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チョン・リョウォン&イ・ジョンウン主演映画「白い車に乗った女」韓国で10月29日に公開決定(動画あり)

Newsen
写真=映画「白い車に乗った女」予告編キャプチャー
チョン・リョウォンとイ・ジョンウン主演の映画「白い車に乗った女」が韓国で10月29日に公開される。

映画「白い車に乗った女」(監督:コ・へジン)は、血だらけの姉を乗せて病院に来たドギョン(チョン・リョウォン)が、警察のヒョンジュ(イ・ジョンウン)に紛らわしい陳述をし、全員が異なって認識している犯人とその日の真実に近づいていくサスペンススリラーだ。

本作は、先立って世界有数の映画祭に招待され、受賞の快挙まで成し遂げ、韓国式のサスペンススリラーとして認められた秀作だ。チョン・リョウォンとイ・ジョンウンはこれまで見たことのない演技を披露するだけでなく、それぞれの視線から一つの事件を見る驚きのストーリーテーリングで映画の完成度を高めた。

写真=映画「白い車に乗った女」ポスター
公開されたポスターは、雪が積もった道路に停車した白い車が視線を惹きつけ、その下に血のついた車輪の跡が続き、妙な緊張感を与える。さらに「大雪が降った夜、誰が嘘をついているのだろう?」というフレーズが加わり、彼らをめぐる事件がどんなものなのか、関心を集める。

共に公開された予告映像は、大雪が降った深夜、「助けてください」というドギョンの緊迫な声で始まる。刃物に刺されて意識を失った被害者と、彼女を“お姉ちゃん”と呼び、助けを求めるドギョン、そして彼らの陳述と周りの手がかりを元に事件を追跡する警察のヒョンジュの関係を中心に物語が展開される。しかし、陳述は矛盾し、ドギョンの記憶はおぼろで、事件の実態はますます迷宮入りする。被害者と加害者の境界が崩れ、真実は誰の口からも明確にされないまま揺らぐ。

演出を手がけたコ・へジン監督はJTBCドラマ「検事ラプソディ~僕と彼女の愛すべき日々~」「ロースクール」「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」「マイ・ユース」などを通じて見せてくれた繊細な心理描写を披露する予定だ。

元記事配信日時 : 
記者 : 
ペ・ヒョジュ

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