「アイドルアイ」キム・ジェヨン“少女時代 スヨンさんが実際の経験をもとに的確なアドバイスをくれた”
写真=KT Studio genie「アイドルアイ」は、ファン心MAXのスター弁護士メン・セナ(スヨン)が、殺人の容疑をかけられた“最推し”アイドル、ド・ライク(キム・ジェヨン)の事件を担当することから始まるミステリー法廷ロマンスだ。
キム・ジェヨンは、トップスターとしての華やかな姿から殺人の容疑者という極限の状況まで、振れ幅の大きいキャラクターの感情を見事に表現し、劇中のド・ライクそのものとなった。ステージ上で放つ圧倒的なオーラと、それとは対照的な危機に追い込まれる姿を、緻密なキャラクター分析によって立体的に描き出した。
外見は冷たく見えるが、内面には子どものような純粋な面を持ったド・ライクの多面性を、濃密な感情表現で描き、視聴者に深い感動と余韻を残した。

キム・ジェヨン:「アイドルアイ」は、僕に本当にたくさんの喜びを与えてくれました。スタッフの皆さん、監督、共演した俳優の皆さん、そしてパートナーであるメン・セナ役の少女時代のスヨンさんがいてくれたからこそ、最後までやり遂げることができました。幸せな時間を作ってくださり、心から感謝しています。
―― 圧倒的なオーラを放つトップスター、ド・ライク役を引き受けた理由は何ですか?
キム・ジェヨン:アイドルバンドとしての魅力も大きいですが、それ以上に、飾らない子どものような純粋な面を持った人物である点に強く惹かれました。感情の振れ幅が非常に大きく、演技で表現できる部分がたくさんあったこと、そしてアイドルバンドという外見的な要素まで演じられる点が、本当に魅力的でした。
―― ド・ライクという人物を準備する中で一番気を使った部分はどこですか?
キム・ジェヨン:アイドルという職業を演じるのは初めてだったので、プレッシャーは大きかったです。歌や楽器を演奏するシーンも多く、その部分を自然に見せるためにたくさん努力しました。また、物語の序盤でウソン(アン・ウヨン)を殺した容疑者として疑われ、急激に変化する感情をどのようにしてリアルに伝えるか、たくさん悩みました。
―― ド・ライクという名前がかなり印象的ですが、最初に聞いた時の印象はいかがでしたか?ド・ライクだけの魅力も教えてください。
キム・ジェヨン:最初は少し聞き慣れない名前だと感じましたが、どこか面白くて、長く記憶に残るだろうと思いました。ド・ライクは表面的にはぶっきらぼうで子どもっぽく見えますが、実は誰よりも周囲の人を守りたいと願う、温かい人物です。そのやり方が少し無鉄砲で不器用に見えることもありますが、自分を信じてくれる人を求めながら努力し、自分だけの方法で周囲の人たちを守ろうとする姿がとても魅力的だと感じました。
―― 特に印象に残っているシーンやセリフを教えてください。
キム・ジェヨン:「アイドルアイ」はさまざまなジャンルが融合した作品なので、俳優としてチャレンジする瞬間が多くありました。感情の幅がとても広かった分、その深さをどうすれば一番リアルに届けられるのか、常に悩みながら演じていました。感情の強弱を細かく調整していく過程は簡単ではありませんでしたが、その分、大きなやりがいを感じました。全てのシーンに全力を注ぎましたし、大切でないシーンはないので、一つだけ名シーンを選ぶのは本当に難しいですね(笑)。

キム・ジェヨン:多くのステージ映像を参考にしましたが、何よりもスタッフの皆さんが本当に素晴らしいステージを作り上げてくださいました。特にパートナーのスヨンさんは、ご自身の実際の活動経験をもとに的確なアドバイスをくださって、ゴールドボーイズのメンバーたちをたくさん支えていただいたおかげで、ここまでやり切ることができたと思います。
―― 現場のムードメーカーだったそうですが、メン・セナ役のスヨンさんをはじめ、共演者との相性はいかがでしたか?
キム・ジェヨン:僕だけでなく、スヨンさんも監督もとてもユーモラスでエネルギッシュでした。他の俳優の皆さんも明るく、アイデアを出し合ったり冗談を言い合ったりしながら撮影しました。本当に楽しい現場でした。
―― キム・ジェヨンさんにとってド・ライクはどんな存在として記憶に残ると思いますか?
キム・ジェヨン:冗談のように“最後のアイドル役”と言っていましたが、本当にそうなる気がします(笑)。それだけ特別で大切な存在で、通り過ぎる全ての瞬間が忘れられない贈り物のようでした。2025年をド・ライクとして生きながら、俳優としても人としても本当に多くのことを学び、身に余るほどの幸せを感じました。
―― ド・ライクを演じて得たものは何ですか?
キム・ジェヨン:何よりも「自信」です。アイドルバンドのセンターとして楽器までこなすことへの不安がありましたが、終えてみると、そのプレッシャーが楽しさに変わっていました。一段階成長できたと感じています。
―― キャラクターとのシンクロ率は何点ですか?
キム・ジェヨン:自分が演じた人物だからか、似ている部分が多いと感じます。難しさもありましたが、ド・ライクが抱える悩みや状況には深く共感できました。
―― 次回作「私が震えるように」も控え、精力的に活動されていますが、2026年の活動計画を教えてください。
キム・ジェヨン:次の作品があるというだけで、とても幸せです。今年はドラマ「私が震えるように」で新しい姿をお見せする予定で、映画「犯罪都市5」の撮影にも全力で臨む計画です。休まず走り続けますので、ぜひ見守ってください。
―― 最後に、作品とド・ライクを愛してくれたファンへ一言お願いします。
キム・ジェヨン:「アイドルアイ」は、素敵な思い出と出会いをたくさん残してくれた、僕にとってとても大切な作品です。皆さんからたくさんの愛をいただき、本当に幸せな時間を過ごすことができました。作品に共感し、最後まで見届けてくださった全ての方々に、心より感謝申し上げます。ファンの皆さんも、辛いことがあった時は「これもきっと過ぎ去る」と信じて、勇気を出してやりたいことをやって、全て叶えてほしいです。ありがとうございます。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ソン・ミギョン
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