ミン・ヒジン、マスコミの報道を間接的に批判?意味深な投稿に注目集まる
写真=マイデイリー DBミン・ヒジンは昨日24日、自身のInstagramのストーリー機能を通じて、ノーベル文学賞受賞作家であるハインリヒ・ベルの著書「カタリーナの失われた名誉」の表紙を投稿した。
1974年に発表されたこの作品は、大衆の好奇心を刺激する扇情的な言論が、一個人の名誉と人生を破壊していく過程を描いている。誠実に生きてきた女性が、虚偽報道とそれに呼応する群衆によって人生を狂わされる物語だ。著書には副題として「暴力はどのように発生し、いかなる結果を生むか」と書かれており、目を引く。
これはミン・ヒジンが、現在自身が置かれている状況をこの本の内容に例えているものと推測されている。また、HYBEと対立している彼女が、言論の報道方式について不快感を表したのではないかとも言われている。
なおこの日、韓国メディアのDispatchが、10月16日に行われた訴訟で職場内のいじめを否認してきたミン・ヒジンに対する過料処分を維持すると判決を下した背景として、判決文の一部を公開した。これによると、ミン・ヒジンは3人のカカオトークのグループチャットルームで、被害を受けたとされる女性社員に対し、侮辱するような呼び方をしたり、悪口のような表現を使ったという。
彼女は昨年4月からHYBEと激しい対立を続けている。訴訟が進行していく中、NewJeansのメンバーたちは今月、ADORへの復帰の意思を表明し、今後の動向に注目が集まっている。
これをうけミン・ヒジンは、5人の選択を尊重し、支持するとし、「私とHYBEの訴訟はNewJeansとは全く関係のない、別個の訴訟であり、個人として最善を尽くしているので、真実が明らかになることを願う」と強調した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- クァク・ミョンドン
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