G-DRAGON、F1公演史上最多の6万5000人を動員!約8年ぶりにシンガポールでステージ披露

G-DRAGONは3日(現地時間)、シンガポールのマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットのパダン・グランドスタンドで開催された「F1シンガポールグランプリ」にヘッドライナーとして出演した。
シンガポールの秋を代表するグローバルフェスティバルであるシンガポールグランプリは、F1初の夜間レースが行われた象徴的な舞台だ。G-DRAGONとエルトン・ジョン(Elton John)がヘッドライナーとして名を連ねたことで、公演前から注目を集めていた。



公演では、暗転の中でG-DRAGONが姿を現すと、現地のファンたちが一斉に「クォン・ジヨン」と彼の本名を叫びながら歓声を上げた。これに応えるようにG-DRAGONは、「POWER」「HOME SWEET HOME」「TOO BAD(feat. Anderson .Paak)」などの新曲から「ミチGO」(ミチゴは韓国語で何かにハマる、熱狂するという意味)「ONE OF A KIND」「CRAYON」などの代表曲まで、幅広いセットリストで1時間30分余りのステージを1人で盛り上げ、観客を熱狂の渦に巻き込んだ。


現地のファンたちは、各種SNSやコミュニティを通じて「G-DRAGONのステージは想像以上に素晴らしく、感動的だった」「一生忘れられない特別な瞬間として記憶されるだろう」「観客たちと近くで交流しながら情熱を燃やすG-DRAGONのステージを直接見ることができて幸せだった」など、熱い反応を見せた。


G-DRAGONは韓国を皮切りに、東京、ブラカン、大阪、マカオ、シドニー、メルボルン、台北、クアラルンプール、ジャカルタ、香港などアジア太平洋地域を経て、ニューアーク、ラスベガス、ロサンゼルスなどアメリカの主要都市とフランスのパリ公演まで成功裏に終えた。
彼は今月20日と21日に大阪、11月に台北とハノイ、12月にソウルで、3度目のワールドツアー「G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Übermensch]」の追加公演を開催する。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・アルム
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