SHINee キー、活動自粛へ…渦中の“注射おばさん”との関係にSMが公式コメント
写真=Newsen DB17日、所属事務所のSMエンターテインメントは、公式報道資料を通じて「まず、海外ツアーのスケジュール及び活動に関連する複数の関係者の方々とコミュニケーションが必要な状況であったため、迅速な立場表明が困難だった点、心よりお詫び申し上げる」とし、「キーは知人の推薦を受け、A氏が勤務する江南(カンナム)区所在の病院を訪問した」と明らかにした。
続けて「キーはその後も病院で診療を受けており、最近では病院への訪問が困難な状況の場合、自宅で数回診療を受けたことがある。A氏を医師と認識しており、A氏からも特に言及がなかった状況下で、自宅での診療が問題になるとは考えられなかった。キーは最近、A氏の医師免許に関する論争により、A氏が医師ではない事実を初めて知り、非常に混乱しており、自身の無知を深く反省している」と説明した。
また「キーは本件の重大性を認識し、現在予定されているスケジュール及び出演中の番組からは降板することを決定した。改めてファンの皆さんをはじめ、全ての方々にご心配をおかけし、心よりお詫び申し上げる」と謝罪した。
パク・ナレは最近、元マネージャーらに対するパワハラ、進行費の未払い、特殊傷害などの疑惑が浮上している。彼女の元マネージャーらは最近、ソウル西部地裁に、パク・ナレを相手取り1億ウォン(約1,000万円)相当の損害賠償請求訴訟を提起する予定だと明らかにした。この他にもパク・ナレは、会社資金を私的に使用し、非医療人である通称“注射おばさん”から違法な医療行為を受けた疑惑を受け、論争の中心に立っている。
彼女は最近、レギュラー出演していたtvN「驚きの土曜日」、MBC「私は一人で暮らす」を降板した。同じく「驚きの土曜日」に出演中のキーは最近、アメリカツアーにより番組の収録に参加となっていた。
・SHINee キー、違法医療の“注射おばさん”騒動を謝罪「見つめ直す時間を持つ」
・SHINee キー、レギュラー番組「驚きの土曜日」の収録に不参加
・パク・ナレ、活動休止宣言から8日ぶりにコメント「パワハラ・横領疑惑は法的手続きに委ねる」
【SMエンターテインメント 公式コメント全文】
こんにちは、SMエンターテインメントです。
当社所属アーティストのキーに関するお知らせです。
まず、海外ツアースケジュール及び活動に関連する複数の関係者と協議が必要な状況であったため、迅速な声明発表が困難であった点、心よりお詫び申し上げます。
キーは知人の紹介で、A氏が勤務する江南区所在の病院を訪れ、医師のA氏と初めて会いました。
キーはその後も病院で診療を受けており、最近では病院への通院が困難な状況において、自宅で数回にわたり診療を受けたことがあります。A氏を医師と認識しており、A氏からも特に言及がなかった状況下で、自宅での診療が問題になるとは考えられませんでした。
このためキーは、最近のA氏の医師免許に関する論争により、A氏が医師ではない事実を初めて認識し、非常に混乱しています。自身の無知を深く反省しております。
したがってキーは、本件の重大性を認識し、現在予定されているスケジュール及び出演中の番組からは降板することを決定いたしました。
改めて、ファンの皆様をはじめ全ての方々にご心配をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ファン・ヘジン
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