キム・ユジョン&チョ・ヨジョン出演決定!映画「復讐鬼」豪華キャストが集結…「声もなく」監督の新作始動
写真=映画振興委員会、JUSTエンターテインメント、Highエンターテインメント、俳優本人提供、ACE FACTORY、NOUERエンターテインメント同作は、無念の死を遂げ幽霊となったユンハが、400年もの間人間になることを夢見てきた“トッケビ(鬼)”と手を組み、危険にさらされた妹を救うために立ち上がる物語だ。
長編デビュー作「声もなく」で、独創的なミザンセーヌと大胆なストーリーテリング、演出力が高く評価され、青龍映画賞および百想芸術大賞で新人監督賞を受賞したホン・ウィジョン監督。そんな彼女の最新作「復讐鬼」(仮題)は、キャストを正式に確定し、11月17日に本格的な撮影へと突入した。
「親愛なるX」「マイ・デーモン」「20世紀のキミ」「雲が描いた月明り」など、ジャンルを超えて幅広いキャラクターを演じ、20代を代表する実力派女優として地位を確立したキム・ユジョンは、突然の事故で命を落としながらも、妹を救うためこの世を離れられずに奮闘する幽霊・ユンハ役を担当。これまでのイメージを覆す大胆な変身が期待されている。
また、「犯罪都市」シリーズのチャン・イス役で国民的人気を博し、「濁流」「私たちのブルース」などで強烈な存在感を放ってきたパク・ジファンは、400年間人間になることを夢見続けてきた鬼役を演じる。封印から目覚めさせてくれたユンハと行動を共にし、予想外のケミストリー(相手との相性)を披露する予定だ。
さらに、「殺人者レポート」「ゾンビになってしまった私の娘」「秘顔」「パラサイト 半地下の家族」など、幅広い演技で韓国映画界を牽引してきたベテラン女優チョ・ヨジョンも合流。幽霊となったユンハを追う巫女のジュボ役を演じ、この世とあの世をつなぐ強烈な存在として物語に緊張感をもたらす。

本作は、映画「スリープ」「パイロット」などへのメイン投資をはじめ、「ソウルの春」「破墓/パミョ」など多数の商業映画で高い収益率を誇る、運用資産1,455億ウォン(約146億円)の文化コンテンツ専門投資会社SOLAIRE Partnersがメイン投資を担当。さらに、映画事業への本格進出を宣言したKT STUDIO Genieが、共同提供から配給、マーケティングまで全面的に参加する初のオリジナルプロジェクトとなる。
KT STUDIO Genieは、「復讐鬼」(仮題)を皮切りに、市場に新たな風を吹き込む独創的な映画の発掘に乗り出すとともに、韓国最大規模の統合版権保有会社としての流通力を強みに、投資・配給・流通を融合させた多角的な事業展開を進めていく予定だ。
キム・ユジョンが演じる復讐鬼、パク・ジファン扮する鬼、チョ・ヨジョン演じる巫女という新鮮なキャラクターの組み合わせと、独創的なファンタジーオカルトコメディで異色の面白さと感動を届けるホン・ウィジョン監督の新作「復讐鬼」(仮題)は、11月17日のクランクイン後、本格的な撮影を続けている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チェ・イジョン
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