パク・ナレ、違法・無免許での医療行為疑惑で告発…警察が捜査を開始

ソウル江南(カンナム)警察署は本日(9日)、前日の8日に通称“注射おばさん”と呼ばれる人物・イ氏とパク・ナレのマネージャーらを対象に、麻薬類管理に関する法律違反、医療法、薬事法違反、廃棄物管理法違反、保健犯罪単束に関する特別措置法などの告発事件を受理し、捜査に着手した。
先立って6日、パク・ナレが京畿道(キョンギド)高陽(コヤン)市一山(イルサン)のあるオフィステル(事務所や住居としても使える施設)、車両、海外の撮影現場などで医師免許のないイ氏から点滴を受け、専門医薬品に分類される処方箋が必要な抗うつ剤などを受け取ったという疑惑が浮上した。これに関連して所属事務所は「医師免許のある方から栄養剤の注射を受けた」としながら、訪問診療を受けただけで違法な医療行為はなかったと釈明した。
写真=Newsen続けて「2019年末にコロナのため、すべてを諦めるしかなかった。(パク・ナレの)マネージャーよ、あなたが私の人生を知っているのか。私について何も知らずにゴシップとして取り上げるのか」と述べ、疑惑を否定した。現在、イ氏の投稿はすべて削除され、アカウントも非公開となっている。
大韓医師協会は彼女について「該当行為は医療法第27条を違反した明白な『違法無免許医療行為』である」と公式の立場を表明。イム・ヒョンテク前大韓医師協会長は「パク・ナレに医療行為をしたイ氏を医療法、薬事法、保健犯罪単束法違反容疑で検察に告発した」と述べた。これに対し政府は、捜査結果に応じて行政調査を検討すると伝えた。
・“パワハラ・横領疑惑”パク・ナレ、元マネージャーの告訴状が受理…本格捜査へ
・パク・ナレに注射した人物、医師協会が公式確認「韓国の医師免許所持者ではない」
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- カン・ミンギョン
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