Kstyle
Kstyle 13th

SMエンターテインメント、スウェーデンのビクトリア皇太子夫妻と歓談…Hearts2Heartsとの対面も

マイデイリー
写真=SMエンターテインメント
スウェーデン王室のヴィクトリア皇太子とダニエル王子が昨日(16日)、SMエンターテインメントを訪問し、K-POP産業の創作現場を視察し、韓国大衆音楽のグローバルな拡散に関する歓談を交わした。

今回の訪問は、スウェーデン皇太子夫妻の公式訪韓スケジュールのうち、文化&創意産業交流の一環として行われ、SMエンターテインメントのチャン・チョルヒョク、タク・ヨンジュン共同代表取締役、イ・ソンスCAO(Chief A&R Officer)、チェ・ジョンミンCGO(Chief Global Officer)などが皇太子一行を迎えた。

皇太子夫妻はこの日、聖水洞(ソンスドン)のSMエンターテインメント社屋内のレコーディングスタジオ、アーティストスタジオ、ソングキャンプなど、主要創作空間を見て周り、世界的な音楽制作システムと技術インフラを自ら体験し、スウェーデンの作曲家とのコラボレーションを通じてK-POPコンテンツが作られる過程と、韓国とスウェーデンの創作交流が世界の音楽市場で新しい文化的シナジー(相乗効果)を作り出している点に高い関心を示した。創作現場を視察する間、深い関心を示したダニエル王子は「SMは本当の音楽企業だ」と賛辞を惜しまなかった。

また、皇太子一行は今年デビューした新人ガールズグループHearts2Heartsメンバーに会い、音楽活動と練習過程などに関する話を交わした。ヴィクトリア皇太子とダニエル王子は、メンバーが自ら用意したサイン入りCDとグッズをプレゼントとして受け取り、「忘れられないプレゼントだ」と感謝を伝えた。

最後に皇太子夫妻はSMエンターテインメント経営陣との歓談で「K-POPの世界的な影響力と創作生態系の持続可能性」をテーマに意見を交換し、チャン・チョルヒョク、タク・ヨンジュン共同代表取締役は「SMは長い期間、スウェーデンの音楽的クリエイティビティと技術力を尊重し、協業してきた」とし、「これからもK-POPとスウェーデン音楽産業が共に成長できる様々な協力関係が続くことを期待する」と明かした。

ヴィクトリア皇太子は訪問を終えながら「K-POPの発展にスウェーデンが寄与したことを嬉しく思い、本日のSMの細やかで心温まるおもてなしに深く感謝する」と述べた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・ソヨン

topics

ranking