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&TEAM、自身初のアジアツアーで約10万人を動員!香港でフィナーレ「毎公演嬉しい気持ち」

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&TEAMが、7月26日(土)に、香港・AsiaWorld-Expoにて、自身初のアジアツアー「2025 &TEAM CONCERT TOUR 'AWAKEN THE BLOODLINE'」のフィナーレ公演を開催した。本アジアツアーで彼らは、全9都市15公演で約10万人を動員した。

&TEAMは5月10日に開催された愛知公演を皮切りに東京、バンコク、福岡、ソウル、ジャカルタ、台北、兵庫、香港を巡るアジアツアー「2025 &TEAM CONCERT TOUR 'AWAKEN THE BLOODLINE'」を開催。7月26日(土)には、本アジアツアーフィナーレとして香港・AsiaWorld-Expoにてライブを行った。初めての香港訪問にもかかわらずこの日のチケットは完売。

この日、1曲目に現在ミリオン出荷に大手をかける3rdシングルのタイトル曲「Go in Blind(月狼)」を披露すると割れんばかりの歓声と生パフォーマンスの迫力へどよめきの声が上がった。「どれくらい会いたかったですか?」という問いかけに、念願の出会いを果たした会場満員のLUNÉ(&TEAMのファンの名称)からは大きな歓声があがり、冒頭のMCでメンバーたちがそれぞれ広東語での挨拶を披露すると、温かい声援が送られた。

MCでは「香港でおいしかった食べ物は?」という話題でFUMAが広東語で「小籠包」と答えたり、NICHOLASがワンタン麺が本当においしかったと答えると会場からは喜びの声が上がり、広東語で度々メンバーたちが「愛しています」と伝えると、会場は黄色い歓声で包まれた。

本ツアー恒例の、選ばれたLUNÉがメンバーと「Run Wild」を踊るチャレンジコーナーは最後に多くの希望者が出たため、メンバー全員とLUNÉ全員で踊ることとなり、会場は大盛り上がり。

また、Debut EPタイトル曲「Under the skin」はもちろん、「五月雨(Samidare)」「青嵐(Aoarashi)」のサビでは会場から日本語で大合唱が起こり、2024年に連続してリリースした春夏秋冬シリーズは香港の会場に集まったLUNÉからの人気を集めていた。

会場からの熱烈なコールに応えたアンコールでは、1曲目に「オオカミ系男子」、2曲目に「Extraordinary day」を披露。最後の挨拶ではメンバーのMAKIがこの日のために手紙を綴ってきたことを伝えると、「日本語の曲を歌ってくださる姿をみて、僕たちが音楽を通じて伝えたいことや受け取ってもらいたいエネルギーが、言語や文化の壁を超えてLUNÉにちゃんと伝わっているんだなあと実感できて毎公演嬉しい気持ちでいっぱいでした。日本から出発したグローバルグループとして、僕たちが一歩踏み出せたアジアツアーを見守ってくださりありがとうございました! まだ会いに行けていないLUNÉにたくさん会いに行けるよう一生懸命頑張りますので少しだけ待っていてください!」とこれからの意気込みを英語でコメントし、会場は大きな歓声と感動の拍手に包まれた。

そして、EJが「LUNÉのために歌います」と伝えて披露したのはLUNÉへのメッセージを歌詞にした「三日月の願い」。また、「雪明かり(Yukiakari)」で会場と一つになり、LUNÉとの固い絆を確かめ合った。公演終了かと思われた瞬間、会場からのダブルアンコールに応え9人がステージに再登場し、「Go in Blind(月狼)」「Run Wild」「FIREWORK」をハンドマイクで熱気と迫力満点に披露。鳴りやまぬ声援と拍手を浴びながらフィナーレ公演のステージを後にした。

なお、本アジアツアーのアンコール公演として、10月25日と26日に自身最大規模の会場であるさいたまスーパーアリーナでの公演が決定している。

&TEAMは4月23日に3rdシングル「Go in Blind(月狼)」をリリースし、オリコン音楽ランキング(「週間CDシングル」および「週間合算シングル」)において2冠を獲得。総出荷枚数は自身の最高記録を塗り替えるなど、LUNÉとの絆を強固なものとしてきた。9月3日には、結成3周年を記念したイベント「&TEAM 3rd Anniversary [縁 DAY]」の開催も発表された。9人とLUNÉが一緒にいれば何でもできるという自信を胸に、ともに走り続ける今後の姿に注目が集まる。

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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