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“SM初のバーチャルアーティスト”nævis、新曲「Sensitive」MV公開…神秘的な世界観に注目

OSEN
写真=SMエンターテインメント
SMエンターテインメント初のバーチャルアーティストnævisが、神秘的な世界観をさらに広げる新曲をリリースした。

nævisは本日(7日)正午、各音楽配信サイトを通じて新曲「Sensitive」の音源とミュージックビデオを公開した。

nævisは、aespaの世界観ストーリーでリアルワールドとデジタルワールドを行き来するP.O.Sを開く能力を活用し、4人のメンバーをサポートする助力者として登場したキャラクターだ。

音声生成AIと生成AIで作られたコンテンツを用いるバーチャルアーティストとして、2024年9月のデビュー曲「Done」以来、“リアルワールドのアーティスト”として本格的なスタートを知らせた。

新曲「Sensitive」は、ファンキーなグルーヴベースに低音ボーカルのリズムが調和したポップダンスジャンルで、慣れない現実の刺激的な感覚に徐々に身を委ねていく中で感じる、nævisの感情の変化を繊細に描き出す。多彩な構成と没入感のあるサウンドが印象的だ。

特に今回の楽曲は、SMエンターテインメント設立30周年を記念して開催された「SMTOWN LIVE 2025」ソウル公演でステージが先行公開され、話題になった。神秘的でユニークなコンセプトに、nævisならではの緻密な世界観が融合したステージに、観客たちは熱烈な反応を示した。

「見知らぬ感覚にゾクッとした/君という波が私をのみこむ/鮮やかにすべてを感じたい/I'm too sensitive/なんとなく裸足で砂を歩く/ロマンのために太陽に焼かれる私/I can't calm my mind」などの歌詞には、現実世界に足を踏み入れたnævisが、これまでとは異なる感情を経験しながら新たな旅を始める姿が込められている。

同時に公開されたミュージックビデオも「KWANGYA」からリアルワールドへと移動したnævisの視線に沿って、初めて触れる感覚をカラフルかつ幻想的なビジュアルで描き出し、見る人々の感覚を刺激した。

仮想世界を離れ、現実という未知の世界に足を踏み入れたnævis。すべてが初めてだからこそ、より一層鮮烈な感覚を抱く彼女のこれからの歩みに、期待が高まっている。

元記事配信日時 : 
記者 : 
チ・ミンギョン

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