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イ・シウ&TWICE ダヒョン、ロマンチックな雰囲気のカップルグラビアを公開

Newsen
写真=「Allure Korea」
イ・シウとTWICEのダヒョンのロマンチックなツーショットグラビアが公開された。

JTBC金曜ドラマ「ラブ ミー」(演出:チョ・ヨンミン、脚本:パク・ウニョン、パク・ヒグォン)に出演中の俳優イ・シウとダヒョンが、カップルグラビアを公開した。

今回のグラビアは、ファッション&ライフスタイルマガジン「Allure Korea」とのコラボレーションで、温かくロマンチックな雰囲気が印象的だ。あわせて、ドラマ「ラブ ミー」で幼なじみから恋人へと関係を深めていく“末っ子カップル”ソ・ジュンソ(イ・シウ)とチ・ヘオン(ダヒョン)の物語やキャラクターについて、率直なトークも収められている。

写真=「Allure Korea」
末っ子のソ・ジュンソは、7年前に母キム・ミラン(チャン・ヘジン)が事故に遭って以降、家族それぞれが最も孤独な存在となってしまった状況の中で、家の中でも外でも、自分の居場所を失くして生きている人物だ。イ・シウはそんなジュンソについて、「特別な才能も確信もなく、不安と焦りを抱えながら生きる、ごく平凡な20代の青年」と説明する。明確な目標もないまま大学院に進学し、将来への恐怖を抱えつつ、恋に心奪われながら、日々を耐えるように生きている。イ・シウは「切実さが足りないのではなく、何かをしたい気持ちはあるのに、どうすればいいのかわからず失敗を重ねてしまう状況が一番もどかしかった。夢は大きいのに行動に移せない姿が、本当に切なく感じられた」と付け加えた。

写真=「Allure Korea」
続いてヘオンとの関係については、「幼稚園の頃から一緒に成長してきた幼なじみ。何かあればいつも駆けつけ、悩みを打ち明け合う間柄だった」と語った。ところが、「ある日、説明できない感情が胸にぐっと刺さる瞬間が訪れる」と明かし、2人の関係に訪れる変化を予告した。ジュンソとヘオンのケミストリー(相手との相性)については、「20年間積み重ねてきた慣れと安心感」と定義し、「台本には書かれていないが、積み重ねてきた時間を表現するため、ダヒョンと細かいディテールまでたくさん話し合った」と説明した。さらに、「ヘオンの家なのに、ジュンソがまるで自分の家のように自然に冷蔵庫を開けて飲み物を取り出すシーンなどがその一例だ」と具体的に明かした。

写真=「Allure Korea」
ジュンソの長年の幼なじみであり、やがて微妙なときめきの対象となるチ・ヘオンを演じるダヒョンも、2人の関係を「親友」と表現した。ヘオンについて「自分自身の人生に責任を持とうとする人物」と紹介したダヒョンは、ジュンソとの関係性について「言葉遣いはぶっきらぼうだが、水を用意してあげるなど、行動はとても繊細だ」と語った。続けて、「慣れ親しんだ関係があまりにも深く溶け込んでいて、この感情が愛なのかどうかさえ、ヘオン本人もよく分かっていなかったように思う」と述べ、2人の関係の機微に言及した。また、「『ラブ ミー』は家族と愛、友達と恋人、そして夢と成長までを描いた作品で、実際の日常の中で誰もが共感できる感情が込められている。そのため、見ているうちに思わず涙を流してしまう人もいるのではないか」と付け加えた。

写真=「Allure Korea」
「ラブ ミー」は、自分の人生だけが切ないという少し自己中心的でむしろ平凡な家族が、それぞれの愛を見つけ成長していく物語だ。第1話・第2話は12月19日に幕を開け、「どんなに深い悲しみでも人生は止まらない」というアイロニーを通じて、視聴者に深い感動を与えた。そして父親の退職日をうっかり忘れてしまったジュンソの代わりに、ヘオンがケーキを用意する場面や、恋人との衝突や日常の些細な出来事があるたびに、ジュンソが真っ先にヘオンのもとを訪れて胸の内を打ち明ける姿など、長年の友人関係だからこそ可能な親密さが丁寧に描かれている。

そんなジュンソの思いを黙って受け止め、「大丈夫」と寄り添うヘオンの温かな存在感は、二人の間に積み重ねられてきた時間をそのまま映し出していた。友達だからこそ自然で、友達だからこそ慎重な二人が、どのようなきっかけで関係の“名前”を変えていくのだろうか、これからが気になる。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・アルム

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