BLACKPINK リサと熱愛報道で注目…「ロロ・ピアーナ」労働問題で行政処分

14日(現地時間)、ある海外メディアによると、ミラノの裁判所がLVMH傘下のブランド「ロロ・ピアーナ」を労働者搾取の疑いで司法行政処分すると報じた。
裁判所は、同社が労働者を適切に監督できなかったと判断した。これにより、同社は1年間、裁判所の監視を受けることになる。
調査の結果、ミラノ郊外に位置する工場で、10人余りの中国人労働者が1日13時間以上、週7日勤務し、時給4ユーロ(約650円)しか受け取っていないことが分かった。
「ロロ・ピアーナ」は声明を通じ、「事業者が下請け業者の存在を知らせず、法的・契約上の義務に違反した。5月20日にこのような状況を知り、すぐに当該業者との関係を終了した」と主張した。
また「すべての違法の慣行を断固として糾弾し、事業全般にわたって人権と関連規定を遵守する」と付け加えた。
「ロロ・ピアーナ」は、2013年にLVMHが買収した。LVMHの創業者ベルナール・アルノーの息子で、BLACKPINKのリサと熱愛説が浮上しているフレデリック・アルノーが3月にCEOに選任された。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ミンジ
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