ロックバンド・プファル出身キム・ジェヒ、投資詐欺の疑いで検察に送致
写真=Newsen DB23日、仁川(インチョン)警察庁によると、キム・ジェヒは特定経済犯罪加重処罰法上の詐欺などの容疑で検察に送致された。キム・ジェヒは、2,000億ウォン台(約212億8,475万円)の投資詐欺事件の関係者69人のうちの1人と指摘されている。
彼らは、2022年12月から昨年8月まで約3万人の投資者から約2,089億ウォン(約222億3,192万円)相当の投資金を受け取り、そのうち306人から約190億ウォン(約20億2,205万円)を詐取した疑いを受けている。いわゆる「ポンジ・スキーム(ポンジ詐欺)」の手法であったことが明らかになった。
キム・ジェヒは、問題の投資詐欺会社で社内理事兼副議長を務めていた。警察の調査によれば、彼はバンド・プファルでの活動を通じて築いた知名度を活かして、全国で事業説明会を開き、投資者を募集したとされている。彼は給与名目で1億ウォン(約1,064万1,694円)を受け取っただけでなく、時価6,000万ウォン(約638万5,016円)相当の車両や8,000万ウォン(約851万6,527円)相当の金品を受け取った疑いも持たれている。
キム・ジェヒはバンド・プファルの4代目ボーカルとして知られており、3代目ボーカルで故キム・ジェギさんの実弟でもある。
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- 記者 :
- ファン・ヘジン
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