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ZEROBASEONE、ソウルコンサートに3万人が熱狂!サプライズ発表まで…BOYNEXTDOORメンバーも観覧

Newsen
写真=WAKEONE
ZEROBASEONEが、ソウルで本格的なワールドツアーの幕を上げた。

ZEROBASEONEは、10月3日から5日までの3日間、ソウルKSPO DOMEでワールドツアー「2025 ZEROBASEONE WORLD TOUR 'HERE&NOW'」を開催し、約3万人のファンと出会った。「HERE&NOW」は、昨年開催したツアー「TIMELESS WORLD」以降、より一層拡大したスケールで新たに開催するツアーだ。その開幕を告げるソウル公演は、早々に全席完売し、視界制限席まで追加販売するなど、彼らの確固たる人気を改めて証明した。

4つのパートで構成された同公演は、「HERE&NOW」というタイトルの通り、ZEROBASEONEが駆け抜けてきたすべての瞬間を凝縮して詰め込んだ。彼らとZEROSE(ゼロズ、ZEROBASEONEのファンダム名)だけが存在する宇宙空間を再現した圧倒的なセットが、目を引いた。

ZEROBASEONEは「ICONIK」「GOOD SO BAD」「CRUSH」「In Bloom」「BLUE」など、これまでの活動曲を総動員し、音楽的成長を証明してみせた。時にはキュートやパワフルに、時には爽やかな彼ららしい完成度の高いパフォーマンスの饗宴で、観客の心を掴んだ。

ZEROBASEONEは、各曲にダンスブレイクなど、ツアーでしか見られない編曲ポイントを加え、豊富な見どころを用意した。「SWEAT」では、ステージに横たわり繰り広げるパフォーマンス、「Dear ECLIPSE」では、椅子を活用した振付で甘美な魅力を披露した。

それぞれの魅力が際立つユニットステージも繰り広げられた。「Long Way Back」は、キム・ジウン、ジャン・ハオ、キム・テレ、リッキーのユニット曲で、離れてしまった心の距離を繊細なボーカルの調和で描き出し、会場を彼らの感性で染め上げた。ソン・ハンビン、ソク・マシュー、キム・ギュビン、パク・ゴヌク、ハン・ユジンは「EXTRA」で、中毒性のある強烈なパフォーマンスを見せつけ、感嘆を引き出した。

そして、「HERE&NOW」を完成させたのは、ZEROBASEONEの燦然と輝くファン愛だった。彼らは、各方向に分かれたステージを活用するかと思えば、トロッコを活用してファンたちとさらに近くで呼吸した。ファンたちの願いをその場で叶えるコーナーでは、「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」のOST(挿入歌)の歌唱とダンスチャレンジはもちろん、愛嬌からかっこいいポーズ3種セットなどを披露し、会場を熱く盛り上げた。

さらに、会場にはBOYNEXTDOORのジェヒョンも応援に駆け付け、共に音楽番組でMCを務めた固い絆を感じさせた。

ZEROBASEONEは「いつも僕たちの傍で見守ってくれたZEROSEのおかげで幸せだった。ZEROSEは僕たちが根の深い人間になれる理由だ。これからもこの気持ちは変わらず、ZEROSEのために歌い続ける」と、真心いっぱいの感想を伝えた。彼らは、最終日の公演終盤に、香港公演の追加公演も発表した。

ZEROBASEONEは、今月18日バンコク、29~30日さいたま、11月8日クアラルンプール、11月15日シンガポール、12月6日台北、12月19~21日香港まで、7地域で計12回の公演を繰り広げる予定だ。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

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