MCモンとの不倫疑惑を否定…Big Planet Madeの会長、最初に報じたメディアに法的措置へ

P Arcグループの会長で、One Hundredと子会社のBig Planet Madeの代表を務めるチャ・ガウォンが、MCモンとの不倫報道に対して法的対応を行う。

29日、チャ・ガウォン会長の法定代理人を務める法務法人クァンジャンは「韓国メディアTHE FACTは、事実関係の確認要請や反論権の保障もなく、記事と動画のタイトルにチャ・ガウォン会長の実名をそのまま掲載することで、MCモンの既婚女性との不倫相手としてチャ・ガウォン会長を断定する内容を報じた」と指摘し、「これは全く事実ではないばかりか、その内容が非常に刺激的で扇情的であったため、人格権、名誉及び社会的評価が回復不能なほど重大に毀損された」と主張した。

続けて「我々は、THE FACTと本件記事及び本件動画の作成・掲載・報道に関与した全ての担当者に対し、2025年12月29日現在、上記のような実定法違反に関する民事・刑事上の法的措置をすでに開始していることをお知らせする」と伝えた。

また「本件記事及び本件動画に関する全ての事実関係は、今後法的手続きを通じて明白に明らかになることをお知らせするとともに、これに伴い、チャ・ガウォン会長やその家族及びチャ・ガウォン会長が経営する複数の法人に対し、回復し難い損害を与える可能性のある不必要な報道は控えていただきたい」と呼びかけた。

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【法務法人クァンジャン 公式コメント全文】

当法律事務所は、P Arcグループのチャ・ガウォン会長の法定代理人として、株式会社THE FACT（以下「THE FACT」）が2025年12月24日13時頃、自社の公式ホームページに掲載した記事（以下「本件記事」）とYouTubeチャンネルを通じて配布した動画（以下「本件動画」）について、以下の通り法的措置に関する事項をお知らせします。

1. THE FACTは、本件記事及び本件動画の作成・掲載・配布に関連し、該当記事及び動画の直接的な利害関係者であり当事者であるチャ・ガウォン会長に対し、いかなる事実関係の確認要請や反論権の保障もなく、記事と動画のタイトルにチャ・ガウォン会長の実名をそのまま掲載することで、芸能人であるMCモンの既婚女性との不倫相手としてチャ・ガウォン会長を断定する内容を、不特定多数が閲覧するウェブサイト及びYouTubeチャンネルを通じて配布しました。

しかし、THE FACTが報道した内容自体は全く事実ではないばかりか、その内容が非常に刺激的で扇情的であったため、これによりチャ・ガウォン会長の人格権、名誉及び社会的評価が回復不能なほど重大に毀損されたのはもちろん、私生活における平穏までも無残に踏みにじられました。

2. THE FACTによる本件記事及び本件動画の作成・掲載・配布行為は、①情報通信網利用促進及び情報保護等に関する法律違反（名誉毀損）、②刑法第307条違反（名誉毀損）などの刑事法規違反に該当し、また、③言論仲裁及び被害救済等に関する法律第30条及び民法第750条並びに第751条に基づく損害賠償や言論仲裁及び被害救済等に関する法律第31条及び民法第764条に基づく名誉回復のための処分命令の請求原因に該当し、さらに、④事件本人が享受すべき憲法第17条に基づく私生活の秘密と自由に関する基本権に対する重大かつ明白な侵害に該当します。

これを受け、当法律事務所は、THE FACTと本件記事及び本件動画の作成・掲載・配布に関与した全ての担当者に対し、2025年12月29日現在、上記のような実定法違反に関する民事・刑事上の法的措置をすでに開始していることをお知らせします。

3. これに関連し、本件記事及び本件動画に関する全ての事実関係は、今後法的手続きを通じて明白に明らかになることをお知らせするとともに、これに伴い、チャ・ガウォン会長やその家族及びチャ・ガウォン会長が経営する複数の法人に対し、回復し難い損害を与える可能性のある不必要な報道はお控えいただくようお願い申し上げます。