして、その場を楽しく和ませてくださるムードメーカーのような存在の方だと感じました。
ゼリー・ダンカ:乃紫先輩とコラボできて本当に嬉しかったです。お話をさせていただく機会があり、とても光栄でした。最初はドキドキしていたのですが、とっても優しい方という印象があり、話していくうちに自然とリラックスできました。
イム・ソウォン:初めてお会いしたときから、本当に可愛らしい方だなという印象でした。レコーディングのときも丁寧に歌い方を教えてくれて、その時に歌声がかっこいい方だなと改めて感じました。
――乃紫さんから見たUNISの印象は?
乃紫:UNISは8人組の多国籍グループで、皆さんそれぞれ個性があって本当に魅力的なグループだと感じました。今回レコーディングに参加してくれた3名は、キャラクターが声にしっかり表れていて、楽曲にぴったりのパートを担当してくれました。私は普段、1人で楽曲制作から歌唱まで行っているのですが、今回は初めて「歌割り」を考えるという経験ができました。それぞれの個性に合わせてパートを割り当てるのがとても新鮮で、楽曲に深みが出たと思います。
――今回の楽曲は、UNISとのコラボが決まってから制作されたとのことですが、どのようなイメージで作られましたか?
乃紫:はい。今回のために新たに制作しました。全員で一緒に歌えるパートと、それぞれの魅力が際立つような構成にこだわりながら、SNSでも映えるようなK-POPらしい部分も意識して作りました。
――UNISの皆さんは日本に来る機会も増えていますが、もし日本のおすすめスポットや食べ物を紹介するなら、どこを挙げますか?
乃紫:私は東京の街で渋谷が1番好きなのですが、UNISのメンバーで「呪術廻戦」が好きなメンバーがいるようなので、“渋谷事変”の舞台でもある渋谷は、まさに聖地のような場所ではないかと。あと意外かもしれませんが、海外の方からもんじゃ焼きが人気です。東京に来ると「もんじゃ焼きが食べたい!」っていう知り合いが結構いて……日本人にとっては馴染み深い食べ物ですが、ストリートフードとして注目されているようで、渋谷にもありますしおすすめです。
――逆に、乃紫さんにおすすめしたい韓国のスポットや食べ物があれば教えてください。
イム・ソウォン:最近、日本でも人気が出てきている韓国のストリートフードで、「クァベギ」というものがあるんです。原宿でもお店を見かけるようになってきていて、味のバリエーションも豊富。韓国らしいユニークな食文化を感じてもらえると思います。
――最後に、この楽曲を楽しみにしているファンの皆さんにメッセージをお願いします。
コトコ:この曲を初めて聴いた瞬間から、「ずっと聴いていたい!」と思うほど大好きになりました。思わず口ずさんでしまうような魅力が詰まっている楽曲なので、ぜひたくさん聴いていただけたら嬉しいです。
乃紫:「Shaking My Head」は、メンバーそれぞれの声や個性がしっかり活かされた楽曲になっています。さらに、同曲をテーマに撮影した様々なチャレンジや、楽曲のコンセプトにちなんでUNISメンバーと一緒に撮影したYouTubeのコンテンツもあるので、ぜひ動画と一緒にこの曲で遊んでいただけたら嬉しいです!
■リリース情報
デジタルシングル「Shaking My Head」
2025年7月9日(水)正午より配信中
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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