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NCTメンバーのソロデビューも?SM、下半期の計画を公開…第2四半期の売上は約303億円を突破

Newsen
写真=SMエンターテインメント
SMエンターテインメント(以下、SM)が、2025年第2四半期の連結基準売り上げ3,029億ウォン(約303億円)、営業利益476億ウォン(約47.6億円)の経営実績を達成した。

前年同期比売上は19.3%、営業利益は92.4%増加し、大幅に上昇。当期純利益は、267.2%増加した309億ウォン(約31億円)を記録した。

別途基準では、第2四半期売り上げ2,203億ウォン(約220億円)、営業利益460億ウォン(約46億円)を記録し、前年同期比それぞれ26.5%、59.9%増加した。このような高い成長は、新譜の販売拡大と音源売り上げの増加、企画および公演MD(企画商品)部門の実績好調によるものだ。営業利益の売り上げ成長と共に、売上ミックス改善の影響で大幅な成長を見せた。これと共に主要系列社もアーティスト活動拡大により、全般的に安定的な実績の流れを見せた。

SMは今年下半期、アーティスト中心のIP活動強化とグローバル舞台拡大を通じて成長を続けていくと見られる。今年デビュー20周年を迎えたSUPER JUNIORが様々なコンテンツと記念プロジェクトを展開し、ファンとの交流を拡大しており、BoAもデビュー25周年を記念し、フルアルバムを発売した。

他にも、NCT DREAMのフルアルバムと東方神起の日本シングル、WayVのミニアルバム、元RIIZEのスンハンのデビューシングルなどが発売され、SHINeeのキーのフルアルバム、Red Velvetのジョイのミニアルバムなども発売される。aespa、NCT WISHのミニアルバムはもちろん、NCTのヘチャンの1stソロフルアルバム、EXOのスホとチャンヨルのミニアルバム発売も予定されている。

あわせて東方神起のユンホ、少女時代のテヨンのフルアルバムとNCT DREAM、WayV、Hearts2Heartsのミニアルバム、RIIZE、SHINeeのミンホ、NCTのジョンウのシングル、NCTのユウタの日本フルアルバムと東方神起チャンミンの日本シングルなどの発売が続く。

コンサート部門も活発だ。初めてのワールドツアーを開催中のRIIZEは、アジアを超えて北米まで拡張し、世界22の地域で多彩なパフォーマンスを披露する予定だ。最近、視野制限席まで全席売り切れになったaespaの単独コンサートも、ソウルを皮切りに世界の主要都市を周るワールドツアーで展開される。他にもRed Velvetのアイリーン&スルギ、NCT DREAM、EXOのカイ、NCTのドヨン、SHINeeのキーなど、様々なアーティストたちが韓国国内外で活発に公演を行う予定だ。

SMは、中国に5.5億人の月間ユーザーを確保した最大の音楽プラットフォーム企業であるテンセントミュージックエンターテインメント(TME)との戦略的提携を通じて、中国市場でコンテンツ制作、流通、ファンダムマーケティングなど、多角的協業体系を構築している。これをベースに今後、制作、流通、公演、データまでつながった完結型アイドル成功モデルを構築していく計画だ。

チャン・チョルヒョク共同代表は「SMは長い間愛されてきた従来のアーティストだけでなく、新人アーティストの精力的な活動を通じてK-POP市場の全世代において競争力を備えている。特に、今期はIPを中心にした全方位コンテンツ事業が実績につながることを可視的に見せ、これを元に下半期にはアーティストIPベースのコンテンツ拡張とグローバル活動を通じて持続可能な成長を続けていく」と明かした。

・SM、4度目の持続可能な経営に関する報告書を発行…自社株消却で積極的な株主還元

・SM、中国テンセントとパートナーシップMOUを締結
元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

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