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CrazAngel、1stシングル「I'm Just Me」でデビュー“aespa先輩とダンスチャレンジができたら眠れないと思う”

Newsen
写真=FOR BESTエンターテインメント
新人ガールズグループCrazAngelが、活動への意欲を見せた。

CrazAngelは7月10日、デビューシングル「I'm Just Me」を発売。所属事務所のFOR BESTエンターテインメントを通じて一問一答を公開し、デビューの感想と覚悟を自ら明かした。

CrazAngelは、「数千、数万回想像していたことが現実になると、複合的な感情を抱く。これからどんなことが起きるか楽しみで、夢に描いていたことなのでとてもドキドキしている」と伝えた。

K-POPの新人グループとしてCrazAngelは「4人組ガールズグループなので、私たちが好きな同じ4人組のaespa先輩と一緒にダンスチャレンジができたらとても光栄だ」という願いを伝えた。また、ロールモデルにはMAMAMOOを挙げた。

―― 正式デビューと共に、最初の活動を始めますが、今の心境はいかがですか?

SHANNIE:長い間夢見ていたデビューですが、韓国に来た私の選択と努力が報われ、とても嬉しいです。私がここまで来られるように応援してくれた家族、学校の先生、同期、先輩、そして香港にいる友達にとても感謝しており、これからもっと頑張って、愛してくださった皆さんに恩返ししていきたいです。

SOLMI:数千、数万回想像していたことが現実になると、感情がこみあげてきたり心配になったり、様々な気持ちになります。ですが、ワクワクが一番大きいです! 早くたくさんの方々に会いたいですし、記憶してもらいたいです。

AHON:これからどんなことが起きるか楽しみで、夢に描いたことなのでとてもワクワクしています。どうすればより良い姿を見せられるか、考えています。

―― デビューアルバム「I'm Just Me」の紹介をお願いします。

DAZE:この曲は古典の名作であり、CrazAngelの世界観の核心である「赤毛のアン」をモチーフにした曲です。世の中のものさしに影響されることなく、“私”自身として生きていくという堂々としたメッセージが盛り込まれています。ひるんだりしないで、ポジティブに立ち向かい、愛される存在になったアンのように、日常の中で“私”自身が主人公となり、周りにポジティブなエネルギーを届ける「日常のヒロイン(Everyday Heroine)」として生きようとする私たちCrazAngelのコンセプトが圧縮された曲です。

―― 情熱と純粋さが共存するという意味の独特なグループ名を初めて聞いた時はいかがでしたか?

AHON:二つの言葉の組み合わせがあまりにも新しくて、少し困惑しましたが、ユニークなので、すぐに頭の中に残る感じがしました。今は私たちにぴったりの服のように思えます。

DAZE:最初は強烈過ぎると思って心配でしたが、記憶に残りますし、どこにいても目立つ名前が気に入りました。また、チーム名の意味である情熱と純粋さが私たちCrazAngelの4人を表現する適切な言葉だと思います。

―― CHIC(SOLMI)、SWEET(DAZE)、HIP(SHANNIE)、PURE(AHON)など、メンバー別のコンセプトキーワードを持っていますが、今後の活動でどのように活かされるのでしょうか?

SHANNIE:私はチームでホット(Hot)とヒップ(Hip)を担当しています。個人的に追求するホットな雰囲気と私の普段の服装、柔軟に体を使うダンスのライン、ラッパーという役割、そしてヒップホップが大好きだという点によく合っていると思います。今の私の姿にぴったりのキーワードだと思いますし、私らしい個性をできるだけ活かして新しい喜びを届け続けるる歌手になります。

AHON:私はpureというキーワードに合わせて、私を見るだけでも心が浄化するような姿をたくさんお見せしたいと思います。

―― しっかりとしたボーカルの実力を強調しています。歌唱力を磨くためにどのような訓練をしたのか教えてください。

AHON:未熟な部分を補完できる発声の訓練を続け、ランニングマシーンで走りながら歌ったり、体を動かしたりしながら練習しました。

SOLMI:それぞれ個人的に練習をします。しかし、ソロと全員での歌唱ではまた違う練習が必要なので、団体でボーカルの練習時間を別途設け、息を合わせる練習をたくさんしています。そしてすべての歌は、シンプルなインストゥルメンタルを使って練習しました。

―― 韓国語、英語、中国語、広東語まで、4つの言語を話すことができるチームです。グローバル活動に対する抱負を聞かせてください。

SHANNIE:外国に来てデビューしただけに、私が育った香港の皆さんの反応がまず楽しみです。韓国と香港だけでなく、より様々な国のファンとコミュニケーションしたいですし、多様な国のファンの皆さんに私たちのチームを知ってもらえるよう、積極的に努力したいです。母の実家がインドネシアなので、母からインドネシア語も習っています。

SOLMI:コミュニケーションできる言葉を増やす努力もしますが、より能力値を高めてファンが喜ぶ音楽を多く披露し、できるだけ多くの方と音楽的にコミュニケーションしていけるように努力します。

―― 作曲家のイ・ギョンソプさんと作業しましたが、2000年代に生まれたメンバーはY2Kをどのように表現しようと努力しましたか?

