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映画「ゾンビになってしまった私の娘」イ・ジョンウン“2NE1のダンスに挑戦…良い経験をした”

Newsen
写真=NEW
女優イ・ジョンウンが、2NE1に変身した感想を伝えた。

イ・ジョンウンは最近、ソウル鐘路(チョンノ)区某所でNewsenに会い、映画「ゾンビになってしまった私の娘」(監督:ピル・ガムソン)のインタビューを行った。

同作は、この世に最後に残ったゾンビとなった娘を守るため、極秘訓練に没頭する親バカな父親のコミカル作品だ。

イ・ジョンウンは劇中、ジョンファン(チョ・ジョンソク)の母親で、テンションが高く情も厚く、K-POPにも詳しいウンボン里の人気者バムスン役を演じた。

今作に出演した理由を尋ねると、「ドラマ『運が悪い日』の撮影時に監督が提案してくれたのですが、ジャンル物をとても上手に撮る方なので、一緒に仕事がしたいと思いました。ウェブ漫画は見ていなかったのですが、ゾンビになった孫娘を生かすストーリーが印象的でした。ピル・ガムソン監督だったらシーンごとにすごく力を入れて作っていくだろうと思い、出演を決めました」と明かした。

原作とのシンクロ率100%という評価に対しては、「俳優たちは映像媒体で、自分と同じような年齢ではないキャラクターを演じることが負担になります。チョ・ジョンソクさんの母親を演じるため、年をとったように見える扮装をしましたが、表情をうまく見せられる方向に決まりました。扮装、衣装チームの苦労が多かったです」とビハインドを語った。

2015年のドラマ「ああ、私の幽霊さま」を通じてチョ・ジョンソクと一度息を合わせたイ・ジョンウンは、「その時、ケミ(ケミストリー、相手との相性)がすごく良かったんです。2人ともキャスティングされた時、すごく嬉しかった記憶があります。今回チョ・ジョンソクさんが演技する姿を見て、すごく成長したと感じました」と後輩への愛情を明かした。

ウンボン里のおばあさんたちと一緒に2NE1の「I AM THE BEST」のパフォーマンスを披露したイ・ジョンウンは、「おかしなことに、監督たちが、ドラマ『私たちのブルース』以降、必ずダンスシーンを入れるんです。長い間練習しました。お母さんたちがノリで踊ると、ずっと同じ動作が出てくるので、“2NE1を真似して踊ってみよう”ということで、個人練習の時間も設け、制作会社がつけてくれたコーチとも練習しました」と明かした。

彼女は様々なバラエティ番組に出演し「ダンスが趣味」と意外な魅力を公開していた。これについては「個人レッスンをしてくれる先生がいるのですが、昔より振付を覚える時間が短くなったそうです。まだクセは抜けていませんが、リズムを聞いて理解する速度が速くなったようです」と打ち明けた。

続いて「踊るシーンがもっとあればよかったとも思いましたが、うまい具合に編集されたと思います。お母さんたちが踊っている時間が長かったのですが、作品のためには編集が必要でした。その日はとても良い経験をしました」と自分のダンスに対する満足を見せた。

元記事配信日時 : 
記者 : 
チャン・イェソル

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