パク・ナレ、医療施術を受けた人物の勤務する病院を警察が捜査
写真=Newsen DB昨日(12日)、ある韓国メディアによると、ソウル江南(カンナム)警察署はソウル江南区新沙洞(シンサドン)所在の病院に対する捜査を開始した。
当該病院は“注射おばさん”A氏が勤務していた場所として知られている。江南警察署が受理した告発状には、A氏と当該病院の開設者および病院長、運営者、A氏の医療行為を指示または幇助した医療陣を捜査してほしいという内容が含まれていた。
A氏は京畿道(キョンギド)高陽(コヤン)市一山(イルサン)のオフィステル(事務所や住居としても使える施設)、車両、海外撮影場などで、パク・ナレに注射を打ち、専門医薬品に分類される処方箋が必要な抗うつ剤などを渡したという疑惑が浮上した。A氏は自身モンゴル・ポガン医科大学病院で外国人初かつ最年少で教授に就任したと主張していたが、大韓医師協会が無免許の医療行為を指摘すると、すべての投稿を削除した。
さらにA氏は、SHINeeのオンユら他の芸能人とも親交があるとされたが、オンユの所属事務所グリフィンエンターテインメントは11日、「オンユは2022年4月、知人の紹介を通じてA氏が勤務する新沙洞の病院を初めて訪問した。当時の病院の規模などを考慮すると、現在ネット上で議論されている無免許医療に関する疑惑については認識することが困難だった」と釈明した。
また「オンユの病院訪問はスキンケアが目的であり、サインCDは診療に対する感謝の表現を示すために渡しただけだ」とし、違法な医療行為を受けた事実はないと伝えた。
また昨日(12日)、チャンネルAはパク・ナレの元マネージャーが、代理処方などの違法行為を強要されたと主張していると伝えた。元マネージャーが要求した薬を与えないと、パク・ナレが「これも一つのアーティストケアなのに、なぜくれないのか」「すでに私に一度与えた以上、あなたたちも抜け出すことはできない」という趣旨のメッセージを送ってきたといい、さらなる議論を呼んでいる。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ミンジ
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