「韓国で下半身だけの遺体37体」日本で拡散…韓国人YouTuberを警察が捜査
写真=YouTubeチャンネル「韓国人先生デボちゃん」キャプチャ警察は5日、日本で活動する韓国人YouTuberのデボちゃんに対し、電気通信基本法第47条第2項違反の疑いを適用し、処罰を検討中だと発表。
警察関係者は「今後も虚偽・捏造情報による社会的混乱を防ぎ、国民の知る権利を守るために迅速かつ断固として対応していく」と述べた。
これに先立って、デボちゃんは先月22日「最近ビザなしで韓国に入国した犯罪者中国人達の殺人と臓器売買問題がやばい」というタイトルの動画で、「韓国国内で下半身だけの遺体が37体発見された。非公開で捜査中の事件は150件に上る」と主張し、波紋を呼んだ。
この動画は多くの再生回数を記録し、SNS上では「韓国に行くのが怖い」という反応が相次いだ。警察はこの動画が国民の不安を煽り、社会的混乱を引き起こし、韓国の国際的イメージにも悪影響を及ぼしたと判断。特に、外国人の韓国訪問や投資などにも否定的な結果をもたらしかねず、国益を損なう行為だと規定した。

デボちゃんは「悪意をもってフェイクニュースを流し、韓国のイメージを悪くさせようとしたわけではない」とし「中国人がビザなしで韓国に入れるようになってから治安が悪化し、犯罪が増えているという証拠を示しながら話しただけだ」と釈明した。
さらに「韓国に関する問題になりそうな動画はすべて削除する。特定人物を非難するなど問題となり得る動画もすべて消すつもりだ」と明かした。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- クァク・ミョンドン
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