DAZE:本当に心配しましたが、イ・ギョンソプさんが緊張しないように優しく接してくれました。何よりも特定のスタイルを強要するというより、私たちそれぞれが持っているボーカルの魅力が楽曲とマッチするようにしてくださったので、世代間の違和感などはありませんでした。私たちは時代とジャンルを行き来するボーカルにトライするという抱負を持っていますが、Y2Kの作曲家さんとの作業は新鮮な経験で、これからも様々な挑戦をしてみたいです。

SHANNIE:Y2K時代の伝説のような方だと聞きましたが、私たちのデビュー曲はハウスとEDMの要素が多い曲なので、一風変わった感覚でした。初めてこの曲を聴いた時、K-POPよりボーギングやファッションウィークなどの雰囲気を感じました。この曲にはY2K時代と現在、従来のK-POPとのエレクトロニカルな出会いから来る新しさと妙な中毒性があると思います。曲の雰囲気と歌詞に合わせて、私が知っているK-POP歌手の表情、ファッションモデルの自信のあるウォーキングを想像しながら練習をしました。

―― 最近、4人組新人ガールズグループがたくさんデビューしていますが、CrazAngelだけの差別化された魅力は何ですか?

SHANNIE:私たちCrazAngelは、それぞれの個性がとてもはっきりしており、何よりもボーカルの面で多様なカラーを持っている点が魅力的だと思います。練習生になる前の経歴も多様で、様々なコンセプトとスタイルをより上手く表現できると思います。

DAZE:幼い時から練習生を始めたメンバーはいません。それが短所かもしれませんが、みんな学校生活や社会生活を経験したという点で、ファンの皆さんとの共感できる部分があり、親しみとコミュニケーションの方式、表現方法などの面で長所になると思います。

AHON:私が思う私たちの魅力は、見れば見るほどはまっていくという点と、ボーカルに強みがあるという点だと思います。

―― 7月のカムバック大戦の中、多くの先輩と活動することになると思いますが、一緒にチャレンジを撮影したいアーティストがいますか?

DAZE:BABYMONSTER先輩、TWICE先輩、RESCENE先輩、PURPLE KISS先輩など、すべての先輩方とチャレンジ撮りたいです。

SHANNIE:私たちが4人組ガールズグループなので、似たような時期にカムバックする方たちの中で、同じ4人組のaespa先輩と一緒にダンスチャレンジが出来れば本当に光栄だと思います。しかし、どの先輩と一緒にやることになっても、チャンスさえあれば本当に夢のようだと思います。

SOLMI:aespa先輩と一緒にチャレンジを撮れた日は、眠れないと思います。

―― デビュー活動を通じて叶えたい目標、または手に入れたい修飾語はありますか?

DAZE:“実力派”という修飾語が完全に自分たちのものになればと思います。ボーカルの実力があるというところを見せ、CrazAngelが人間的にも魅力が多く、ずっと見たいと思うチームになればと思います。

SOLMI:私はファンの皆さんと距離が遠くないアーティストになりたいです。普段は友達のようで、辛い時には友達から慰められるように、私たちの歌を聴いていただきたいです。そして曲を聴けば特定の瞬間や香りが感じられるような曲が一つぐらいはあるじゃないですか。その曲の声になるのも一つの目標です。

―― K-POPのロールモデルがいるとしたら誰なのか、どのような点を見習いたいと思っているのか教えてください。

DAZE:チームとしてロールモデルを挙げるとしたら、MAMAMOO先輩です。時代とジャンルを行き来するボーカルで感動を届けるレジェンドのような方たちです。個人的にはBTS(防弾少年団)のRM先輩がロールモデルです。まず、チームのリーダーとして、完璧なリーダーシップと責任感を持ち、グループを率いていると思います。また、先輩だけの言葉と音楽で感情を芸術的に、繊細に伝達するのを見て、本当に学ぶべき部分が多いと思っています。チームのリーダーとしても芸術家としても、本当にたくさんのことを学んでいますし、とても尊敬しています。

SOLMI:私はIU先輩がロールモデルです。歌唱と作詞、作曲だけでなく、ファンの皆さんとのコミュニケーション、善行まで、すべてが私の憧れです。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ハ・ジウォン

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