Kstyle
Kstyle 13th

SHINee オンユ、タイトル曲への悩みも「色々な感情を表現したかった」

マイデイリー
マイデイリー DB
SHINeeのオンユが、デビュー18年にもかかわらず挑戦し続ける理由を明かした。

オンユは昨日(15日)、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区ミョンファライブホールにて、2ndフルアルバム「PERCENT」の発売記念ショーケースを開催した。

彼はこの日、ニューアルバム「PENCENT」とタイトル曲「ANIMALS」を発売した。同アルバムは、今年1月に発売した4thミニアルバム「CONNECTION」以来、約5ヶ月ぶりに発売するアルバムだ。特に、オンユがフルアルバムをリリースするのは、2023年3月に発売した、1stフルアルバム「Circle」以来、約2年4ヶ月ぶりだ。

今年でソロデビュー7年目を迎えた彼は「いろんな感情を数値化したかった。百分率という素材を利用して色々な感情を表現したかった」とし「例えば嬉しい時も少しの不安があるかもしれないし、辛い時も希望が見える時がある。僕が感じる感情に対する物語を盛り込んだ」と紹介した。

ニューアルバムには、本能と解放の瞬間を捉えた「ANIMALS」をはじめ、怠惰と休息をテーマとした「Silky」、独特なハーモニーが印象的な「Caffeine」、別れの感情を振り返る「MAD」など計11曲が収録された。

オンユは「プロデュースしながら『僕一人でできることではないんだ」と切実に感じた。そばで大きな力を与えてくれた方々が助けてくれたおかげで、このアルバムが完成したのではないかと思う。これを『エピローグ』の作業中に感じた。今まではうまくできると簡単に話していた。そのため、アルバムの完成度は60~70%だ」と話した。

タイトル曲「ANIMALS」は、本能の解放の瞬間を捉えたトラックだ。オンユは「自分の中の本能を目覚めさせる曲だ」とし「自らも十分に自由を感じなければならないと思った。僕を愛してくれる誰かと対話し、思い出させる曲になってほしい」と説明した。

続いて「タイトル曲に選定しようとしたのが3曲だった。先行公開した「Confidence」もタイトル曲候補の一つだった。それだけ新しいことを試みたかった。多くの方々が夏だから爽やかで涼しいサウンドを望むのではないかと思い、『ANIMALS』をタイトルに決めた」と付け加えた。

また、英語曲「MAD」はアメリカツアーに行ってきてから現地のファンとテチャン(歌に沿って一緒に歌うこと)したいという気持ちで作った曲だという。オンユは「以前、発音が良いというフィードバックを受けたことがあり、自慢していた」とし「外国に住んでいる方々には違うように聞こえるかもしれないことに気づいた。これを修正してレコーディングした記憶がある」とエピソードを明らかにした。

今年デビュー18周年を迎えたSHINeeのメンバーらの反応を聞かれた彼は「カムバックが早すぎて毎度会って、(音楽を)聞かせてあげる時間がない。後で皆に会って話し合いたい」とし「メンバーらは僕のことを『おじいさん』と呼んでいるけれど、バラードや落ち着いた雰囲気が似合ったからだと思う。『おじいさん、ヒップだね』『うまいね』と言ってもらえたらいいなと思う」と語った。

最後にオンユは「クラシック音楽を聞いていると、歌詞やメロディがなくてもたくさんのことを感じる。僕の強みでもある声はともかくとして、楽器と編曲で良い曲の作業をしてみたい気持ちでいっぱいだ」と話した。
元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ハヨン

topics

ranking