G-DRAGON「2025 DAP Awards」で今年を象徴する人物に選定!“彼の音楽は永遠を期待させる”
写真=「2025 DAP Awards」G-DRAGONは、昨日(27日)公開された「2025 DAP(DongA.com's Pick)Awards」で、「永遠なのは絶対にあるよ」賞を受賞した。2016年にスタートした「DAP Awards」は、東亜メディアグループの東亜ドットコム記者がその年を象徴する人物やコンテンツを選出する、韓国で唯一の“非対面”授賞式だ。公平性はもちろん、ウィットに富んだユニークな賞名でも毎年話題を呼んでいる。
「DAP Awards」は「G-DRAGONは2000年代、2010年代、2020年代にわたり、その都度さまざまな記録を更新してきた。彼に向けられる関心は時代や世代を超えて“本物とは何か”を示している」とし、「『永遠なものは絶対ない』と歌ってきたものの、アルバム『Übermensch』で見せた彼の音楽と感性は、むしろ『永遠』を期待させる」と選定理由を明らかにした。
G-DRAGONは今年、11年5ヶ月ぶりにリリースした3rdフルアルバム「Übermensch」で、各グローバルランキングで上位にランクインし、K-POPソロアーティストの新たな道を切り開いた。さらに「G-DRAGON 2025 WORLD TOUR[Übermensch]」では、アジア・アメリカ・ヨーロッパの16都市で計36公演を完走し、ソロアーティストとしては異例の規模となるワールドツアーを実現した。数年間の空白期を経て、すぐに単独でグローバルツアーを成功させた例は韓国でも極めて稀であり、これはG-DRAGONの圧倒的なブランド力と公演コンテンツの競争力を改めて証明する結果となった。
今回の「DAP 2025」で今年の人物に選ばれたことは、彼が築き上げてきた芸術性と影響力が、過去の栄光にとどまらず、今も確かな形で続いていることを示す象徴的な結果だ。同時に、大衆文化全般においてG-DRAGONが占める“存在の重み”を改めて証明する記録とも評価されている。
G-DRAGONは、最近開催された「2025大韓民国大衆文化芸術賞」で文化勲章を受章し、韓国大衆文化の発展と韓流拡散への貢献が公式に認められた。さらに、APEC公式広報大使として「2025 APEC首脳会議」歓迎晩餐会での公演を成功させたほか、「Golden Disc POWER HOUSE40」では個人とグループ双方で名前を挙げた唯一の受賞者となった。そのうえ、米Complexが選ぶ「21世紀ベストドレッサー」では唯一のアジア系アーティストとして選出されるなど、“国宝級”の影響力を改めて証明している。
彼は、12月12日から14日までソウル高尺(コチョク)スカイドームで「G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Übermensch]」のソウルアンコール公演を控えている。K-POPを代表するアーティストとしてG-DRAGONが韓国で披露するステージに、韓国国内外のファンの期待が高まっている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・ロサ
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