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イ・ボヨン&イ・ミンギら出演の新ドラマ「メリー・キルズ・ピープル」キャラクターポスターを公開

Newsen
写真=MBC新金土ドラマ「メリー・キルズ・ピープル」
イ・ボヨン、イ・ミンギ、カン・ギヨンの3人3色のキャラクターポスターが公開された。

韓国で8月1日午後10時に放送がスタートするMBC新金土ドラマ「メリー・キルズ・ピープル」は、治療不可能な患者の安楽死を手伝う医師と、彼らを追う刑事の物語を描くサスペンスドラマだ。同作でイ・ボヨンは、生と死の狭間で尊厳死を手助けする救急医ウ・ソジョン役、イ・ミンギはいかなる治療法でも助かる見込みが無い末期がん患者のチョ・ヒョヌ役、カン・ギヨンはウ・ソジョンを支える元形成外科医のチェ・デヒョン役を務め、深い余韻を与える作品を作り上げる。

今回、「メリー・キルズ・ピープル」のイ・ボヨンとイ・ミンギ、カン・ギヨンが、生と死の狭間で混沌に包まれた各キャラクターの破格的な心理を表現したキャラクターポスターを公開し、目を引いた。特にポスターは、柔らかく温かな光を浴びる3人の複雑な感情が、ぼんやりとした焦点で揺れるように表現されており、ユニークなムードを完成させた。

まず、イ・ボヨンは、死を選択した患者の尊厳死を手助けする医師ウ・ソジョンの重い苦悩と不安感を表現している。白衣を身にまとったウ・ソジョンは片手で頬杖をつき、生と死の分かれ道で感じる内面の葛藤を混乱に陥った表情と眼差しで表現し、「患者の苦しみを軽減する方法が死しかないのなら、私は医者としてどうすればいいのだろうか」という自分自身、そしてすべての人に投げかける問いと深い悩みを巧みに表している。

イ・ミンギは、黒いパーカーをかぶったまま顔の一部だけを出しているチョ・ヒョヌの姿で、余命宣言された末期がん患者の絶望感を表現している。手術も不可能な脳腫瘍で化学療法と放射線治療も効果がない状態の彼は、人生に対する希望を失い、諦めたような眼差しを見せる。「私はもう生きたいとは思わない」というフレーズは、チョ・ヒョヌの感情的な苦しみを生々しく伝えて衝撃を与える。

カン・ギヨンは、ウ・ソジョンの尊厳死を手助けする助力者チェ・デヒョンとして、悲しみを含んだ固い意志を表現している。クールな表情の中、強烈な眼差しを見せる彼は「かわいそうでしょう? 私たちがやってあげようよ、安楽死」というメッセージを通して、尊厳死について絶えず悩むウ・ソジョンに寄り添う確固たるオーラを放ち、今後のストーリーを期待させる。

製作陣は、「キャラクターポスターでは、生と死の狭間で悩む3人の複雑な感情を絶妙に表現した」とし、「イ・ボヨン、イ・ミンギ、カン・ギヨン、3人の表情と眼差しの奥深さが『メリー・キルズ・ピープル』が描くテーマをそのまま伝えている。同作品に期待してほしい」と伝えた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ミョンミ

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